・瞬間英作文トレーニングをやっているけど、いまいち英会話に活かせてない。
・身に付けた文型を自分のことに置き換えて話すことができない。
・そもそも何を話せばいいのか?ネタが思いつかない。
そんな悩みを解消したいなら、このセミナーがお役に立てるかもしれません。
瞬間英作文トレーニングをしている時にはポンポン英語が口から出てくるようになった。
でも、いざ英会話!なると、言葉に詰まってしまう・・・
もどかしくて、くやしいですよね。
自分がうまく言えなかった内容を、後から先生に「こう言えばいいんだよ。」と示された例文を見て、
「あっ!こんなカンタンでいいのか!これなら普段の瞬間英作文トレーニングでは言えるのに!」
とくやしい気持ちになる・・・
そんな体験をしたことがある人は多いでしょう。
なぜ、英会話で言葉が出て来なくなるのか?3つの理由
普段のトレーニングでは素早く英作文できるのに、いざ本番の英会話!となると言葉が出て来ないのには、大きく3つの理由があります。
理由①難しい言い回しをしようとしてしまう
本当はシンプルな構文で表現できることを、ついつい複雑で難しい表現にしてしまいがちです。
たとえば、短いSVOの構文で言えることを、わざわざ関係詞や接続詞などを使って長い言い回しにしてしまったり。
英文は長くて複雑になるほど、ミスが増えます。
また、途中で自分でも何を言っているのか分からなくなってくることがあります。
理由②日本語文をそのまま英訳しようとしてしまう
これは理由①ともつながりますが、日本語で頭の中に浮かんだ文章を、そのまま英語にして話そうとしてしまうことがあります。
日本語は遠回りな表現が多いので、そのまま英語にすると伝わりにくく、作文の負荷も上がってしまいます。
理由③自分のことに置き換える練習をしていない
ふだん瞬間英作文トレーニングをする時に、同じ構文を使って「自分のことに置き換えて話す練習」をしている人は少ないです。
たとえば瞬間英作文トレーニングでは、こんな感じで同じ構文で主語を変えながら話す練習をします。
・私はテニスをするのが好きです。
↓↓↓
I like to play tennis.
・彼はサッカーをするのが好きです。
↓↓↓
He likes to play soccer.
・彼らはバスケをするのが好きです。
↓↓↓
They like to play basketball.
というように、主語や目的語を変えながら、文型を身体に刷り込んでいきます。
これらの例文を読み上げるときには、どうしても「他人事」になりがちです。
特に主語がhe や she だと、そもそも自分のことではないので、実感を込めて練習するのが難しくなります。
その結果、いざ英会話で先生からあれこれ質問された時に、学んだ文型を自分のことに置き換えて話すことができなくなってしまうのです。
スムーズな英会話に必要な2つのスキル
自分の言いたいことをポンポン口から出しながら英会話をスムーズに進めるためには、2つのスキルが必要です。
「作文力」と「アドリブ力」です。
「作文力」は、瞬間英作文トレーニングで鍛えているスキル=文型を使いこなす力です。
・英単語を正しい順番で並べる(S → V → O など)
・名詞の単数&複数を使い分ける
・1つの名詞の前には、aかtheを付ける
・to不定詞の後ろの動詞は、原型にする
などの、英語の基本ルールを使いこなす力は、この作文力になります。
(こっちの方はもうすでに今やっていると思います)
「アドリブ力」は、自分のことを聞かれた時に、言う内容をパッと考える力のことです。
アドリブ力には2つの要素があります。
①言いたいネタを素早く考える。
②日本語で頭に浮かんだ内容を、自分の手持ちの構文のどれに当てはめて言おうか?を素早く決める。
この2つが同時にできて始めて、アドリブ力があると言えます。
作文力は瞬間英作文トレーニングで鍛えられます。
でもアドリブ力を鍛えるトレーニング法は、あまり知られていません。
アドリブ力を鍛える「自分英作文」
アドリブ力を鍛えるためには「自分英作文」が有効です。
これは、自分(I)を主語に固定して話すトレーニング法です。
Iを主語にすると、作文の負担が減ります。
・三単現のSを気にする必要なし。
・be動詞は常にamに統一できる。
というメリットがあります。
自由英作文との違い
よく瞬間英作文の後にやるトレーニング法として、「自由英作文」があります。
目の前のものやことを、英語で描写してみるトレーニング法です。
たとえば、部屋で目に入るものを片っ端から描写したりします。
・リビングにはテレビがある
・ペン立てにたくさんのペンが入っている。
・カベに1枚の写真がかかっている。
などを英語で描写していくのです。
これはとても有効な手法ですが、けっこう負荷が大きいので続けるのが難しいと感じやすいです。
(実際に上の例文で瞬間英作文してみてください)
また、自由英作文で練習した内容を、そのまま英会話で使うことができるシーンは多くありません。
一方、「自分英作文」は常にIを主語にするので、自分のリアルな情報を伝える内容の英文になります。
・私は週末に映画を見るのが好きです。
・私はワールドカップを見るのを楽しみにしています。
・私は仕事でイギリスに行ったことがあります。
などの表現は、言いやすい上に、自分の情報なので実感を持って言うことができます。
(実際に上の英文で瞬間英作文した後、部分的に自分の情報に変えてみてください)
いかがでしょうか?
この自由英作文は、「口に出した英文を実際の英会話で使える確率が高い」というメリットがあります。
オンライン英会話の先生の前で、この英文を言うシーンをイメージできれば、練習にも身が入ります。
これが、「自分英作文」のメリットです。
自分英作文のやり方を体験できるZoomセミナー
そこで今回、「自分英作文」を実際に体験できるZoomセミナーを開催することにしました。
セミナーで使うテキストは、自分英作文にピッタリな「Iの英会話」です。
↓↓↓
このテキストに収録されている例文はすべて、主語が「I」で統一されています。
このテキストを使って、セミナー中に「自分の言いたいことをシンプルな構文に当てはめて言う練習」を体験できます。
(テキストは購入しなくても参加できます)
開催日:9月12日(日)
時間:15:00〜17:15(2時間15分:途中休憩あり)
場所:オンライン(Zoom)
参加費:3,300円
(テキストは購入しなくても参加できます)
※締め切りました。またのご参加お待ちしています。
自分英作文セミナーの流れ
このセミナーは、会話の雰囲気を出すために、1対1のペアワークで進めていきます。
Zoomのブレイクアウトルームという機能を使って、参加者同士が小部屋でペアを組みます。
ペアワークは、こんな流れで進みます。
↓↓↓
ステップ①:テキストを使って「会話で使える型」を練習(クイズ形式で瞬間英作文)
【例】
Aさん:「私はアイスクリームを食べるのが好きです」(テキストの日本語文を読み上げ)
Bさん:「 I like to eat icecream.」
Aさん:「Great!」
ステップ②:最後の一文はBさんはアドリブで英作文。テキストと同じ構文を使って、部分的に自分の情報に入れ替える(自分英作文)
【例】
Aさん:「How about you?」(あなたはどうですか?)
Bさん:「 I like to drink coffee.」
Aさん:「Wow! Me too!」(←アドリブ)
ステップ③:自分英作文の内容に関して、パートナーが1〜2つアドリブ質問をする。
【例】
Aさん:「What kind of coffee do you like?」(←アドリブ質問)
㈬質問に対して即興で答える。(使う文型は自由)
【例】
Bさん:「 I like espresso. I drink it every day!」
Aさん:「Wow! Do you go to Starbucks?」
Bさん:「Yes! I go to Starbucks 5 times a week!」
(※ここでは文法を間違ってもOK!スピードとアドリブ性を重視)
という流れです。
※締め切りました。またのご参加お待ちしています。
「練習試合セミナー」との違い
以前開催した「練習試合セミナー」では、時制だけを固定して、自由に話す内容を決めてきてもらいました。
【例】過去形を使って、以前あったことを書いてきてください。
・I went to Canada.
・I played the guitar.
など。
そして、セミナー中はそのネタを使って自由に話すスタイルでした。
練習試合セミナーに比べると、今回の「自分英作文セミナー」は、瞬間英作文トレーニング寄りの内容になっています。
「会話で使える文型」を軽く繰り返してから、最後に同じ文型で自分のリアル情報を入れて英作文することで、
・アドリブ力
・作文力
の両方を鍛えることができます。
発音&文法解説はありません
以前、何度か開催した「瞬間英作文セミナー」では、発音や文法の解説を師範代Shinyaがガッツリやりました。
でも、今回の「自分英作文セミナー」では、発音や文法の解説はありません。
セミナーの時間を、できるだけ「話すこと」に使って欲しいと考えているからです。
今回使うテキスト「Iの英会話」の例文は、やさしい内容です。
ボキャブラリーも文法も、中学英語の範囲内で書かれています。
「新しく文型を学ぶ」というより、「あ〜この文型を使えば、これが言えるのね!なるほど!」という気付きを促す本です。
セミナーの目的も、このテキストの例文をカンペキに理解してスラスラ言えるようにするためにあるわけではありません。
テキストの例文はあくまで「助走」です。
助走で勢いをつけていき、「ジャンプ=アドリブ英作文」をするが本来の目的です。
そのためにも、セミナー中はペアとテキストをどんどん変えながら、スピーディーに進めることで、アドリブ力を上げる場にしたいと思っています。
それが今回、発音や文法解説パートを抜いた理由です。
もちろん、質問に答えるQ&Aコーナーの時間は取りますので、
「こう言いたかったんだけど、この言い回しで合っているのかな?」
「ここはどうしてingが使われているの?」
といった疑問にはスッキリ解消できます。
瞬間英作文トレーニングと英会話をつなげる「自分英作文」を体験するチャンス
今回のセミナーを受けたからといって、その日から急に英会話がペラペラになる、なんてことはありません。
でも、ここで自分英作文のやり方を学ぶことで、
「今後どうやって瞬間英作文トレーニングを実戦の英会話に結びつけていったらいいのか?」
そのやり方を身体で学ぶことができるでしょう。
やり方さえ分かれば、普段の瞬間英作文トレーニングの時にも、自分英作文を取り入れた練習ができるようになります。
もしあなたが今、
・瞬間英作文トレーニングをやっているけど、いまいち英会話に活かせてない。
・身に付けた文型を自分のことに置き換えて話すことができない。
・そもそも何を話せばいいのか?ネタが思いつかない。
そんな悩みを持っていたら、今すぐ下のボタンをクリックして、「自分英作文セミナー」にお申し込みください。
↓↓↓
開催日:9月12日(日)
時間:15:00〜17:15(2時間15分:途中休憩あり)
場所:オンライン(Zoom)
参加費:3,300円
(テキストは購入しなくても参加できます)
ZOOMの操作方法解説動画
※個別のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。
ZOOMをパソコンで使う時の操作方法
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ZOOMをスマホ&タブレットで使う時の操作方法
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