・約9割が英語学習を続けるために必要と答えている3つのポイントとは?
・TOEIC受験で目標点数に届かず挫折した8割の人の勉強法は○○だった!
・英語学習を毎日習慣化する方法とは?
あなたは、英語学習を成功させている人がどんな勉強法をしていると思いますか?
できることなら、挫折することなく自分の思う英語力を手に入れたいですよね。
ダイエットだけでなく英会話スクールも運営しているRIZAP社と、株式会社オールアバウトの「TOEIC受験で挫折した人」の共同調査から、どうすれば英語学習を成功させられるのかのヒントが見えてきました。
今回はTOEIC受験者に対しての調査でしたが、それ以外の英語学習に通じる部分がたくさんありましたので、紹介しますね。
まず調査によると、20-40代の学生、ビジネスパーソンのうち約半数はTOEIC受験で目標点数に届かずあきらめた経験があるそうです。
結構多いですね。
では、その人たちがどのように勉強していたと思いますか?
答えは、問題集です。
8割の人は問題集を解いて勉強していました。
また、2番目に多い勉強法は「CDなどを聞いて」だったそうです。
どちらにも共通するのは、「自分の都合のいい時間に勉強できる」ということです。
確かに忙しい中で勉強するときには問題集やCDを聞くのは便利ですよね。
でも、ほとんどの人が目標点数に届かず挫折していることを考えると、「ほどよく縛りがあった方が目標に届きやすい」ということになりませんか?
実際、TOEIC挫折経験者の6割は「毎日英語を勉強する習慣がない」と答えています。
ということは、「毎日英語を勉強する習慣(ほどよい縛り)があれば、欲しい英語力を手に入れられる確率が高くなる」と言えそうです。
挫折経験者の約9割が英語学習を続けるために必要と答えた3つのポイント
さらに、調査では「これさえあれば英語学習が続けられたと思うもの」を回答者に選ばせています。
一体何でしょうか?
①モチベーションを保つ
説明
②勉強グセをつける
説明
③継続して勉強す
説明
いかがでしたか?
どれも勉強する上で当たり前のように感じますよね。
でも、調査でもわかるように、「当たり前のことを当たり前にする」のが難しいのです。
ではどうしたら毎日の英語学習を習慣化できるのでしょうか?
解決法①:スマホアプリで学習管理をする
1つ目は、スマホアプリを使って英語学習を習慣化することです。
たとえば「Study plus」では英語の勉強時間や進めたテキストのページ数が記録でき、学習状況がグラフ化されるので、達成感を感じやすくなります。
また、「みんチャレ」では同じ英語の目標を持つ人とグループになり、グループ内の仲間同士で日々の学習状況を報告し合うので、勉強の習慣化に役立ちます。
気になった方は調べてみて下さいね。
ただ、アプリでは決まった時間に英語学習をするには結局自分の意志が必要になります。
また、相手の顔が見えないので勉強するための強制力が弱いという弱点があります。
解決法②:オンラインスクールに通う