【オンライン英会話に使える「いいとこ取り」の外付けカメラ③】

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)

・パソコンの内蔵カメラだと、画質がイマイチ。

・一眼カメラやビデオカメラをパソコンにつなぐと、画質に満足はできるけど、セッティングが面倒で毎日はキツい。

・安い外付けウェブカメラはセッティングがラクだけど、内蔵カメラと比べてそんなに画質が変わらない。

このジレンマを解消するアイテムが登場しました。

それが、「OBSBOT Tiny 4K」です。

↓↓↓

この新型カメラには、僕がこれまで使ってきたウェブカメラにはないハイテク機能が満載です。

驚異の4K画像

まず、商品名が「OBSBOT Tiny 4K」となっている通り、4K画像が撮れます。

最近は4Kテレビなども普及しつつあるので、4Kという言葉は聞いたことがあると思います。

4Kというのは、画素数の単位です。

K= kilo = 1,000

なので、4,000画素という意味です。

(実際には、横の画素数が約4,000という意味で、画面の中にある画素全体は、ヨコ3,840画素×タテ2,160 = 829万画素になります)

スマホやテレビの画面とういのは、近づいてよく見ると、細かい粒が集合してできています。

スマホで写真を撮ってから、指で画面を触りながら拡大し続けると、写真の細かい部分が大きく映ります。

ただその分、画素が粗くなって、輪郭がギザギザになりますよね?

ビデオ画面も同じです。

今のテレビの地デジ放送は、フルHDと呼ばれる画質です。

近くでも見ても、ギザギザしません。

一方で、地デジになれた状態でDVDを見ると、画面が粗くてギザギザに見えます。

これは、地デジ放送に比べてDVDは画素が少ないからです。

4Kというのは、地デジ放送の4倍の画素数です。

地デジ放送画面を4つ並べて、それをギュッと凝縮して1つの画面サイズにしたのが、4K画像なのです。

肉眼で見るように、すごい細かくて精細に見えます。

ここ数年で、ビデオカメラや一眼カメラ業界は、4K画像が撮れるかどうか?で価値が判断されるようになってきました。

新型のカメラのほとんどは、4K画像が撮れるモデルになっています。

でも、パソコンの内蔵カメラやウェブカメラはサイズが小さいので、これまでそんなに画素数を上げられませんでした。

実際、画質が良いと言われるMacBookの内蔵カメラでさえ、地デジ放送の4分の1の画素数の「HD画質」です。

普通のWindowsのパソコンなら、もっと画素数は下がるでしょう。
外付けのウェブカメラの世界も高画素化が進んで、地デジ放送並みにはなってきていましたが、ついに!4Kにまで進化したのです!

もはや、「ウェブカメラ=画質が粗い」という概念はなくなりました。

従来の外付けウェブカメラにはないハイテク機能

さらに、画素数だけではありません。このOBSBOT Tiny 4K には、従来のウェブカメラにはない、ハイテク機能が満載です。

①首振り機能

②顔追跡機能

③ジェスチャーズーム機能

④逆光補正機能(HDR)

の4つが主なウリです。

この4つが加わることにより、従来のウェブカメラでは実現できなかった画像が映せるようになりました。

僕はこのウェブカメラを手に入れてからは、実際のオンライン英会話で使いまくっていますが、先生たちの反応が違います。

「あれ?今、カメラの画像が動いたような気がしたけど、どういうこと?」

「え?今、どうやってズームしたの?」

といった感じで、すごい食いつかれます。

次回は、このハイテク機能を詳しく解説していきます。

 

・・・つづく

 

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