最近になって、「久ししぶりに海外旅行に出かけようかな!」と考えはじめる人が増えています。
飛行機での長距離移動、日本では見られない配色の建物や景色、異国の匂いや空気の質感、耳を澄ませても英語や現地語しか聞こえない非日常感に、心躍りますよね!
一方で、旅行の準備と一緒に準備をしたはずの「英語力」が現地で全然歯が立たずにヘコんだ経験はないでしょうか?
たとえば・・・
「ホテルのフロントに荷物を預ける」という簡単な場面なのにジェスチャーでないと意図が伝わらない、
せっかくカフェで英語で話しかけてくれた人がいたのに、全然英語が出こなくて会話が尻すぼみ、
店員さんの英語が早口で、ぜんぜん聞き取れない、
などなど・・・
ふだんからある程度英語トレーニングをしている人ほど、旅行先で英語が使えずショックを受ける人が多いです。
海外旅行先でとっさに英語を自分の口から出すためには、ちょっと違った2つの方法が必要になるんです。
①旅行英会話でよく使う単語やフレーズを覚えて「瞬発力」を身につける
1つめは海外旅行で使える「旅行英会話フレーズ」を覚える(暗記する)、ということです。
フレーズ丸暗記なんて、普段の僕がオススメしているのとは真逆のことを言っていると思われそうですね。
でも、海外旅行で起こるちょっとしたトラブルを、英語でスムーズに切り抜けたいと思うのであれば、いわゆる「旅行英会話フレーズ本」に書いてあることを丸ごと覚えるのは有効です。
旅行英会話フレーズ本のいいところは、旅行で使う場面に特化しているので、すぐに使えて即効性が高いということです。
さらに、誰でも間違えずに相手に言いたいことが通じるのもいい点です。
つまり「瞬発力」がある、といえます。
特に、海外旅行に行けばみんなが遭遇する場面には強いですよね。
例えばホテルで必ず使うフレーズ、
Can I check in now?
(チェックインしたいのですが)
というフレーズを暗記しておけば、チェックインの時に素早く自分の口から出すことができます。
一方で、旅行英会話フーレズ暗記には、弱点もあります。
旅行英会話フレーズ暗記の弱点
それは、「覚えた英語フレーズの状況からちょっとでも外れると、とたんに話せなくなってしまう」ことです。
例えば、
「空港で同行者とはぐれちゃった!けど、係員に何て伝えたらいいかわからない!」
など、想定場面から外れた急なピンチには弱いという点があります。
つまり、フレーズ丸暗記型は「応用力」に欠けるのです。
また、「定着率」という点で考えても、旅行フレーズは帰国してからは使う場面がありません。
緊急性がなければ、フレーズを覚えるモチベーションも上がらないので、このやり方が根本的な英語力の底上げになっているか?というと疑問です。
②知ってる英単語で文章を組み立てる「応用力」を身につける
海外旅行先でとっさに英語を自分の口から出すためのもう一つの方法は、知ってる英単語で文章を組み立てる「応用力」を身につけることです。
その方法として代表的なのが「瞬間英作文トレーニング」です。
瞬間英作文は、「知っていること(知識)」を「できること(技術)」に変える、画期的なトレーニングです。
自分が覚えている英単語や文法を駆使して、サッと英語の文章を正しい語順で組み立てるためのスキルを磨きます。
フレーズ丸暗記ではなく「文型が身につく」ので、一つ型を覚えれば、いろんな言い方に応用しながら、表現することができます。
自分の持っている英単語や文法を頭の中で組み合わせて文章を作るので、場面に応じて言い換えができるなど「応用力」が身につくのです。
その一方で瞬間英作文では、例文を丸ごと英会話で使う想定で作られていません。
あくまで文型を身につけるための例文なので、旅行先で使えるフレーズが瞬間英作文テキストにはほとんど入っていないのです。
旅行英会話などの特定の場面で、ゼロから文章を組み立てようとすると、スピードがゆっくりになったり、長い文章で回りくどい言い回しになってしまうこともあります。
つまり旅行先では「瞬発力に欠ける」というデメリットがあるのです。(もちろん、最終的には瞬発力も身についてきますが、そうなるまでの過程に時間がかかります)
できれば、旅行英会話の「瞬発力」と、瞬間英作文の「応用力」の両方を組み合わせて学べたら、最高ですよね?
そこで、今回は「旅行英会話の瞬発力」と「瞬間英作文トレーニングの応用力」のいいとこどりの動画セミナーを作りました!
2つの「いいとこ取り」セミナー
①旅行英会話フレーズ=瞬発力
②瞬間英作文トレーニング=応用力
この2つをかけ合わせるために、「旅行英会話フレーズを同じ文型で統一したテキスト」を作り、それを使った動画セミナーを作ったのです。
これにより、瞬間英作文トレーニングで練習した英文を、丸ごと海外旅行先で使えるようになりました。
練習する時にも、自分が使うシーンをイメージしながら、感情を込めて声出しできるので、集中力と記憶力がアップします。
旅行英会話「サバイバルフレーズ」と「仲良しフレーズ」が身につく
まず、この動画セミナーでは、
「英語初心者が、旅先で旅行英会話本も翻訳機もうまく使えないピンチに遭遇しても乗り切るための43フレーズ」
を厳選しました。
この43フレーズは、一般的によく使う旅行英会話以外に、「サバイバルフレーズ」と「仲良しフレーズ」が入っているのが特徴です。
「サバイバルフレーズ」は、英語初心者が海外旅行でピンチに陥った時に、助けを求めるのに役立つフレーズです。
この言い回しを覚えておけば、単語を1つ入れ替えるだけで、他のピンチにも応用できます。
英語初心者で海外一人旅をした経験のある僕の妻のSayaからは、
「考えても口から出てこなかった難しそうな英語が、実はこんな簡単に言えるなんて!普段の英会話にも使えそう。旅行前に知っておいて損はない!」
という感想をもらいました。
「仲良しフレーズ」は、他の旅行者(外国人)や現地人に話しかける時に、どうやって話しかけたらいいのか?どうやって話をふくらませるか?が学べます。
旅行は景色や食べ物だけでなく、人との出会いも大事な思い出になりますよね?
「仲良しフレーズ」では、僕が実際に海外旅行先で外国人に話しかける時、仲良くなりたい時に使っていて、なおかつカンタンに使えるフレーズを入れています。
このフレーズを知っておけば、初対面の外国人とも話題が広がること間違いなしです。
短い文章ながらも、ネイティブの耳にも自然に聞こえる自然な言い回しを使えるようになります。(テキストの英文は、すべてネイティブの先生のチェックをしてもらっています)
そして動画セミナーでは、この「サバイバルフレーズ」と「仲良しフレーズ」を瞬間英作文でトレーニングします。
例文の丸暗記ではなく、瞬間英作文トレーニングで練習することで、文型の使い方や英単語&英文法のイメージも学ぶことでができます。
海外旅行の場面を想像しながら、自分で文章を組み立てる力も身につくセミナーです。
瞬間英作文トレーニングをしたことがある方も、自分が使うことをリアルに想像できるので、より楽しくトレーニングできますよ!
動画セミナーの流れ
6日間毎日メールが届きます。
その日にやるべきことを動画を見ながら練習していけばOKです。
英語のレベルは不問
もちろん、瞬間英作文をやったことがない、初心者の方も大丈夫です。
上級者でも「いざという時に、とっさに出てこないシンプルな言い回し」を学ぶことができます。
このセミナーはzoomでも開催したのですが、30代~70代まで幅広い年代の方に参加していただいています。
「旅先でピンチになった時に、とっさに口から出せるシンプルな文型&英単語」
「旅先で出会った人に話しかけて仲良くなるための、便利な文型&英単語」
「瞬間英作文を飽きずに楽しくするコツ」
を知りたい方は、お申し込みくださいね。
セミナーの受講料
受講者の声
【動画バージョン受講者】
hiroさん
海外旅行では、困り事はたくさんあるはずなのに、いざ考えると思いつかなくて… だから、今回のセミナーはそれを気づかせてくれました。
CHIKOさん
私にとって、ちょうどよいボリュームでした。コンパクトにまとまっていたので、レッスンを見返すにも負担に感じず、最後まで終えることができました。
Yukiさん
実は、英作文が苦手です。でも海外旅行で使えるフレーズを無理やり英作文すれば英作文が出来るようになるかもと思いました。
【zoomセミナーバージョン受講者】
なごみさん
特にサバイバルフレーズは覚えやすいし、実践的だなぁと感心しました。
他のフレーズも口から瞬間的に出るようにしたら、いろんな場面で応用がきくと思います。仲良しフレーズを使って、飛行機の隣の席の方と会話出来たら楽しそうだなぁとワクワクしてきます。
まだ未定ですが、海外に行きたい気持ちが膨らんできました。 二人で実践練習もとても楽しかったし、その後の会話も盛り上がりました。
Erikoさん
文型や会話のパターンを理解して、何度も練習していくことで、自分に必要な言い換えもできる様になりそうです。 最初から文を作るのは、咄嗟にはできないので、この、文型パターン練習をこれからも、続けていきたいです。
hiroさん
旅行中の困ったことの大枠のイメージはありましたが、具体的にどんな時に困るのかと聞かれたら、思い浮かばなかった(たくさんありすぎて)でも、今回、受講してみて『あっそうそう、そんなことで困ってたんだ』と具体的にイメージできました。
堀 智子さん
文型別に、分けて解説され、一石二鳥の勉強でした。
以上がzoomセミナーを受講した参加者の声です。
次はあなたの番です!下のオレンジのボタンをクリックしてお申込みください。