from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
新・三種の神器と呼ばれている、
①食洗機
②乾燥機付き洗濯機(ドラム式)
③ロボット掃除機
この3つを使うことで、家事の時間を大幅に減らして、英語学習に充てることができるようになる確率がグッと上がると思います。
もちろん、自動化しなくても、
①食器洗いをしながら英語のリスニングをする
②洗濯物を干しながら、瞬間英作文トレーニングをする
③掃除機をかけながら音読したら、イヤホンを使ってシャドーイングをする
といったトレーニングはできるでしょう。
僕も、こういったマルチタスクをやっていた時期があります。
ただ、マルチタスクは性格的に得意 or 不得意が分かれやすいジャンルです。
僕はマルチタスク中はあまり集中できずに、どちらもおろそかになってしまうタイプです。
もしあなたが、僕と同じタイプの場合は、自動化が向いています。
僕の体験談をお伝えすることで、少しでも参考になれば嬉しいです。
①食洗機の体験談
僕は新三種の神器のうち、最初は食洗機を導入しました。
最初は定着するか分からなかったので、入門モデルを買いました。
2~3人用の小型タイプで、値段はたしか2万円台でした。
工事不要のタイプなので、水を汲んで上の穴から入れる形式です。
使い始めて気付いたのは、「思った以上に食器がキレイに、ツルツルになる」ことでした。
さらに、最初は懸念していた「食器を中のトレーに並べる作業の面倒さ」も、慣れるに従ってラクに早くできるようになってきました。
とはいえ、毎回手で水を入れなければならないので、それなりの面倒さはありましたが、皿洗いをする時間に比べたら、ずっと効率的になりました。
ただし、週に1回は中を掃除しないと、ピンク色の水アカがたまっていくので、掃除の面倒さがありました。
それでも食洗機は自分の生活に定着したので、その後は中級機にアップグレードしました。
中級機にアップグレード
新しく手に入れたのは、シロカの食洗機です。
↓↓↓
これは価格が確か7万円ぐらいだったと思います。
現金で買うには勇気がいる値段ですが、子どもが生まれたことで東京都からもらえる金券ポイントを使って購入しました。(今は少子化対策として、自治体からの出産費用の一部援助や、出産後の生活グッズのサポートがあります)
この食洗機も同じく工事不要のタイプで、4~5人用と大型になりました。
中は二階建て仕様で、上下に分けて皿が入れられて、スペース効率が良いです。
一番嬉しいことは、水を自動でくみ上げる仕組みがあるので、水を自分で入れる手間が省けます。
水道から無造作にバケツに水を入れて、後はスタートボタンを押すだけです。
さらに嬉しいことに、なぜかこの食洗機は掃除をしなくても水アカが全然たまりません。
おそらく、内側のパーツがすべてステンレス製になっていることと関係がありそうです。
前のモデルと比べて価格差は倍以上ですが、価値も倍以上感じられています。
掃除の手間がなくなったことで、より時間の節約になりました。
たくさん入るので、食器棚ような使い方もできます。
洗った後は食器をそのままにしておいて、必要なタイミングで食洗機から出して使い、また戻して洗えば良いのです。
3つの手間を省く神器
1.食器を洗う手間
2.洗った食器を拭く手間
3.拭いた食器を棚に戻す手間
この3つを節約できることは、とても大きなメリットです。
もう今の僕は、この食洗機なしでは生きられない身体になってしまいました
ちなみに、朝の英語学習の時間も、スタートを早められるようになりました。
また、時間だけでなくエネルギーもセーブできるので、英語学習への集中力も高まっているのを感じます。
食洗機は、自炊する家庭にとっては間違いなく、生活の質を上げてくれるアイテムです。
さすが、「新・三種の神器」に名を連ねるだけのことはある!と感じています。
食洗機の便利さに気付いた僕は、次なる神器に手を出すことにしました。
・・・つづく。
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