
もしあなたが、過去の僕のように、
・文法ルールを覚えるのが面倒。
・分厚い文法書を開いて3分読み進めると、もう心が折れそうになる。
・苦労して覚えた文法ルールも、いざ英会話!となると、頭の中が真っ白になって全然話せない・・・
そんな経験をしたことがあるなら、この英文法の勉強法が過去の僕の英語力を大きく変えてくれたように、あなたの英語力も変える可能性があります。
文法を学ぶ方法には、大きく2つのルートがあります。
①従来式の学校の授業と同じように、文法学者が分析した「語法ルール」を丸暗記していく手法。
②ネイティブのイメージを使って英文法の「コア」になる部分を知り、そこから使い方を広げていく手法。
どちらも文法を学ぶこと自体に違いはありませんが、方向性が真逆です。
そして、人によって向き不向きがあります。
①従来式の文法の覚え方
従来式では、ルールを暗記しながら、だんだん英語のコアに近づいていきます。
たとえば最初のステップとして、こんなルールを覚えます。
↓↓↓
・現在完了 have の4種類の用法=完了、継続、経験、結果
・have +過去分詞を使う。
・上記の4用法は、文脈によって意味を判断する。
例:
I have seen the movie.(経験)
I have lived in Tokyo for 3 years.(継続)
I have finished my homework.(完了)
I have lost my phone.(結果)
など。
こういった文法ルールを暗記することで、英語を読み解く力を養っていく手法です。
ルールを覚えた後に、大量の英文を読み解く中で、「現在完了ってこういう時に使うよね」ということが、だんだん腑に落ちていく感じになります。
学校で英語の授業が得意だった人や、大学受験の時に英語で点数を稼いだ人にとっては、この手法が合っている可能性が高いです。
ただし、たとえこの手法が合っていても、文法ルールを覚えただけで終わらせると、実際の英会話の中では使いこなせないと感じるケースが多いです。
僕は従来式の文法学習法で挫折
この従来式の英文法学習法は、僕には合いませんでした。
僕は、まず最初に「文法ルールを覚えようとする時点」で、心が折れかけました。
解説の日本語の意味が、ぜんぜん頭の中に入ってこなかったからです。
僕は日本語でも、堅い文章が苦手です。堅い文章で書かれた分厚い文法書を見て、
「こんな文章をこんなにたくさん読み続けなければならないのか・・・ムリだ・・・これをやらないと、英語は話せないようにならないのだろうか?」
と感じて、落ち込みました。
僕は性格的に、ルール解説のようなものは、読んでいて集中力が続きません。
何か家電製品を買った時にも、説明書を読む前にまずは触って確かめてみるタイプです。
使っていく中で、どうしても分からない部分が出たら、そこだけ説明書に目を通す形で使っていきます。
僕のような性格タイプの人にとっては、「英文法ルールの取り扱い説明書」のような分厚い本は、苦しく感じて挫折してしまうでしょう。
②イメージ英文法の覚え方
一方で、イメージ英文法では、ネイティブが英語を使う時の「コアイメージ」を先に知り、そこから自然に用法ルールに広げていく手法です。
たとえば先ほどの現在完了であれば、
現在完了を学ぶ前に、「haveのコアイメージ」を学びます。
↓↓↓
have = 自分の今の生活の中に「ある」
例:
I have a car.(自分の今の生活の中に、車が「ある」)
I have a meeting today.(自分の今日の生活の中に、会議が「ある」)
I have a haircut every month.(自分の毎月の生活の中に、髪を切るという行為が「ある」)
I have a banana for breakfast.(自分の今の生活の朝食シーンの中に、バナナが「ある」)
という感じです。
まずはこれを覚えた後に、同じ感覚で現在完了形の have を覚えます。
例:
I have seen the movie.(自分の今の生活の中に、その映画を見た状態が「ある」)
I have lived in Tokyo for 3 years.(自分の今の生活の中に、東京に3年間住み続けている状態が「ある」)
I have finished my homework.(自分の今の生活の中に、宿題を終わらせた状態が「ある」)
I have lost my phone.(自分の今の生活の中に、スマホをなくした状態が「ある」)
という見方です。
従来式のように、4つの用法に分けることはしません。
I have lost my phone.
という言葉には、スマホをなくした「経験」も、スマホをなくした状態の「継続」も、スマホをなくした「結果」も、スマホをなくしたことを「完了」したという感覚も、すべて含まれています。
ネイティブの頭の中では、この4つの用法をビシッと分けて認識していなくて、すべてミックスされた状態で使っているのです。
以上が、イメージ英文法の覚え方です。
まずは have のコアイメージを覚えることで、そこから用法が自然に広がっていきます。
僕の身に起こった効果
イメージ英文法を使って文法を学ぶようになってから、僕の英語には大きな変化が訪れました。
・今使うべき文法や英単語、フレーズなどを瞬時に選び取れるようになり、迷いが消えました。
・英語を正しい語順で話せる確率が、大幅にアップしました。
・リスニングしていても、相手が使ってくる have に対して、「この have は4つのうち、どの用法かな?」など考えることがなくなり、瞬時に意味を推測できるようになりました。
・自分の話す英語がシンプルで短いものになっていくことで、レスポンスのスピードが上がりました。
・微妙なニュアンスの違いなども感じ取れるようなったことで、初対面のネイティブから「あなたは自然な英語を話しますね。英語圏に住んでいるんですか?」と聞かれることが増えました。
・そして何より、英文法を学ぶこと自体が、楽しくなりました。
このような変化が、僕に訪れたのです。
ついでにお伝えすると、僕はイメージ英文法である程度文法を学んだ後に、英語講師として教える立場になってから、従来式の文法学習も理解できるようになりました。
・大学受験の英文法の本を読んでも、内容がスーッと理解できるようになりました。英文法のコアイメージを先に知っておくことで、マニアックな用法の解説を読んでも、「なるほど、確かにコアイメージがこれなら、こういう使い方もアリだよね。」といった感じで、腑に落ちるようになりました。
・大学受験生を教えるクラスを受け持った時にも、難しい文法用語を覚えるのがラクになりました。「この使い方に対して、こんな仰々しい名前が付いているんだ!面白いなぁ~」と感じるようになり、結果的に学校英語の文法にも抵抗がなくなりました。(文法用語の知識は、あくまで教える仕事をしているから必要だっただけです)
僕の場合は、イメージ英文法がバッチリはまったのです。
あなたにもイメージ英文法が合うかどうか、チェック!
このイメージ英文法の手法があなたに合っているかどうかを判断するための基準は、以下の中に当てはまるか見てみてください。
↓↓↓
✔従来式の英文法ルールが、まったく頭に入ってこない
✔英語を話そうとすると、いつも頭の中が真っ白になって、英単語が出てこない。語順もめちゃくちゃになる。
✔英語を話す時には、フォーマルな英単語をつぎはぎのように使うことでしか文章を作れない。
✔今の現在完了haveの説明を聞いて、「これなら話せるようになるかもしれない」という密かな期待とワクワクが出てきた。
もしこの中の1つでも当てはまるなら、あなたはイメージ英文法が合うタイプかもしれません。
試してみる価値があります。
イメージ英文法を、身体を使って脳内にインストールする「動く英文法セミナー」
僕の作っている動画セミナーの「イメージ英文法大全」では、身体の動きを重視しています。
言葉で説明するだけではなく、身体の動きを取り入れながら、五感に訴えかける形で文法を解説していきます。
僕と一緒に、あなたにも一緒に手足を動かしてもらいながら、英文法のコアイメージをあなたの身体にインストールしていくのです。

身体を動かすことは、イメージ英文法と相性が良いです。
もちろん、すべての文法項目を身体を使って表現できるわけではありませんが、表現できるものはできるだけ、身体の動きを取り入れています。
ひとくち動画で、勉強時間の負担を軽減
この「イメージ英文法大全」のコースの動画は、日常のちょっとしたすきま時間で学べるようにデザインしています。
動画1本あたりの長さは、5分~15分程度です。
(文法項目によって、解説時間の長さが変わります)
「今から1時間勉強しよう!」と思うと、なかなか重い腰が上がりません。
でも、「今から5分だけ動画を見てみよう!」と思うと、割とフットワーク軽く始められます。
そして、始めてしまえばこっちのもの。
後は脳が自然に「次も見てみようかな」という方向に向かうので、結果、あと5分、あと10分、と進んでいくうちに、いつの間にか1時間勉強しちゃった・・・なんてことも起こります。
復習がしやすい「もくじ」と「要約機能」
この「イメージ英文法大全」のコースには、各動画の下に「もくじ」と「内容の要約」が付いています。
もくじをクリックすると、動画の中でその内容を話している場所に一瞬で飛ぶことができます。
この機能は、復習したい時に便利です。
「あの話の部分だけをもう一度聞きたんだけどな」という時に、もくじ機能が役立ちます。
さらに、内容の要約を文字で見れることで、動画を見るよりも素早く復習することができます。
最初は動画でじっくり学び、後から文字だけでざっくり復習する、という学習スタイルも実現できます。
スピードコントロール機能で、時間短縮
すべての動画には、スピードコントロール機能が付いています。
僕の解説は日本語なので、おそらく2倍速にしても聞き取れるでしょう。
「動画の長さは6分て表示されているけど、すきま時間が3分しかない!」
なんて時には、2倍速でご覧ください。
学校の授業とは違う順番で学ぶ新鮮さ
この「イメージ英文法大全」のコースでは、動画セミナーを順番にミテいただくことで、より理解度が高まるようにしてあります。
ただし、従来式の学校の授業とは違った順番で進んでいきます。
たとえば、学校では一般動詞の have を中学1年生で習い、現在完了の have は中学2年生で習います。
でも、イメージ英文法では一般動詞の have と 現在完了のhaveを同じに扱うので、間を空けずに学んでいきます。
あくまでイメージ英文法的な効率の良さを考えた視点で進むので、あなたにとって新鮮に感じたり、新たな発見があるかもしれません。
辞書のように使える検索機能
この「イメージ英文法大全」のコースには、検索機能が付いています。
あなたが他の英語テキストを見ていて、
「あれ?ここでなぜ as が使われているんだろう?as の基本イメージって何?」
と気になったら、たとえまだ as の解説動画を見ていなくても、先に見てしまってOKです。
「気になった時に見る」と、脳はすべてを吸収しようとして、記憶に定着する確率が上がります。
検索機能では、動画のタイトルだけではなく、もくじや要約の中に登場する英単語も引っかかります。
そのため、たとえばあなたが「have」で検索した場合、
・一般動詞のhave
・現在完了のhave
・have to (ねばならない)
などの用法も検索結果に登場します。
もし、絞り込みたい場合は、「have 現在完了」など、キーワードを足してみてください。
(※注:この動画セミナーには、スマホなどにデータを保存して後から見る「オフライン再生機能」はありません。Wi-Fiにつながる環境でご覧いただくか、月々のスマホデータ通信量が多めのプランの場合は、気にせずどこでもご覧いただけます)
英会話で必要な文法を、すべて網羅
この「イメージ英文法大全」のコースでは、英会話に必要な文法項目をすべて盛り込む予定です。(現在も制作中ですが、完成前にリリースすることにしました)
逆に、大学受験で問われるような、マニアックな文法は収録しません。せっかく覚えても、英会話で使う機会がなければ、すぐ忘れてしまうからです。
その代わり、英会話で使える文法項目は、余すところなく収録する予定です。
今これを書いている時点で、約90本の動画をアップしています。
今後、不定期で動画を足していき、最終的には200本ぐらいになる予定です。
「これ一冊あれば、他はやらなくて良い文法書」
を読むのと同じぐらい、ボリュームのあるコースにしようと思っています。
分厚い文法書を最後まで読み切るのと同じかそれ以上の知識を、ムリしている感覚なく、あなたの脳内にインストールすることができるのです。
読者と一緒にアップデートし続ける辞書
さらにこだわったのが、Q&Aコーナーの設置です(完全版のみ)。
コース内の動画講義に関する質問を受け付けるほか、今後追加してほしい文法項目のリクエストも受け付けます。
上記でお伝えした通り、大学受験英語のような、あまり日常で使われないマニアックな文法項目にはお応えできない場合もありますが、日常会話でよく使われる内容であれば、積極的に追加していきます。
これにより、コースの動画コンテンツは時間とともに増えていきます。
新しいコンテンツが追加されると、受講生にメールや
MOSHページ内のアイコンで通知が届く仕組みです。
「時間とともに成長する文法書」
それが、この講座のもう一つの特徴です。
実際の講座の様子
クリックして動画を再生していただくと、講座の画面がご覧いただけます↓↓↓
一生使える!イメージ英文法大全のコースの受講料は?
・一生使えるイメージ英文法の知識をインストール
・ひとくち動画で、勉強時間の負担を軽減
・復習がしやすい「もくじ」と「要約機能」
・スピードコントロール機能で、時間短縮
・学校の授業とは違う順番で学ぶ新鮮さ
・辞書のように使える検索機能
・辞書のように使える検索機能
・英会話で必要な文法を、すべて網羅
・読者と一緒にアップデートし続けるQ&Aコーナー
などを含む、この「イメージ英文法大全」のコースの受講料は、税込み5万5,000円です。それ以上の費用は一切かかりません。
今後、動画セミナーの数が増えても、追加費用は発生せずに、使い続けることができます。
動画の視聴期限もありません。
また、もし続けられるか自信がない場合は、まずは体験版(税込2,980円)をお試しください。
体験版では、本コースの中から基本20項目を厳選して届けします。
この20選があなたの性格や学習スタイルに合うと思ったら、本コースを受けてみてください。(ただし、本コースの中には体験版の内容も含まれるので、もしやる気があるなら、最初から本コースを受けていただく方がお得です)
※本コースは今後文法項目が増えてきたら値上げする可能性があります。お早めにご検討ください。
お客さまの声

講師からのメッセージ

講師:師範代Shinya(英検1級&TOEIC975点、英語講師歴18年)
こんにちは、やり直し英語達成道場の師範代Shinyaです。
僕自身も、28歳からのやり直し英語で文法を“頭で理解していた頃”は、
会話になると自然な表現が出てきませんでした。
でも、ネイティブの感覚をイメージでとらえるようになってから、
文法がまったく違う世界に見えるようになりました。
ルールを暗記しなくても、文法はちゃんと使える。
それが分かったら、自分の使う英語に対する自信が出てきました。
英文法は、覚えるものではなく、感じ取るものです。
英文法を感じ取れるようになると、日常会話はもちろん、英検1級レベルの難解な英文でさえも、面白さを感じ始めます。
英語をもう一段深く理解し、使えるようになりたい方へ。
この講座が、新しい発見のきっかけになるはずです。
よくある質問(Q&A)
Q. どのレベルから受講できますか?
A. 英語初心者からOKです。むしろ文法が苦手で避けてきた方にこそ受講をおすすめします。
Q. スマホでも学べますか?
A. すべてスマートフォン・タブレット・PC対応です。
Q. 完全版のアップデートは有料ですか?
A. 無料です。内容は今後200項目まで拡張予定です。
Q. 受講期限はありますか?
A. ありません。いつでも、何度でも視聴可能です。
Qスマホやタブレットへの.オフライン保存はできますか?
A. 申し訳ありませんが、オフライン保存には対応していません。Wi-Fiのつながる環境での視聴を推奨いたします。スマホのデータ通信量無制限プランに入っている方は、どこでも気にせずご覧いただけます。
今が、あなたの英語学習をラクにするチャンスです
もし、あなたがここまで読み進めてきてピンと来たら、今が英語学習をラクにするチャンスです。
英文法が理解できるようになると、リスニングやリーディング、音読や瞬間英作文トレーニングなど、他の勉強メニューをこなすのも、ラクになっていきます。
今、ここで英文法に対する苦手意識や見方を変えて、「話せる英文法」の知識を手に入れませんか?
もちろん、来年に後回しすることもできるでしょう。
来月に後回しすることもできるでしょう。
でも、早く始めるほど、欲しい結果を手に入れられる時期も早くなります。
もしあなたが、日々の英語学習の負担を減らして、楽しみながら学べる環境を1日でも早く手に入れたいなら、今すぐこの「イメージ英文法大全」のコースを受けてみてください。
動画セミナーの中で、お待ちしています。
From 師範代Shinya
