from 師範代Shinya(セブ島のサボイホテルの部屋から)
カルボンマーケットは、あまりに地元民が多く、車を止められる場所もない状況でした。
さらに、この中に僕らが入っていったら、財布やスマホをすられても気付かないでしょう。
一応、ガイドさんいわく「私がガイドを続けてきたこの35年間で、お客さんがスリに遭った経験はゼロです」と言っていました。
セブでは警察の取り締まりが厳しく、特に地元民が外国人観光客に対してスリや窃盗を働くと、かなり重い刑が課されるそうです。
セブは観光産業が収入の大きな割合を占めているので、評判を落とすようなことを地元民がすることを、政府が許さないのでしょう。
ガイドさんによると、「セブにはマフィアなどの組織的な犯罪集団が存在しない。」と言っていました。
マニラなどの都市部には、マフィアなどの犯罪組織がいるそうですが、セブにはいないそうです。
以前はセブにも麻薬の売人などがいたけど、前のフィリピン大統領が警察を使って犯罪者を一掃して、セブを安全地帯にしたそうです。
ということで、今のセブは治安が劇的に良くなって、外国人観光客にとって安全なエリアになったと言っていました。
ムリをしない方針
しばらくカルボンマーケットを車で進んだ後、ガイドさんが日本語で言いました。
「今日はこれで、市内観光は終わりました。すみません。」
本当はこの市場で降りて、ある程度散策すると言っていたのですが、英断だと思います。
車は何度か止まっていたので、僕らをその場で降ろそうと思えばできたでしょう。
ドライバーさんがまた僕らをピックアップしに同じ場所に戻ってくることもできたかもしません。
でも、おそらくガイドさんとドライバーさんは話し合って、今回は危ない橋を渡らないことにしたんだと思います。
ガイドさんの35年のベテランキャリアの中で、これまでお客さんが一度もスリに遭ったことがないと言っていたのは、そもそも安全を最重視したツアー運行をしてきたからなんだろうな、と思いました。
僕たちも、車内から十分にカルボンマーケットの雰囲気を感じる取ることができたので、満足でした。
帰り道の景色
早めに切り上げたのは正解でした。
帰り道もすごい渋滞していて、場所によってはすでに車道でパレードをやっていました。
来た道をそのまま引き返せないため、かなり遠回りして行かなければならないようです。
僕が去年来た時に通った道も、おそらく使えない状態のようでした。
渋滞を避けるために、かなり狭い路地を通りながら進んでいきました。
おかげで、前回には見れなかったローカルな通りをたくさん見ることができました。
大学生などの若者が集うエリアも、40〜50年前の日本のような雰囲気で、ごちゃごちゃしてモノがあふれた屋台の前で、若者が何か食べている光景が見えました。
さらに衝撃的だったのが、学生たちが乗っている公共交通機関です。
2輪バイクのすぐ横に、大きなサイドカーのようなものを取り付けてあります。
そのサイドカーに、ギューギューに人が乗っているのです。
落ちないようにする安全バーなどはなく、乗客の身体はむきだしで、本当に腰を掛けるぐらいのスペースしかありません。
2輪バイクを運転するおじさんの後部座席にも、学生が乗っています。
すごい光景です。
安全基準はどうなっているんだろう?と目を疑う構造でした。
さらに驚いたのは、そのサイドカーに乗っている女子学生(たぶん高校生〜大学生ぐらい)が、うとうと寝ていたことです。
「え?この状況で寝て、落ちないの?」
と思わず突っ込んでしまいました。
使われているバイクは、ホンダなどの日本製のようでしたが、用途は絶対にメーカーが許していない方法で改造しているのが分かります。
ただ一方で、「今あるものを最大限に活かして、自分たちのニーズを満たす」という創意工夫の精神を感じました。
これは本当にスゴいアイデアです。

日本でこんな乗り物を作っても、安全基準を満たせずに公道を走れないと思います。
ただ、昔は日本もこうやって創意工夫しながら発展してきたんだろうな・・・という感覚になりました。
歴史巡りツアーに参加すると、毎回新しい視点と気づきを与えてもらえます。
外の世界から日本を客観視するきっかけにもなります。
せっかくセブに行くなら、歴史巡りツアーは外せないオプションだと感じました。
・・・つづく。
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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