【パソコンど素人】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
(※今日の記事は、英語学習とは関係ない「息抜き記事」です。パソコン買い換えを検討している方には役立つかもしれません)
 
 
最近、新しいパソコンを買いました。3年半前に買ったパソコンのスピードがだいぶ遅くなってきて、仕事には使えなくなってきたので、買い換えです。
 
 
古いパソコンは、電源ボタンを押してから、キーボードが反応する状態になるまでに、2~3分かかりました。
 
 
たしか、買ったばかりの頃は20~30秒くらいで立ち上がっていましたが、1年ごとにだんだん遅くなってきた感じです。
 
 
でも、この新しいパソコンは、電源ボタンを押してから5秒後には、キーボードで打てる状態になります!
 
 
シャットダウンも5秒かからないくらいです。
 
 
超高速スピードです!!
 
 
立ち上がってからも、一つ一つの作業スピードが速く、インターネットもサクサク快適に進めます。
 
 
わずか3年半で、ものすごい技術の進歩を感じます!
 
 
まるで、「紙の辞書」と「電子辞書」くらいの開きを感じます。
 
 
このスピードアップによって節約できる作業時間と意思の力を考えると、十分に投資効果があります。
 
 
特に僕の場合は、毎日仕事でパソコンを使うので、かなりの効率アップです!
 
 
 

ど素人

僕は、つい先月まで、パソコンに関する知識は、まったくと言っていいほどありませんでした。完全にど素人です。
 
 
パソコンの世界は、専門用語が多く、奥が深そうなので、入っていきにくい雰囲気を感じていました。
 
 
自分のパソコンを買うのは、これで4台目ですが、3台目までは、電気屋さんに行って、店頭の展示品を見ながら、店員さんに丸投げで選んでもらっていました。
 
自分の用途を店員さんに伝えて、オススメされたモデルの中から、一番安いやつを選んでいました。
 
 
僕はデザインや色にこだわりもないので、完全に価格重視です。
 
 
 

遅さにイライラ

でも、ブログを書いたり動画をアップするようになってから、パソコンで作業をする時間が増えました。
 
 
すると、パソコンのスピードの遅さにだんだんイライラするようになってきました。
 
 
最初は「そんなもんさ!一番安いやつ選んだんだし!」と思っていましたが、
 
 
(もし、この「ページ切り替え待ち時間」を短縮できたら、1日でできることが劇的に増えるのでは?「時は金なり」って言うし、パソコンに投資する価値があるのでは?)
 
 
と思えてきたのです。
 
 
とはいえ、ただ単に値段の高いモデルを買えばいい、というわけでもなさそうです。
 
 
自分の用途に合ったものを選ぶ必要があります。
 
 
そこで僕は、重い腰を上げてパソコンの勉強をすることにしました。
 
 
 

一番大事な3つの要素

勉強と言っても、「自分に合ったパソコンを自分で選べるようになる」くらいのレベルになれれば、僕には十分です。
 
 
そこで、「パソコンの基礎の基礎」を勉強した結果、次の3つの要素がパソコン作業の快適さを大きく左右することが分かりました。
 
 

①CPU(職人)

CPUは、職人です。パソコン上であなたの出した命令に従って、作業を実行してくれる人です。
 
 
同じ作業をするなら、熟練の職人の方が、速く正確に仕上がります。
 
 
CPUには、それぞれ名前があり、2018年1月の時点では、「インテル」とうメーカーの「Core i7」というCPUが、一番の腕利き職人らしい、ということが分かりました。
 
 
「Core i7」の職人を雇えば、動画編集などの重たい作業も、サクサクとハイスピードでこなしてくれます。
 
ちなみに、数字がそのまま職人の腕前を表していて、「Core i7」の下が「Core i5」、さらに下が「Core i3」という名前だそうです。
 
 
「Core ~」という名前じゃない職人は、さらに格下のようです。
 
 
当然、腕利きの職人を雇うには、それなりのお金がかかります。
 
(さらに、Core i7の中にも、登場した時期によってまた細かく分かれているようですが、ここでは省きます。)
 
 

②メモリー(作業台)

いくら腕利きの職人を雇っても、狭い部屋に閉じ込めて、小さな机の上で作業をさせていては、効率は上がりません。
 
 
熟練の腕を存分に発揮してもらうには、広い作業台が必要です。
 
 
この作業台が、「メモリー」と呼ばれる場所です。
 
 
メモリーは、GB(ギガバイト)という数値が使われます。2GB→4GB→8GB→16GBという順番で、数字が大きくなるほど、作業台も広くなります。
 
 
作業台が広ければ、職人は生き生きと働き始め、複数の作業を同時にこなすこともできます。
 
 
「インターネットを何ページも同時に開きながら、さらに別の作業をする」
 
 
「動画データの書き出しをしながら、ブログ記事をアップする」
 
 
といった、同時並行の作業をラクラクこなせるようになるのです。
 
 
当然、作業台が広くなるほど、値段は上がります。
 
 
 

③ストレージ(倉庫&工具箱)

ストーレージは、職人の使う工具や、出来上がった作品を入れて保存しておく倉庫です。

 
 
ストーレージは、2種類あります。HDD(倉庫)と、SSD(工具箱)です。
 
 
HDDは巨大倉庫なので、たくさん入ります。ただし、広くて大きい分、必要なものを取ってくるのに時間がかかります。
 
 
職人(CPU)が、必要な工具を取りに行くと、
 
 
「あれ?六角レンチはどこにあったっけかな?こう広いと、どこにあるのか分からねーや!」
 
 
となり、見つけるのにそれなりに時間がかかります。
 
 
いくら腕利きの職人でも、工具が見つからなければ作業できません。
 
 
その結果、「職人が倉庫に工具を取りに行ってから、作業を始めるまでの間」にタイムラグが生まれます。
 
 
一方、SSDは工具箱です。
 
 
工具箱は、倉庫よりもサイズは小さいですが、必要な工具や材料をいつでも職人の手元に置いておけるので、作業スピードがアップします。
 
 
職人が作り上げた作品をしまっておくこともできます。
 
もっと多くの作品をしまっておきたい場合は、パソコンの外に倉庫(HDD)を持ってきて、そこに作品を入れていくことができます。これが、「外付けHDD」というやつです。
 
 
現時点で一番効率の良い方法は、
 
 
「職人の使う道具や材料を工具箱(SSD)に入れておいて、出来上がった作品を倉庫(HDD)にしまっておく」
 
 
という分け方のようです。そうすると、スピードも速いし、出来上がった作品データもたくさんストックできます。
 
 
その理想の状態をパソコン1台だけで実現できる仕組みが、最近生まれました。
 
 
それは、工具箱(SSD)と倉庫(HDD)の両方をパソコン内に備えた「デュアル・ストーレージ」と呼ばれる仕組みです。
 
 
それだけではありません。技術の進歩と共に、工具箱(SSD)もどんどん大型化していて、
 
 
「倉庫なみに大きくて、中もキレイに並べられていて工具が取り出しやすい」
 
 
という、大容量SSDも登場しているようです。そのうち、倉庫(HDD)が必要なくなる日も近いかもしれませんね。
 
 
長くなってきたので、今日はここまでにします。
 
 
次回は、ここで得た知識を元に、僕がどんな職人(CPU)を雇い、どの広さの作業台(メモリー)を用意して、どの倉庫&工具箱(HDD&SSD)を積んだパソコンを選んだのか?をお伝えします。
 
 
・・・つづく。
 
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