
from 師範代Shinya
(→前回の続き)
前回の記事では、英語学習が続かないのは意志が弱いからではなく、「やる気を使いすぎているから」だという話をしました。
そして、英語学習は歯磨きのように「感情ゼロ」で回す設計が大切だとお伝えしました。
では、その仕組みを本当に崩れないものにするために、次に必要になるものは何でしょうか。
それが「最低ライン」です。
英語学習を習慣化できるかどうかは、この最低ラインの設計でほぼ決まります。
なぜ多くの人は習慣が崩れるのか
英語学習が止まる瞬間は、いつも同じです。
忙しい日。
疲れている日。
体調が悪い日。
予定が詰まっている日。
つまり、「普通の日ではない日」です。
そして多くの人は、こう考えます。
今日はできない。
今日は無理。
今日はやめておこう。
この「今日はやめておこう」が最初の崩れです。
1日空く。
2日空く。
3日空く。
気づいたときには、習慣が消えています。
これはやる気の問題ではありません。
「最低ラインが存在しなかった」だけなのです。
僕が失敗していた頃の最低ライン
昔の僕の英語学習には、最低ラインがありませんでした。
ある日は1時間。
ある日はゼロ。
やる日は頑張る。
やらない日は完全にやらない。
一見メリハリがあるように見えますが、習慣としては最悪でした。
なぜなら、脳はこう学習してしまうからです。
「やらない日があってもOK」
この状態になると、ゼロの日が増えていきます。
習慣が続く人の共通点
英語が続く人には共通点があります。
どんな日でも「ゼロの日」がありません。
重要なのは量ではありません。
接触です。
5分でもいい。
1ページでもいい。
音読1回でもいい。
とにかく「ゼロにしない」。
これが習慣を守る最大のポイントです。
最低ラインは「物足りない量」でいい
ここで多くの人が失敗します。
最低ラインを高く設定してしまうのです。
音読30分はやろう。
単語50個はやろう。
この時点で崩れる準備が始まっています。
最低ラインは、こう考えてください。
どんなに疲れていてもできる量。
例えば、
音読1回。
単語3個。
英語を30秒聞く。
「少なすぎる」と感じるくらいが正解です。
なぜなら、目的は成長ではないからです。
目的は「習慣を守ること」だからです。
ゼロを防ぐことが最大の成長
英語学習は筋トレに似ています。
1日ゼロになると、再開のハードルが一気に上がります。
でも、ほんの少しでも触れていれば、戻るのが簡単です。
この差は想像以上に大きいです。
毎日1時間やる人より、
毎日1分でも触れる人の方が続きます。
そして結果的に、後者が勝ちます。
最低ラインが習慣を守ってくれる
忙しい日。
疲れている日。
何もしたくない日。
そんな日にこそ、最低ラインが役立ちます。
今日はこれだけでいい。
これでOK。
この感覚が、習慣を守ってくれます。
英語学習が続く人は、特別な努力をしているわけではありません。
崩れない仕組みを持っているだけなのです。
次回は、この習慣をさらに安定させる「再開力」の話をしていきます。
・・・つづく。
P.S.
やる気に頼らない学習設計は、知識だけではなかなか身につきません。
実際に「続く仕組み」を体験しながら理解することがとても大切です。
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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