【単語も文法も合っているのに通じない理由】ネイティブの頭の中が見える英文法

ネイティブを相手に英語を話していて、

・相手が少し困った顔をする

・聞き返される

・通じているのか分からない

そんな経験はありませんか。

単語も合っているはず。

文法も間違っていない。

それなのに、どこか会話が噛み合わない気がする。

実は、日本人の英語にはネイティブから見ると

「ある情報」が抜けていることがよくあります。

ネイティブは○○を中心に意味を判断している

日本語と英語の最大の違い。それは、同じことを伝える文章を見ると分かります。

英語:I bought a car yesterday.

日本語:昨日、車を買ったよ。

同じことを伝えていますが、英語にはあって日本語にはないものがあります。

そうです。主語の「I」と、冠詞の「a」です。

日本語では言う必要がなく、訳すと逆に変に聞こえてしまいます。

「私は昨日、車を一台買ったよ。」

なんて、わざわざ言いませんよね?

でも、英語では必ず言います。

日本語は、主語やモノの数などは、文脈で勝手に判断します。

でも、英語では主語とモノの数をちゃんと伝えます。

そうしないと、意味が伝わらない言語だからです。

つまり、ネイティブは「名詞を中心に意味を判断している」とも言えるわけです。

名詞は主語だけではなく、1つの文章の中に何度も登場します。

そしてネイティブは、名詞とセットで、こんな情報を判断しています。
↓↓↓

・それは何か一つのモノなのか?複数なのか?

・特定のモノなのか?

・不特定のモノなのか?

ということを、無意識に判断しているのです。

そして、名詞にこれらの情報を付け加えるのは、

a, the, などの冠詞です。

例えば、

I bought a book.

と言えば、「何か1冊の本」という意味になります。

しかし、

I bought the book.

になると、「例のあの本」という意味になります。

日本語ではどちらも、

「本を買った」

ですが、英語では聞き手の理解が大きく変わります。

ネイティブにとっては、この違いは理解する上でとても大事な情報なのです。

名詞は「冠詞」とセットで初めて伝わる

ネイティブは、常に冠詞と名詞をセットで理解しています。

car という言葉単体ではイメージがわかずに、

a car や the car などの冠詞が付くか、もしないのであれば cars などの複数形になることで、初めて名詞としてのイメージができるのです。

でも、日本語には a や the などの冠詞は存在しません。

厳密には、「あの」「その」「1つの」などと表現することもできます。

でも、そもそも僕たちは日本語で話す時に名詞が登場するたびに毎回「あの○○」「その○○」「1つの○○」などの表現を付け加える習慣がありませんよね?

だからなかなか覚えられないし、使いどころが分かりづらいです。

英単語を覚えるより、冠詞をしっかり使える方が先決

これは、初心者はもちろん、ある程度英語学習を長く続けている中級者以上の方でも、当てはまります。

冠詞の使い方には自信がなかったり、あまり意識せずに適当に使っている人が多いからです。

僕たちはどうしても、新しい英単語を覚えた方が、たくさん話せるような気になってしまいます。

でも、優先順位で言うと、冠詞をしっかり使いこなせるようになる方が、英会話のキャッチボールはスムーズにいくようになります。

英会話の中では、冠詞はとても重要な役割を持っているからです。

冠詞の知識が曖昧なまま英語を話すと、ネイティブには次のように聞こえることがあります。

冠詞が抜けた文章を聞いた時のネイティブの頭の中に浮かぶ光景

以下の英文を見てください。

I went to station.

I met friend in morning.

I love dog.

日本人だったら、言いたいことは分かりますよね?

英単語の選定や語順も間違っているわけではありません。

ネイティブを相手にこれを言っても、なんとなく伝わるでしょう。

でもネイティブの感覚では、

「大事な情報が抜けている、よく分からない文章」

のように聞こえます。たとえば、

I went to station.

と聞いたネイティブの耳には、まるで「駅」という概念の中に入っていったような、ミステリアスでシュールな響きがします。イラストで表すと、こんな感じです。
↓↓↓

対して、I went to the station. と言うと、一気にこんな感じに視界がクリアになります。
↓↓↓

見える世界が全然違いますよね?

また、

I met friend in morning.

も同じです。ネイティブの頭の中には、すごく抽象的なイメージが浮かびます。
↓↓↓

でも、I met a friend in the morning. と言うと、とたんに視界がクリアになります。
↓↓↓

情景がハッキリ見えますよね?このぐらいの違いがあるのです。

ちなみに、

I love dog.

に関しては、ちょっとここでイラストで表現できませんが、ネイティブの耳には「犬の肉が大好物」と聞こえるようです😅💦 困りますよね?

I love dogs.

と言えば、ちゃんと犬好きなイメージが伝わります。


あぁ、良かった!😊✨

もちろん、大人同士の会話なら、ある程度文脈で意味を読み取ってくれます。

でも、冠詞がなかったり、間違えると、聞き手の頭の中で意味が組み立てにくくなるのです。

そのわかりにくさは、僕たち日本人には想像もできない程です。

もし、あなたが上手に英語でコミュニケーションが取れていないとか、相手から聞き返されることが多いなら、もしかしてその理由は冠詞なのかもしれません。

日本人が冠詞で迷ってしまう理由

多くの日本人が英語を話すとき

aかな?

theかな?

と迷います。

そしてその瞬間に英語が止まります。

これは決して勉強不足が理由ではありません。

学校英語では

・初めて出てきた名詞の前は a

・2回目以降は the

のようにルールとして教えられることが多いからです。

しかしネイティブの感覚は、もう少しシンプルです。

ネイティブは

「物の見え方」

で冠詞を使っています。

ネイティブの見方を知ると、英語は一気にシンプルになる

英語が苦手な方ほど、「英語は複雑だ」と思っています。

しかし実際には逆です。

ネイティブは

ルール

ではなく

イメージ

で英語を使っています。

そのため、ネイティブの見方を知ると、今まで複雑だった文法が一気にシンプルに見えてきます。

これは僕自身も経験しました。

英語を勉強していた頃、文法ルールを覚えても会話になると迷う状態が続いていました。

しかしネイティブのイメージを理解してから、瞬時に判断できるようになり、英語のキャッチボールのスピードが上がりました。

しかも、打率が一気にアップしたことで、こちらの言いたいことが驚くほどスムーズに相手に伝わるようになったのです。

おかげで、僕の中で英文法が「生きた会話」をするための必須ツールに変わりました。

この頃から、英文法が「ルール」ではなく「意味」で見えるようになったのです。

ネイティブの頭の中を解説するセミナー

そこで今回開催するのが、

ネイティブの頭の中が見える

イメージ英文法セミナー(冠詞編)

です。

このセミナーでは

・ネイティブが冠詞をどう見ているのか

・a と the の本当の違い

・会話で迷わなくなる考え方

を、ネイティブのイメージを使って分かりやすく解説します。

文法ルールではなく

ネイティブの視点

で英語を理解するセミナーです。

このセミナーで学べること

このセミナーでは次の内容を解説します。

・ネイティブが名詞をどう見ているのか

・a と the のシンプルなイメージ

・なぜ日本人は冠詞で迷うのか

・会話で冠詞に迷わなくなる考え方

・ネイティブの視点で英語を理解する方法
・1段ずつステップをかけてムリなく進める勉強法

英語の文法を、ネイティブの頭の中から理解する。そんなセミナーです。

セミナー概要

ネイティブの頭の中が見える

イメージ英文法セミナー(冠詞編)

日時:3月29日(日)10:00~12:30

開催形式:オンライン(Zoom)

※zoomの「チャット」が使える状態でのご参加を推奨します。一方的な講義ではなく、参加者の方も実践を通して理解するセミナーです。

参加費:3,980円

参加対象:英語初心者の方でも安心してご参加いただけます。また、英語中級レベル以上の方にもネイティブの感覚の違いが見えてくる内容です。

あなたも、「ネイティブの頭の中のイメージ」をのぞいてみませんか?

英語はネイティブの見方を知るだけで、驚くほどシンプルになります。

もしあなたが、英語は勉強してきたのに会話になると迷うと感じているなら・・・

その原因は文法力ではなく、「見方」かもしれません。

ネイティブの頭の中を、このセミナーでのぞいてみてください。