【生のニュース英語をスラスラ読めるようになる本「Core1900」をレッスンで3ヶ月間使って気づいた新たな魅力⑥】

from 師範代Shinya

(→前回の続き)

初見ですごくムズカしく感じる英文でも、同じ英文をずっと音読し続けると、こんな変化が起こります。

①最初は文法も英単語も自分のキャパを超えていて、いっぱいいっぱい。

②音読を繰り返すうちに文の構造が透けて見えてきて、英単語の発音や意味も定着してくる。

③それまでは気にならなかった、前置詞や冠詞の使い方など、細かいところにまで目が向くようになる。

④英文全体の解像感が増して、しっくり来るようになる。1週間前には初対面だった英単語のニュアンスも、しっくり来るようになる。
⑤文字を読まずにネイティブの読み上げ音声を聞いても、一字一句聞き取れる感覚を味わえるようになる。

以上の5ステップが、1週間で起こる変化です。

そして次のユニットに進むと、①~⑤の流れを繰り返します。

毎週ゼロからリセットされて、上達実感を味わえるので、とても楽しいです。

ただ、この作業をある程度の期間続けている方から、よくいただくご質問があります。

「すでに音読した英文は、今振り返っても100%理解できるけど、初見の英文が相変わらず理解度が低いんです。いつか初見の英文が一発で読めて、聞ける日が来るのでしょうか?」

という質問です。

これに対する僕の回答は、「YES!」です。

ストックは確実に積み重なっているので、安心して続けましょう。

ストックが一定の量に達したときに、初見の英文の見え方が変わってきます。

ただ、そこにたどり着くまでには年単位を見ておいた方が現実的です。

少なくとも、Core1900を1冊終わらせるまでの間に、「新しいユニットの理解度が、初見で100%になること」を期待すると、苦しくなります。

これは、英語テキストの仕組みにも由来しています。

英語テキストの仕組み

英語テキストは、「1冊の中で、読者にできるだけたくさんの英単語や文法表現を学んで欲しい」という想いで作られています。

特に、速読速聴英単語シリーズは、25年以上もシリーズ改訂を重ねながら進化をし続けている、とてもよく練られたテキストです。

そのため、新しいユニットに進んだら、それまで学んでいない英単語や表現が出てくるように調整されています。

当然、新しいユニットに進むたびに、「知らない英単語や表現」に出会うことになるのです。

逆に、それがなかったら、自分の知っていることしか書いてないので、英語テキストとしての目的が達成できないかもしれません。

そういう点で、「最後のページまで理解度100%にならない」方が、英語テキストの作りとしては理想なのです。

初見の英文をスムーズに読めるようになる時

では、初見の英文がスムーズに読めるようになる感覚を今すぐ味わえるようになるには、どうしたらいいのでしょうか?

それは、「自分が今持っているストック内だけで読める英文」を読んでみることです。

たとえば、もしあなたが今、Core1900をやっているなら、英検3級~準2級の過去問の英文を読んでみます。(英検公式サイトから過去問を無料でダウンロードできます)

すると、今持っているストックの英単語や文法の力だけでスラスラ読める感覚を味わえるでしょう。

なぜスラスラ読めるかというと、今のあなたの英語力が、英文のレベルを大きく上回っているからです。

もし、Core1900の英文を相手に格闘して、なんとか理解できている状態なら、あなたはすでに相当レベルアップしています。

つまり、自分の英語レベルと、読む英文のレベルに大きな差があると、スラスラ読めるのです。

あなたの英語力がCore1900の英文のレベルを上回ったら、初見の英文でもスラスラ読めるようになります。

目指すべき状態

今の状態だと、

1日目:Core1900の英文レベルが、自分の英語レベルを上回っているので、理解度が低い。

7日目:自分の英語レベルが、Core1900の英文レベルに追いついて、理解度が上がる。ただし、音読を繰り返した範囲のボキャと文法のみ。

8日目:新しい英文を見ると、また自分の英語レベルをCore1900の英文が上回るので、読めない。知らない英単語、慣れない文法が出てくる。

14日目:音読を繰り返した2本目の英文も、スラスラ読めるようになる。自分の英語力が追いついた状態。

ということを繰り返しています。

でも、この作業を続けるうちに、だんだん初見の英文の中に知っている単語や文法表現がある比率が高くなってきます。

すると、徐々に初見の英文がスムーズに読めるようになってくるのです。

加えて、背景知識も大きく理解度を左右します。

Core1900のテキストは、政治、経済、司法、科学、社会など、幅広いトピックについての記事の切り抜きをまとめています。

そのため、英語を学びながら時事知識がいつの間にか積み上がっていくのです。

すると、Core1900で読み慣れたジャンルの英文を外で見かけたときに、

「あっ!この話は、前にCore1900で読んだな!」

と感じる時が来ます。

「①下地知識+②英単語力+③文法力」の3つがバランス良く備わってくると、世界の時事ネタのニュースが、初見でも格段に読みやすくなるのです。

以上が、ニュース英語を初見でもスラスラ読めるようになるまでのステップです。

こうして聞くと、果てしなく長い道のりに見えるかもしれません。

でも、僕個人の体験では、Core1900を1冊終わらせた時点で、他のニュース英語を読んでみると、初見でもだいぶ読めるものが増えました。

おそらく、Core1900の収録英文よりも、ネット上のニュース英語の方がカンタンです。

Core1900の英文は、The Economist や Financial Times のような、ネイティブの中でも教養のある層が読むレベルです。

そこで鍛えられた力は、他の場所で大きな力を発揮します。

ぜひ、自分を信じてCore1900を使い倒してみてください。

もし、Core1900の使い倒し方を具体的なステップで学びたい場合は、この動画セミナーを受けてみてください。

徹底的にハードルを下げながら、ニュース英語を楽しめるようになる勉強法が分かります。

1回体験版はテキストのコピーをPDFデータでお渡しするので、自分にCore1900がまだ早いか?いけるか?のジャッジにもなります。(出版社から許可をいただいて、コピーをお渡ししています)

それでは、Core1900セミナーの中でお会いしましょう!

↓↓↓

(完)

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From  師範代Shinya(新村真也)

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