from 師範代Shinya
(→前回の続き)
※息抜き記事なので、英語学習とは直接関係ありません。
メジャーな3大護身アイテム、「警棒、スタンガン、催涙スプレー」は、どれも僕にとって欠点と感じる部分が大きくて、あきらめました。
1年間のリサーチの結果、今の僕の環境には、「懐中電灯」が一番合っていると分かったのです。
懐中電灯と言っても、護身用のものは普通のものとは少し作りが違います。
①小型で常に持ち歩きやすい
②その割に、光の強さがめちゃくちゃ強い(まぶしい)
③光の出かたを何種類も選べて、特に「ストロボモード」のまぶしさが超強力
④武器としても使えるように、とても頑丈にできてる。
という4点が違います。
僕が何より心を引かれた点は、③の部分です。
懐中電灯は、「目くらまし」として使うのです。
目くらましのメリット
懐中電灯での目くらましは、僕は最強の護身になる気がします。
・相手の目が使えなくなる
・かなり遠い距離でも使える
・1度外したとしても、何度でも発動できる
・光の範囲が広めなので、目に当てやすい
という部分は、他の護身グッズにはないメリットです。
一瞬でも相手の目が見えなくなれば、
・その間に走って逃げる
・ナイフを持っている手を叩いて、ナイフを落とさせる
・ゆっくり狙って急所を打つ
といった選択肢が生まれます。
一番良いのは走って逃げることですが、もし相手が追いかけてきても、何度も目くらましを食らわせて動きを止めれば、逃げ切れる可能性が高いでしょう。
たとえ相手がナイフを持っていようと、目が見えなければ、正確に当てることが難しくなりあす。
また、「相手にダメージを与えない」というのも、良いポイントです。
懐中電灯の光を当てただけでは、目に障害が残るようなダメージはありません。
よく護身グッズを使うときに問題になるのが、「どこまでが正当防衛か?」という部分です。
やり過ぎれば、過剰防衛として自分が罪になってしまうこともあります。
だからこそ、できるだけ「自分も相手も傷つかない護身」を目指した方が、少なくとも日本では現実的だと思うのです。
そんな僕の要望を一番満たしてくれるのが、懐中電灯だったのです。
護身用懐中電灯の呼び名
ちなみに、護身用の懐中電灯は、
「タクティカル・ライト(Tactical light)」
と呼ばれるそうです。
Tactical = 戦術
という意味なので、もともと軍隊や警察で使われている懐中電灯のようです。
よく、アメリカの刑事アクション映画などで、暗い建物の中に突入して、闇に潜む犯人達と銃撃戦を繰り広げるシーンで、タクティカルライトを使っていることがあります。
YouTube動画で検証していたのですが、10メートルぐらい離れた相手にも、目くらましとして使えるそうです。
相手に近づかなくて良いのは、とってもありがたいです。
僕が買ったモデル
今回、僕が買ったのは、OLIGHT(オーライト)というメーカーの「Warrior 3S」というモデルです。
僕が護身情報の参考にしているYouTubeチャンネル「ガチタマTV」で紹介されているのを見て、買いました。
このチャンネルでは、元警察官&自衛官の人たちが、リアルな現場での実体験を元に、護身グッズの現実的な使い方を紹介したり、レビューをしたりしています。
Wariior 3S は、名前の通り、3代目+Sが付いているので、実質4代目のようです。
同じモデルが4代目まで進化すると、たいていは熟成されて完成された域に達します。
僕が好きなカメラの世界でも、Sonyのα7シリーズの4は、最も完成されたモデルとして、世界中から高く評価されています。
英語テキストをやる時も、4周目に入るとかなり熟成されてきます。
ということで、僕はタクティカルライトの老舗メーカーの中級モデルの4代目にあたる、Wariior 3S を購入したのです。
・・・つづく。
p.s.今回のブログは息抜き記事ですが、あなたに英語のお悩みがある場合はこちらの動画セミナー一覧が役に立つかもしれません。
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