【英語は学問ではない】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
前回の記事では、「英語を身につける醍醐味」についてお伝えしました。
 
 
僕が感じる「英語を身につける醍醐味」は、「日本文化からの開放」です。
 
 
英語を身につけると、日本的な発想と欧米的な発想の対極にある考え方からひとつのものごとを見られるようになります。
 
 
その結果、自分の心が豊かになるのです。
 
 
でも、英語を身に付けるとそれほどのインパクトがあるにも関わらず、日本人で大人になってから英語学習を始めた人たちの中で、「自由にしゃべれるくらいの英語力」を身につけている人は、あまり多くありません。
 
 
なぜでしょうか?
 
 

「英語を身につける」の基準

その理由を探る前に、まず「英語を身につける」というあいまいな言葉の基準を決めておきたいと思います。
 
これには、決まった答えはないし、僕の意見に賛否両論あるとは思いますが、僕はひとつの基準として、
 
 
「TOEIC900点以上で、さらにその力を会話の中で自由に使いこなせる状態」
 
 
と定義しています。
 
 
「自由に使いこなせる」というのも少しあいまいなので、さらに細かく定義すると、
 
 
「会話のレスポンススピード=1秒以内」
 
 
です。相手が話し終わってから1秒以内に自分が話し始めて、自分が伝えたいメッセージをよどみなく話せる、という状態です。
 
 
このレベルに来れば、英語を使ったコミュニケーションの自由度はかなり高くなります。
 
 
 

このレベルにいる人の数

では、このレベルにいる人の数は、どのくらいでしょうか?
 
 
TOEICで900点以上を取る人は、全体の3%と言われています。
 
 
100人中、たったの3人だけです。
 
 
しかも、これはあくまで紙の上のテストで900点以上を取る人の数です。
 
 
900点以上取った人を集めて、「どれだけ会話で使いこなせるか?」のテストをしたら、もっと数は少なくなるでしょう。
 
 
これが、現状です。
 
 
では、なぜこんなに英語を話せる人が少ないのでしょうか?
 
 
 

英語を「お勉強」だと捉えている

僕は、その理由はひとつ、「英語をお勉強だと考えている」からだと思います。
 
 
英語は学校教科のひとつになっているので、僕らはどうしても小さい頃から「紙の上のテスト」で評価されながら大きくなります。
 
 
その結果、英語を学問だと考えてしまい、大人になっても英語を「勉強」しようとしてしまうのです。
 
 
 

英語は学問ではない

でも、英語を学問と考えているうちは、英語を使いこなせるようにはなりません。
 
 
なぜなら、学問という言葉の響きには、「机の上で黙々と本を読む」イメージがあるからです。
 
 
英語は、学問ではありません。
 
 
英語は、スポーツや武道、楽器の演奏と同じです。
 
 
頭ではなく、身体で覚えるものなのです。
 
 
 

「英会話」ではダメな理由

「身体で覚える」と聞くと、まっさきに思い浮かぶのが、「英会話」ではないでしょうか?
 
 
でも、英会話だけやっていても、なかなか伸びません。
 
僕自身、英会話スクールに1年間通い、さらにプラスアルファーで外国人の集まるバーに週3回通って「英会話」しまくりましたが、思ったほどの伸びはありませんでした。
 
 
英会話スクールの講師になってからも、色んな生徒さんを見てきましたが、「英会話」だけをしている人で大きな伸びを経験した人は見たことがありませんでした。
 
 
スポーツや武道を上達させようと思った場合、必ず3つのステップを通ります。
 
 
ステップ①知識(ルールややり方のコツ)を仕入れる
 
↓↓↓
 
ステップ②技術を磨く(身体が無意識に動くレベルまで)
 
↓↓↓
 
ステップ③試合で試す(結果を元に、ステップ①&②のメニューをまた組み直す)
 
 
という感じです。この3ステップのうち、どれが欠けても上達は難しいでしょう。
 
 
英語学習に置き換えると、「英会話の練習」は、ステップ③の試合です。
 
 
学校で習う文法ルールや英単語の意味は、ステップ①の知識の部分です。
 
 
ところが、ステップ②の「技術を磨く」部分は、教えてくれる人や場所は、ほとんどありません。
 
 
でも、この3つのうちで一番大事なステップは、②の技術を磨く部分ですよね?
 
 
一流のアスリートは、必ずこの部分を強化しています。
 
野球選手が机の上で勉強しているだけでは、一流プレイヤーにはなれません。
 
 
試合だけに出まくっても、良い成績は残せません。
 
 
日頃の基礎トレーニングが、強い選手を作るのです。
 
 
英語も同じです。
 
 
日頃の基礎トレーニングが、英語の達人を作るのです。
 
あなたも、達人になってみたくありませんか?
 
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