【7月に初めて東京でTOEICを受けます】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
久しぶりに、TOEIC公開テストに申し込みました。
 
 
東京へ出てきてから、初めてのTOEIC受験です。
 
 
日曜日は1週間の中で唯一の休みなので、引っ越してすぐは毎週日曜に家の掃除や家具の買い出しをしていました。
 
 
引っ越しが落ち着いたらすぐに結婚式の準備に入って、打ち合わせや招待状や自作スライドショーの作成・・・という感じで、最初の1年間は毎週日曜日に予定が入っていました。
 
 
でも、結婚式も終わり、やっと落ち着いてきたので、久しぶりにTOEICを受けてみることにしました。
 
 
英語の達人養成ジムの会員さんから聞いた話によると、東京は会場が超広いところが多いらしく、スピーカーが複数あるマルチスピーカーのだと、声がやまびこのように反響し合って、めちゃくちゃ聞き取りづらいそうです。
 
 

過去の体験談

それを聞いて、僕も過去の体験を思い出しました。
 
 
大学の講堂のような広い部屋だと、4隅にスピーカーが設置されていて、さらに真ん中のエリアにも2つスピーカーがある場合があります。
 
 
その部屋で受けたときには、僕は発狂しそうになりました!
 
 
リスニングのCDの声が反響し合って2重に聞こえるので、気になって全然聞き取れないのです!
 
 
開始前のテスト放送のタイミングで、
 
 
「あれ?なんかおかしいな?」
 
 
とは思ったのですが、その時には部屋を変えてもらうほどではないと思いました。
 
 
でも、本番が始まったら、反響音がめちゃくちゃ気になってしまい、ぜんぜん集中力を保てませんでした。
 
 
あの状況は、ひどいです!!
 
 
今回オンラインで申し込んだのですが、東京は会場の選択が1択しかなく、ただ「東京都」とだけありました。
 
 
静岡で受けていたときには、いくつか選択肢があったのですが、東京は人口が多過ぎて逆に選べないのかもしれません。
 
 
また、開催地を小さな会場で複数に分けると、それだけスタッフをたくさん派遣しなければならず、問題用紙の配送ミスなども起こるリスクが増えます。
 
 
そういう点から、あえて超大きな会場で実施しているのかもしれません。
 
 
しかし、これは受験者側にとっては困ります!
 
 
 

一番理想の環境

僕は静岡にいた時には、2ヶ月に1回のペースでTOEICを受けていました。
 
 
当時は社会人を対象にした「TOEIC対策クラス」を受け持っていたので、常に最新の情報を仕入れて生徒さん達に提供するために、自腹で年6回受けていました。
 
何度も受けていると、毎回違う部屋に当たります。
 
 
席順も前の方だったり、中の方だったり、後ろの方だったりします。
 
 
色々と試した結果、TOEICを受けるのに理想の条件を発見しました。それは、
 
 
①スピーカーは部屋にひとつだけで、CDプレーヤーが前方の机の上にある。(部屋は小さめ)
 
 
②自分の席が、一番前(スピーカーの目の前)
 
 
③もしくは、自分の席が一番後ろ
 
 
逆に、最もやりにくかったのが、
 
 
①スピーカーがいくつもある。(大きな部屋)
 
 
②自分の席が真ん中あたり。
 
 
という時です。この時には、かなり集中力が落ちて、点数も落ちました。
 
 
 

前後に人がいないと集中出来る

これは人によるかも知れませんが、僕の場合は、前後に人がいない状況だと、ものすごく集中できます。
 
 
これまでで最も集中力が高まったのは、一番後ろの席にいた時でした。
 
 
一番後ろの席だと、イスを大きく後ろにスライドできるので、足を伸ばしてリラックスした姿勢で受けることができます。
 
 
また、部屋全体を見渡すことができます。
 
 
男性脳は、自分のいる空間全体を見渡せる位置にいると、安心感を感じて、リラックスする仕組みになっています。
 
 
これは、男性が「戦う性」であることの名残りだそうです。いつ危険が降りかかっても対応できるように、レストランなどに入った時も、店の入り口や全体が見渡せる位置を無意識に選ぶ人が多いです。
 
 
なので、この本能を満たすためには、一番後ろの席は最適です。
 
 

あえて無策で望む?!

今回は、久しぶりのTOEICです。最後に受けたのは、大幅改訂後の2016年5月でした。
 
 
2年ぶりになります。
 
 
僕はこれまで、ブランクが空いた時には本番前にTOEIC公式問題集を2回は解くようにしてきました。
 
 
そうすることで、全体のペースと「試合勘」を取り戻すことができます。
 
 
でも、今回は、あえて「無策」で望んでみようかなと思っています。
 
 
なぜなら、2年もブランクが空くことは、今後ないだろうと思うからです。
 
 
ブランクを開けることで、
 
 
「テスト解法テクニックが全体の点数のどのくらいを占めるのか?」
 
 
を自分自身の身体を使って実験することができます。
 
 
 

今の英語トレーニング内容

僕は、毎朝の音読トレーニングは東京に引っ越してきてからも、ブランクを空けずに続けています。
 
 
音読トレーニングは、もう毎日の習慣になっているので、やらない方が難しい状態です。
 
 
音読用のテキストは、自分にとってちょっと難しく感じるレベルの本なので、ボキャブラリーは確実に増えています。
 
 
ただ、僕の使っている本はもう、TOEICとはまったく関係ないジャンルです。
 
 
ネイティブ用のペーパーバックを使って音読しているので、マニアックな英単語もボンボン出てきます。
 
 
ネイティブ用の本を読んでいると、ページをめくる度に、「まだまだ知らない英単語が多いなぁ・・・」と実感します。
 
 
今週、僕が新しく覚えた英単語は、
 
 
meningitis(メニンジャイティス:髄膜炎)
 
sinusitis(サイネスアイティス:副鼻腔炎)
 
staphylococcus aureus (スタフィロコーカス・オーリエス:黄色ブドウ球菌)
 
 
です。(ちなみに、僕が今読んでいるのは医学や科学の専門書ではありません。ビジネスマン向けに書かれた、セールス&マーケティングの本です)
 
 
これらは、TOEICに絶対出ない種類の英単語です。
 
 
なので、果たして今のトレーニング内容がTOEICの点数にどれだけ影響を与えるのか?まったく未知数です。
 
だからこそ、あえてトライしてみようと思います。
 
 
TOEICの点数を少しでも高くしたいなら、最新の問題集(今出ている最新版はVOL.3)を何度か解いて、最新の出題傾向をつかんで、もう一度リズムを整えるのがベストでしょう。
 
 
でも、それだと以前の自分との比較がしづらくなります。
 
 
もし、今回のテスト結果が低めに出るようなら、自分の英語力の上限が変わらないうちにすぐにもう一度申し込んで、次回は事前に問題集をしっかり解くというスタイルで、比較検証してみたいと思います。
 
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