from 師範代Shinya
「英語の勉強やらなきゃ!」と思っているのに、なぜか動けない。
そんな自分に対して、少し嫌気がさしてしまうことはありませんか。
僕もまさにそうでした。
やる気がないわけではない。
むしろ、やらなきゃいけないことは分かっている。
それなのに、気づいたら別のことをしている。
そして夜になって、また自己嫌悪。
このループ、かなり苦しかったです。
ただ、あるとき気づいたんです。
これは意志の問題ではない、仕組みの問題だと。
「やらなきゃ」がプレッシャーに変わる瞬間
「やらなきゃ」と思うこと自体は、悪いことではありません。
むしろ、前向きな気持ちのはずです。
でも、ここにひとつ落とし穴があります。
それは、「やらなきゃ」が義務に変わる瞬間です。
例えば、
英単語をやらなきゃ。
音読しなきゃ。
瞬間英作文しなきゃ。
こういう言葉が頭の中に浮かんだとき、実は無意識にプレッシャーが生まれています。
僕も昔、
「毎日最低1時間、英会話スクールのテキストの予習をやらなきゃ」と決めていました。
でも現実はどうなるかというと、その1時間というハードルが重すぎて、スタートすら切れなくなるんです。
結果として、0分の日が増える。
これ、かなり多くの人が経験していると思います。
人は「重いタスク」から逃げるようにできている
ここで大事なのは、人間の脳の仕組みです。
人は基本的に、負荷が大きいものを避けるようにできています。
これはサボりではありません。
むしろ正常な反応です。
例えば、
・時間が長い
・準備が面倒
・完璧にやらないといけない気がする
こういう要素が重なると、脳はそれを「危険」や「ストレス」と判断します。
するとどうなるか。
無意識に避ける方向に動くんです。
僕も昔、テキストを開くまでが一番しんどかったです。
開いてしまえば意外とできるのに、その「最初の一歩」がとにかく重い。
だから、代わりに別のどうでもいいことをしてしまう。
これは意思が弱いからではなく、単純にそっちの方が脳にとっては楽だからです。
動ける人は「やらなきゃ」を使っていない
では、続けられる人はどうしているのか。
ここがポイントなのですが、彼らは「やらなきゃ」をあまり使っていません。
代わりにどうしているかというと、
「とりあえずやる」
「少しだけやる」
という設計にしています。
僕自身も、ここを変えたことで大きく変わりました。
「とりあえず、1ページだけ読む」
「まずは、5分だけやる」
これを基準にしました。
すると何が起きたかというと、スタートのハードルが一気に下がるんです。
不思議なもので、一度始めるとそのまま続くことも多いです。
でも、もし続かなくてもいい。
5分やったらOK。
この「OKラインの低さ」が、継続を支えてくれます。
「やらなきゃ」を「やれる設計」に変える
ここまでの話をまとめると、
動けなくなる原因は、やる気ではなく設計にあります。
だから大事なのは、気合いを入れることではなく、設計を変えることです。
具体的には、
・時間を短くする
・準備を減らす
・完璧を求めない
この3つです。
例えば英語学習なら、
・5分だけ音読
・1フレーズだけ瞬間英作文
・アプリを開くだけでもOK
こういうレベルまで下げていいです。
僕も、忙しい時期は、「とりあえず3回だけ音読する」という日もありました。
1回あたり1分程度で音読が終わる長さなので、所要時間のトータルは、たった3分です。
それでもいいんです。
ゼロより1の方が、圧倒的に価値があります。
そしてこの「1」が積み重なると、気づいたら習慣になります。
動けない自分を責めなくていい
最後にひとつだけお伝えしたいことがあります。
動けないとき、自分を責める必要はありません。
「またできなかった」
「自分は続かない人間だ」
そう思ってしまう気持ち、よく分かります。
でも、それは違います。
あなたが動けないのは、能力や意志の問題ではなく、単純にハードルが高すぎるだけです。
だからこそ、やることを小さくする。
これだけで、状況は大きく変わります。
僕自身も、何度も挫折しかけてきました。
でも、やり方を変えたことで、少しずつ続けられるようになりました。
もし今、
「やらなきゃ」と思って動けなくなっているなら、
その言葉を一度手放してみてください。
そして代わりに、
「これならできる」
という小さな一歩を作ってみてください。
そこから、すべてが変わり始めます。
P.S.
実は今回お話しした、
「やらなきゃ」ではなく、
「自然に動ける設計を作る」
という考え方は、
僕が現在開催している「オンライン通学コース」でもかなり大事にしています。
英語学習って、
一人で頑張ろうとすると、
・今日はやる気が出ない
・何をやればいいか迷う
・後回しになる
・気づいたら止まる
こうなりやすいんですよね。
僕自身も、ずっとそうでした。
だからこそ、
「決まった時間に集まる」
「一緒に勉強する」
「学習の流れを作る」
という“環境の力”を使うようにしたんです。
すると、不思議なくらい動きやすくなります。
今回、
そのオンライン通学コースの体験セミナーを開催します。
「一人だと止まりやすい」
「やらなきゃと思うほど苦しくなる」
「もっと自然に英語を続けたい」
そんな方には、かなり役立つ内容になると思います。
詳細はこちらです。
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