from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
※僕が初めて参加したイベント「英語教育サミット2024」の体験談シェアです。
今回のサミットで、僕が考えていたもう1つのミッションがあります。
それは、著名な先生方に1人ずつお願いして、「ショートインタビュー動画を撮らせてもらう」ことです。
英語のベストセラー本を何冊も書いているような有名な英語の先生方は、これまでたくさんの人たちを教えてきた経験から導き出された「独自のメソッドや持論」を持っています。
僕1人の経験ではたどり着けない、先輩達の「知恵」を少し分けてもらえたらいいな、と思っていました。
インタビューの内容は共通です。
「大人のやり直し英語の勉強で、一番大事なことをたった1つだけ挙げるとしたら、何だと思いますか?」
という質問です。
大人の英語学習で大事なことはたくさんある中で、どれを一番に持って来るか?その答えの内容によって、その先生の「流派」が分かります。
各先生の流派は、
・先生たち自身が日本人として英語を身に付けた経験
・これまで教えてきた生徒さんたちの事例
・先生自身のキャラクター
など、色んな要素が組み合わさってできているからです。
そのため、先生によって答えは違うものになると思っていました。
その予想が当たり、僕がインタビューさせていただいた先生方は全員、違う答えを出してくれました。
流派が違っても、目指すところは同じ
先生によって流派は違っても、目指すところは同じです。
「英語が使える日本人の数を増やす」
それが、先生たちの目指すところです。
そして、学習者側の視点から見ると、
「英語を使えるようになって、自信を手に入れる」
ことが、大人の英語学習の目的ではないでしょうか。
英語学習を通して手に入る2種類の自信
英語学習を通して手に入る自信には、2つの種類があると思います。
①英語が話せることで、海外でも堂々としていられる自信
英語が話せるようになると、海外旅行中の体験が大きく変わってきます。
タクシー運転手さんや店員さんとの雑談を楽しめるようになります。
ホテルで何かトラブルが起こった時に、泣き寝入りせずにこちらの要求をしっかり伝えることができるようになります。
日本から一歩外へ出ると、「言葉が通じるか?通じないか?」はめちゃくちゃ大事なことなんだと、肌で感じることが多いです。
②自分の弱さに打つ勝つことで得られる自信
英語学習を続けているうちに、弱い自分が出てくることがあります。
「今日は疲れたから、勉強サボりたいなぁ~」
「こんなに勉強したのに、英会話でぜんぜん話せなかった・・・身になってないのなら、やめちゃおうかな・・・」
「ずっと勉強を続けてるのに、TOEICの点数がいっこうに上がらない。もう、自分には才能がないのかな・・・」
など、弱い自分が出てきてしまうのです。
そんな「やめたい誘惑」に打ち勝って、英語学習を続けて、一定の成果を出せた時に、真の自信を手に入れることができます。
逆に言えば、ラクして手に入った結果からは、自信は得られません。
「宝くじで1億円当たった人」と「10年続けたビジネスでついに成功して、1億円を手にした人」とは、手に入れた結果は同じでも、得られる自信には、天と地の差が出ます。
英語学習も、一筋縄ではいかないからこそ、身に付けた時の達成感と自信は大きなものになります。
以上、「①英語を話せる自信」と、「②自分の弱さに打ち勝つ自信」の2つの種類の自信が入るのが、英語学習なのです。
そして、その自信を手に入れるアプローチ法は、1つではありません。
たくさんの流派があります。
大事なのは、あなた自身がどの流派が合っていると感じるか?
どの流派なら、続けやすいか?
ということです。
違う流派の先生たちの声
今回、インタビューに協力してくれた先生は、
①安河内哲也先生
②イングリッシュ・ドクターの西澤ロイ先生
③大ヒット本「英会話は筋トレ」の著者、Yukiko先生
④英語コーチ&ウェルスダイナミクス講師の松本ヒデ先生
⑤帯広で一番有名な英語学校ジョイの学院長&写真家の、浦島久先生
の5名の先生方です。
それぞれ、まったく違う流派を持っている先生なので、きっとあなたの性格タイプに合う考え方が見つかるでしょう。
この豪華ゲストのインタビュー動画をYouTubeにアップしています。
ぜひ見てみてください!
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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