【著者の前で音読発表!一生の思い出に残るイベント】

 from 師範代Shinya

僕が大人になってから英語学習をスタートして、初心者レベル(TOEIC300点)から英検1級&TOEIC950点以上を取るまでの期間、音読し続けたテキストのシリーズがあります。

それが、Z会の「速読速聴英単語シリーズ」です。

シリーズ監修は、NHKの英語番組でおなじみの松本茂先生。

速読速聴英単語シリーズはたくさんの派生バージョンが出ていますが、ベースになるのは、

Basic2400(初級レベル)

Daily1500(中級レベル)

Core1900(中上級レベル)

Advanced 1100(上級レベル)

というタイトルの4冊です。

僕はこの4冊を音読で仕上げることで、英語力を積み上げて英検1級まで取ることができました。

僕の英語力は、速読速聴英単語シリーズで作られたと言っても過言ではありません。

そして今は、速読速聴英単語シリーズを使った動画セミナーやオンライン通学セミナー(Zoomで週1開催)をやっています。

「教わる側&教える側」の両方でフル活用させていただいているテキストです。

そして今回、初めて「著者の松本先生の前で速読速聴英単語シリーズの音読発表を聞いてもらうイベント」を開催しました!

著者の前で音読する緊張感&ワクワク感

僕は毎年2回、オンラインのZoom上で「音読お披露目会」を開催しています。

日頃から音読をガンバっている人たちを集めて、自分の好きなテキストの中から、好きな英文を選んで披露してもらっています。

今までも、速読速聴英単語シリーズを選ぶ方が多かったので、今回、思い切って、初の「テキストしばり」で開催してみたのです。

「せっかくなら、著者の松本先生にも見てもらえたら、みんな超ヤル気が出るんじゃない?」

と妻のサヤが提案してきたので、ダメ元で松本先生に「こんなのやるんですけど、見学に来ていただけませんか?」と聞いてみました。

そしたら、快くOKをいただけたのです!

しかも、当日は奥様の祥子さんもご一緒に参加していただけました。

祥子さんは、ここ数年の速読速聴英単語シリーズの最新バージョンの作成に関わっています。(Basic2400 ver.4 と Advanced 1100 ver.5の最終ページの「執筆協力」のところに、祥子さんのお名前が載っています)

ご夫婦でディスカッションしながらアイデアを出し合ってブラッシュアップされた新バージョンは、前作よりさらに魅力が増していると感じます。

過去最高に参加者のモチベーションが上がる回

当日は、僕も参加者のメンバーもドキドキ&ワクワクでした。

松本先生が画面に登場して、僕たちに向かって流ちょうな英語であいさつしてくれた時に、皆のテンションが上がって、表情がパッと明るくなるのを感じました。

これは後になってから気付いたのですが、松本先生と祥子さんはお二人ともグリーンカラーのTシャツを着ていて、しかも色のトーンが違っていました。

これは、速読速聴英単語Basic2400 ver.3 と ver.4 の表紙カバーの色と同じ組み合わせだったのです!

ver.3 は少し濃いグリーンで、 ver.4 は明るいグリーンです。

この2色のトーンの違いを、Tシャツで再現していたのです。

(こんなにテキストの色とピッタリ合う色のTシャツをどうやって手に入れたのか、気になります!)

そんな楽しい雰囲気の中で、音読お披露目会が進んでいきました。

少しずつ階段をかける

お披露目会と言っても、いきなり「はい!どうぞ!」と言われて全員の前で1人ずつ発表するのは、ハードルが高すぎると感じる人もいるでしょう。

そこで、少しずつ階段をかける仕組みを採用しました。

2人ペアになって、小部屋に別れてお互いに音読を披露し合います。

そして、フィードバックをし合うのです。

2人組のペアワークを、相手を変えながらトータル3回行いました。

各回の最初に、僕が「お題」を出して、どこに意識を向けるのかを伝えます。

毎回違うお題が出て、さらに相手も変わるので、同じ英文音読でも、飽きずに何度も練習できます。

前半で十分に練習を詰んだら、後半はいよいよ1人ずつ発表!という流れで進んでいきました。

皆さんの発表は、僕がこれまで聞いた中で一番と言って良いぐらいの完成度の高さで、全員が「自己ベストの更新」と言って良いレベルでした。

みんな「著者の松本先生に見られている」という緊張感と嬉しさの両方が、ビリビリと伝わってくる発表でした。

僕がこの会を主催しておいて言うのもなんですが、僕はみんなの表情を見ながら、

「自分が速読速聴英単語シリーズを使って音読をガンバっていた頃に、こんなイベントがあったら参加したかった!!」

と感じました。

練習の過程にこそ、価値がある

今回のために、みんな何度も繰り返し音読練習をしてきてくれました。

人前で発表するとなると、やはり気合いが入ります。

そのため、ふだんよりもより集中して、より多い反復回数で練習します。
実は、この練習期間にこそ、価値があるのです。

英語学習は、集中せずにダラダラやっていると、あまり頭の中に入ってきません。

時間の割には記憶に残らない、ということが起こりえます。

でも、今回のように発表の場があると、ふだんの練習では得られないほどの集中力を発揮して、その結果、音読トレーニング効果をより強く感じられるようになるのです。

その時の感覚を覚えていれば、今後の音読練習中にも集中力を保つのに役立つでしょう。

参加者の声

最後に、参加者の声をお届けします。

↓↓↓

akiさん

 

参加者に聞いてもらえるのがうれしいです。事後に録画を送ってくれるのもありがたい。 自分の気に入った文章を暗記するまで練習するのは大変ですが、自分の弱みを知る機会でも あると思います。

間違っても、皆さん笑顔で見守ってくれるので、それもありがたい。 ぜひ、一緒に参加して楽しみましょう!

 

kyoppyさん

 

ペアレッスンが3回もあって、その都度課題に沿って練習できたので良かった。

松本先生がペアレッスンの2回目で私達のところはいらしてくださってお言葉をいただけて、嬉しかったです。ただ、感激と緊張で最後飛んでしまいましたが、反対に本番で落ち着いたパフォーマンスができて、満足度MAXとなりました。

 

デイジーさん

 

初級・中級・上級のレベルに関係なく、一人一人が尊重される安心安全な雰囲気の中、音読発表会ができた。

速読速聴シリーズを監修した松本茂先生が参加してくれて、松本先生に自分の音読を聞いてもらうことができ、感動した。 みんなの前で、音読を発表すると思うと、練習の気合が入り、スキルアップにつながった。 今後の英語学習のモチベーションアップにつながった。

 

なごみさん

 

自分は暗唱もまだできてなく、恥ずかしくてドキドキしていました。が、はじめに2人組になって音読した後、「発音が良い、スラスラと詰まらないで読めていましたよ、笑顔が最高」と褒めて貰えて嬉しくて少し落ち着いてきました。

皆さまの音読発表は、まるで俳優が話しているようで、とっても聴きごたえがありました。原稿はバッチリ頭に入っていて発音や強弱はもちろん、発声やジェスチャーや小道具や衣装まで、なりきって堂々と話してる様子に圧倒されました。そして引き込まれてワクワクして楽しくなってきました。

素晴らしい音読発表の見本を見せてもらって、次は私もあんなふうに楽しいかっこいい発表したいなと思いました。

 

Isamuさん

 

今回の音読お披露目大会も普段聞けない人の音読が聞けて面白かったです。

何時も緊張するのですが、今回スペシャルゲストとして、松本茂先生が来ていたのでさらに緊張しました。でも、自分の音読が終わった後は、楽しんで参加者の音読を聞けました。

普段の自分の音読にどう生かしたらいいのか? とか、どう違うのか? イントネーションや感情を込めて音読できるようになるにはどうしたら良いのか?ジェスチャーをどう入れたらいいのか?など、考えながら聞いていました。

今回、自分が音読する際に色々参考にしたい事がたくさんあったので、とても良かったです。英語学習のモチベーションも上がりました。また、音読大会に参加したいです。

 

Shinako 品川浩美さん

 

皆さんの発表が聞けた事と、真也先生、さやさん、そして松本先生にもお目にかかれた事

 

keroさん

 

本番の発表の前にペア練習を3回することで、人前で英語で発表することに慣れて、気持ち、喉、舌などのウォーミングアップができました。

おかげさまで先生や皆さんの前でも萎縮せずに楽しく発表できました。各回の注意ポイントをしんや先生が設定さて下さったのでいつもより意識して練習できました。

松本先生、しんや先生のフィードバックもとても励みになりました。また、皆さんの発表が素晴らしく、それぞれの持ち味あるパフォーマンスを拝聴拝見するのは楽しかったです。ありがとうございました!

 

堀智子さん

 

松本先生にも、聞いて頂き、嬉しかったです。 最初は、肩に力が入り、ちゃんと最後迄、言えるかな?と、思いましたが、週Iの音読発表会のお陰で、言えた事が、良かったかな❓ これも、シンヤ先生の指導に、間違いなし❗️と、感謝してます。

 

以上です。

音読お披露目会は、毎年2回、6月と12月に開催しています。

次回は年末の12月です。

開催告知はメルマガで行いますので、ブログ読者登録してお待ちください。

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From  師範代Shinya(新村真也)

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