from 師範代Shinya
(→前回の続き)
こういう交流会自体は、僕今まで何度も参加してきたし、人が集まる場は、基本的に大好きです。
初対面の人達との交流自体に、不安を感じることはありません。
今回感じていた不安は、
「英語系ユーチューバーの大物の方々が、たくさん可能性がある。そして、誰が来るのか、行ってみるまで分からない。」
ということです。
この「ユーチューバー」というところが、今まで僕が参加してきた異業種交流会や、英語の著者の先生たちとの交流会の違いです。
異業種交流会は、ふだん交わらない業界の人同士のイベントです。そのため、「お互いを知らない前提」で名刺交換などが進みます。
英語の先生たちのイベントであって、著者の先生方は顔出しをしていない方も多いので、基本的には「お互いを知らない前提」で進んできます。
でも、ユーチューバーの方々は、顔出しをしているのが普通。
そして、その動画は無料で見れます。
つまり、「会った時にお互いの顔と名前が一致する」のが前提なのです。
ここが、僕が今まで参加してきた交流会との最大の違いです。
登録者数が数千人~数万人レベルの先生同士なら、「初めまして。ふだんチャンネルをやられているんですか?」みたいな会話が成り立ちます。
でも、今回の参加者30名の中には、
「僕は動画を見たことがないけれど、登録者数十万人レベルの、業界では超有名なユーチューバー」
の方々もいる可能性があります。
事前に誰が来るか分かっていれば、30名の参加者全員のYouTubeチャンネルを片っ端からチェックして予習できます。
でも、今回は抽選式のイベントです。
誰が申し込んだのか?その中から誰が当たって来るのか?も分からない状態でした。
僕が事前に知っているのは、トークショーが告知されているタロサックさんと、僕がこのイベントを知るきっかけになった、Yumi先生だけです。
それが、一番の不安でした。
僕がふだん見ているYouTube動画の種類
ちなみに僕がふだんよく見ている動画は、主に「リスニングトレーニング用の動画」が多いです。
自分の趣味×英語の動画を見ると、リスニング理解度がアップします。
そのため、
①海外のガジェット系ユーチューバーの動画を英語で見る(リスニング練習)
②日本のガジェット系ユーチューバーの動画を見る(①の英語の理解度を高めるための事前知識インストール用)
この2つが、9割を占めています。(残りの1割は、中田敦彦さんのYouTube大学などの、広いジャンルの教養系動画です)
すると、僕のYouTubeホーム画面には、ガジェット系の動画がオススメとしてズラッと並びます。
いつもその中から、選んで見ています。
まさかの、あのユーチューバーが!
僕は早めに会場に着いて、前から3番目の列に座りました。
真ん中の通路側の席です。
席は、みんな1つ飛ばしで座っています。
僕が座った列も、最初は誰もいませんでしたが、後から来た人が1つ飛ばしで座りました。
すぐ隣に来てくれたら、声をかけやすいのですが、1つ飛ばしの距離感は、なかなかムズカしいです。
すると、通路をはさんで僕の隣に、ワンピースを着た女性が座りました。
ふと顔を見ると・・・「あっ!知ってる人だ!!」とすぐ分かりました。
それは、僕が自分のカメラやマイクなどの機材を選ぶ時に参考にしていた動画の主、華音さんだったのです!
僕の中で、華音さんは勝手にガジェット系のくくりに入っていますが、実はメインの動画は海外生活の発信です。
海外の暮らしについて詳しく解説したり、英語教育の企画をしたり、バラエティー豊かな発信をしていて、今は日本に帰国して、色んな発信をしています。
僕は個人的に、華音さんのカメラレビューがすごく好きで、同じ動画を何度も見返しました。
解説が素人にも分かりやすく、いきなりカメラ系ユーチューバーの動画を見ても理解できなかった僕に、華音さんの動画はやさしく頭に入ってきました。
華音さんの影響で、僕はパナソニックのLUMIXのカメラを使うようになりました。
ちなみに華音さんは、登録者20万人オーバーの人気ユーチューバーです。
僕は意を決して、華音さんに話しかけてみることにしました。
・・・つづく。
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