【英語を人前で自信を持って話すための3つのステップ】

「いつかカッコよく人前で英語を話しててみたい!」

と思ったことはありませんか?

TED Talksなどのスピーチで、ユーモアを交えながら堂々と話している姿はカッコいいですよね。

スピーチまで大げさでなくても、家族や友人との海外旅行でカッコよく英語を話したい!会社での会議で同僚の前で自信を持って英語で発言したい!

という英語学習者の方の声はよくいただきます。

とはいえ、いざとなると緊張して話したいことが飛んでしまったり、焦って早口になり、しどろもどろになってしまうことがあります。

そんなときは次の練習方法がオススメです。

「理想の自分とのギャップを埋めて、英語を人前で自信を持って話すための3つのステップ」です。

 

ステップ1:誰かに伝えたい!と思うほど好きな題材を見つける

実は話し方より重要なのが題材選びです。

というのも、

「伝えたいと思う気持ちは、スピーチのうまさを超えるから」

です。

それに、英語で話すのであれば、日本語以上に練習が必要です。

自分にとって興味がわかない内容では、なかなか英文を覚えることができません。

それに途中で練習するのが苦しくなって続かなくなります。

でも、好きな題材であれば、英語以外でも伝える工夫をたくさん思いつくでしょう。

「ちょっと小物を用意しよう」
「イラストを紙に描いておいたらわかりやすいかも」
「野球に関することだから、帽子とユニフォームを着たらどうだろう!」

これだけで伝わり方が全然違います。

メラビアンの法則によれば、人のコミュニケーションは言語以外の部分で93%決まる、と言われています。

正しく上手に話せているかよりも、生き生き表情豊かに話しているのか?の方が重要なのです。

だからこそ自分が興味を持てる内容を選んで楽しんでやることが大切です。

もし好きな題材が見つからない場合は、自分で英文を書いてみるのもおすすめです。

間違った文法や単語を使ってしまってもかまいません。

もし気になるようであれば、まずは30秒で話せる内容を作ってから、オンライン英会話などで添削してもらうことをおすすめします。

 

ステップ2:スマホで撮影しながら音読する

自分が話すところを自分で見たことがないという人は多いです。

でも自分で話す様子を後から見る「セルフフィードバック」は超重要です。

特に今はスマホで手軽に自撮りができます。

自分が話している様子を見返すことで、

「硬い表情だな~」

「アイコンタクトしてるつもりが、目が泳いでいる・・・」

「言葉がブツブツとぎれているからもっと一息に言った方がいいかも」

と改善点に気づくことができます。

あまりのできなさにいやになることもありますが、その分強力です。

一度ではなく、何度か記録に残しておくと、前の自分と比較しやすいのでおすすめです。

 

ステップ3:場数を踏む

ステップ1,2も効果がありますが、このステップ3が何よりも効果があります。

なんといっても、場数を踏む、つまり「人前で話す」のが一番です。

ひとりで話すのと、人前で話すのでは緊張感が全然違います。

「あれ?あそこ覚えていたはずなのに・・・」

「うわっ全然相手の目が見れない!」

という一方で、ここまできたあなたなら、

「何度も練習したところはさすがにスムーズに言える!」

という嬉しい発見もあるでしょう。

僕、師範代Shinyaが開催しているオンライン通学コースにも、毎週音読トレーニングの発表タイムがあります。

動画コースで一人でも練習できるのに、わざわざ通学する理由は、毎週音読トレーニングの発表があるから、という生徒さんはかなり多いです。

人前で発表すると思うと、そこに向けて音読トレーニングをより一層がんばれるから、というのです。

さらに僕やクラスメイトから「フィードバック」(ほめてもらえる)があるので、さらにやる気になるとのことでした。

それまで音読が苦手で、最初はつっかえつっかえ発表していた人も、生き生きと自信を持って発表できるようになっています。

人前で発表すると、事前練習をして、場数をたくさん踏めて、適切なフィードバックを得ることができるので、どんどん上達するのです。

ただ、ステップ1、2に比べて、ステップ3はハードルが高く感じるでしょう。

このステップだけは、自力ではできず、人の力が必要だからです。

そこで今回、英語学習者でお互いに英語を披露する機会を作ることにしました。

それが「音読お披露目大会」です。

音読お披露目大会と聞いて、

苦手だな~

いやだな~

と思った人にこそ参加してほしい会です。

というのも、先ほどの「最初は音読が苦手だった人でも上達するエッセンス」を取り入れた会だからです。

本番前に実力を出すための準備運動を十分にします

音読の発表はzoomで行います。とはいえ、大勢の人がこちらを見ている中でいきなり発表するのは緊張してしまいますよね。

でも安心してください。

いきなりみんなの前で発表はしません。

本番で実力を出すためのスモールステップ(音読の準備運動)を十分してから発表します。

①師範代Shinyaによる上達ポイント解説

本番前にただ練習するだけでなく、練習のたびに上達するためのポイントを1つ、僕が解説します。

これまで何百人もの音読を見てきた僕が、「これをやったらうまくなる!」ポイントを厳選してお伝えします。

スピーチで上手くいかないのは、あれもこれもいっぺんにやろうとしてしまうことです。

でも、毎回1つずつ気をつけていけばいいので、改善もしやすいでしょう。

②少人数で練習してから本番へ

解説されたポイントに気をつけながら、1対1など少人数で音読をします。

少人数で何度も練習できるので、緊張も和らぐでしょう。

本番前に場数を踏むことでどんどんうまくなっていきます。

解説&事前練習を何度か繰り返してから全体への発表になります。

当日になってもうまくなれるのが音読お披露目会です。

一人ひとりに師範代Shinyaのフィードバックがついてきます

さらにスピーチ後は、僕からのフィードバックがあります。

厳しいフィードバックではなく、あなたのいいところを見つけ、さらにのばしていくためのものです。

今後さらにあなたが音読トレーニングのやる気になるようフィードバックします!

スピーチは録画して参加者だけにお配りします。

自分のスピーチや僕のフィードバックを後から見返せますので、ぜひ今後の音読トレーニングに活用してくださいね。

英語レベル不問&題材は自由!原稿見てもOK

参加者の英語レベル、英語学習歴は不問です。

どなたでも参加できます。

英語レベルより重要なのは、題材です。

今音読している英語のテキストでも、偉人のスピーチの一部でも、洋書の引用でも、あなたのオリジナルでもOKです。

過去の音読大会では、「速読速聴英単語シリーズ」の好きなユニットや、多読教材にあった偉人の話、自作の自己紹介、TOEICのリスニング問題の音読をされている方もいました!

あなたが今「これがはなせるようになったら嬉しい!」と思うもの英文と、日本語訳を用意してください。

難しいものである必要はありません。

長さは1分程度のものです。
(ネイティブではなく、あなたが話すスピードで1分を目安にしてみてください)

最初にもお伝えしましたが、「あなたが相手に伝えたい気持ち」こそが、スピーチのうまさを超えるのです。

原稿を見てもOKです。

まずは「人前で話すのに慣れる」こと、「これだけは伝えたい」という気持ちでチャレンジしてみてください。

開催日時

 6月22日(日)10:00~12:00(6月18日(水)締切)

※原稿の受け取りがあるため、締切りは3日前です。

※zoomで開催するので全国どこからでも参加できます。今回はzoom参加者のみ録画の提供があります。

定員

 先着12名  

※今回は発表時間があるため、人数を限定して行います

参加費

 3,300円

その他

開催日の1週間前までに発表する英文と日本語訳の提出があります。長さは読み上げて1分程度のものにしてください。

詳しくはお申込み後のメールをご確認ください。

音読お披露目会参加者の声

以前開催した音読お披露目会に参加した参加者の声をお届けします。

Giriyasuさん

 

前回の参加から約半年経ち、確実にレベルアップしたとシンヤ先生からお褒めの言葉をいただき大変嬉しかったです。

失敗してもいいと思っていたので、発表前の先生からのアドバイスを上手く取り入れてリラックスして臨めました。バラエティー豊かな題材は皆んなの個性がでていて、今回も楽しかったです。

これを機にオンライン英会話でも情感たっぷりで自分語りができるといいです。ありがとうございました!

 

Akiko Watanabeさん

 

今回の音読会で、過去に、今まで自分が避けに避けていた暗唱できなかった題材のリベンジができました。

毎日きっちりと真剣に取り組めたたことで、少し自信にもつながったと感じています。

akiさん(発案者)

 

楽しかったです(笑)、かなり緊張しました。

やり込んでいたつもりなのに、いざ発表となると、まだ自分のものになっていないと良くわかりました。いつかTEDのような長文に挑戦したいです。

Isamuさん

 

 やっぱりこの音読お披露目会の良い所は、セミナーで同じクラスの人以外の人の音読が聞けるのが良いです。

しかもセミナーと違い自己紹介や自作の英文、またはちょっとした衣装の工夫など、普段のセミナーの音読発表には無い雰囲気も良いと思います。  

自習会などで会っていても、どんな音読をしているのか分からないので、とても新鮮に音読が聞けました。また、”もうちょっとここを参考にしてこうやったら良いのではないか?”と、言う風に自分の音読に生かせるようなアイデアや見本が色々ありこれからの音読に身が入りそうです。  

ただ、自分の音読はつっかえたりといろいろあったので、まだまだ不満があり、これからも精進が必要だと思いました。この音読会をきっかけにこれからも、もっと音読を頑張れるような気にもなりました。  

参加して良かったです。

Kyokoさん

 

①みなさんの発表を聞けた事。

②全体発表の前に3回、個々に課題のある対面練習があったこと。

普段、個人的に話したことのない方と、対面でその方の英語への姿勢など伺えたこと。

 

miyonnaiseさん

 

Shinya先生とSayaさんにしか開催できない唯一無二の大会でした。

参加者皆さんのそれぞれ違った英語愛、英語熱が味わえて興味深かったです。マテリアルの選び方や発表の仕方も個性があって、その中で新たに自己発見もすることができました。

半年間、Daily1500通学(対面)コースを受講してほぼ毎週音読の発表をしてきましたが、今回の大会に向けて練習する段階で既にその成果を実感することができました。

自分の発表は見たくなかったですが先生のご指示だったので録画を恐る恐る見ました。もちろん自分の粗にはまだまだ鍛錬の必要を感じましたが、先生が言って下さったように自分をほめる部分を努めて探してみると自分の生長と変化、そして自分の特性(美点)も認知することができて何よりの機会になったと思います。ありがとうございました。

Kennyさん

 

他の皆さんの真剣さがわかり、刺激を受けました。

こーじさん

 

単純に楽しかったから。また、今回はフィードバックがいただけたので良かったです。

番長さん

 

人前で自分の音読を発表する機会がないのでこういう機会を作って頂くと本当にありがたいです。

今から次回の発表を聞くのが楽しみです!

 

参加者の声は以上です。

次はあなたの番です!

あなたのご参加をお待ちしています!

師範代Shinya