from 師範代Shinya
(→前回の続き)
一晩寝て、いよいよ初めてのレッスン受講日になりました。
でも、レッスンの話に入る前に、これを書かなければなりません。
実は、僕が今回のセブ留学で一番心配していたのが、「現地の食べ物&飲み物」についてでした。
「フィリピンに旅行して、お腹をこわした」という話は、本当によく聞くからです。
食べ物と飲み物が身体に合わずに下痢をすると、せっかくの滞在が苦しい時間になってしまいます。
レッスンで集中力を保ち、実力を発揮するためには、何よりも体調が良いことが大前提です。
最大の懸念点である食事が、今回はとても安心できて充実していたことが、何より嬉しいポイントでした。
基本はQQイングリッシュのカフェで食事
朝食は、今回はホテルのビュッフェではなく、QQイングリッシュの校舎内にあるカフェゾーンで食べることになりました。
もしホテルのビュッフェで朝食を取る場合、追加の料金が必要になります。
また、会場がそれほど広くないので、朝の時間帯はけっこう混雑するという事前情報を、QQスタッフの方から得ました。
よほどホテルの朝食を食べることにこだわらないのであれば、ホテルの部屋は「素泊まりプラン」にしておいて、朝食はQQイングリッシュのカフェで食べるのが良いかと思います。
QQカフェでは、1日3食×滞在日数分のプランに申し込めるからです。
個別の食事ごとに申し込むことはできないので、一度申し込んだら、できるだけ毎回QQカフェで食べた方が、一食あたりの値段が安く済みます。
もし1日3回食べた場合、一食あたりたったの500円のコスト計算になります。しかも、バイキング形式なので、いくらでもおかわり出来ます。
安くお腹いっぱいになるのは、僕にはありがたいです。
想像以上に、日本人の口に合う食事
QQカフェでの食事は、想像していたよりもずっと口に合いました。
特にパンがおいしいのです。
実はここのパンはQQの自家製で、パン焼き器を使って焼いているそうです。
フィリピンは小麦粉の質が良いらしく、パンやパスタなどは、おいしいものを作れると聞きました。
本当にその通りで、パンはほんのり甘く、何もつけなくても十分においしく食べれるクオリティーでした。
初めての朝食では、他にバナナ、ソーセージ、目玉焼き、グリーンサラダ、そして白米を食べました。
バナナは、日本のに比べて少し酸味があります。
ソーセージや目玉焼きは、日本と同じクオリティーの味です。
白米は、思ったよりふっくらしていて、違和感がありませんでした。
僕が10年前にサヤと一緒にセブ島旅行した時には、白米はパサパサしていた思い出があります。
でも、QQカフェの白米は、日本の白米に寄せた調理法で作られているようです。違和感なく、おいしく食べられました。
そして極めつけは、グリーンサラダ。
フィリピンで生野菜を安心して食べれるのは、QQだけだと思います。
よく、フィリピン旅行中に生野菜を食べて、お腹をこわす日本人が多いと聞きます。
その理由は、「水道水」だそうです。
水へのこだわり
日本の水道水と違って、フィリピンの水は基本的に飲めません。
理由は、衛生面と水質の違いです。
フィリピンの水は硬水で、日本の水は軟水です。
そのため、軟水に慣れている日本人が硬水を飲むと、下痢になりやすいそうです。(個人の体質にもよりますが)
また衛生面でも、日本の水道水の消毒システムに身体が慣れている僕らが、フィリピンの水を飲むと、お腹を下してしまう確率が高いそうです。
危険なのは、水道水を直接飲むことだけではありません。
「水道水で洗った食材」を食べた場合も、ヤバいそうです。
フィリピンの多くの地元レストランでは、水道水で生野菜を洗っています。
そのため、グリーンサラダは特に危ないそうです。(もちろん、店にもよりますが)
その点、QQイングリッシュでは、安心して生野菜を食べれる仕組みが整っています。
水へのこだわり
QQ自社ビル内には、日本人が安心して飲める水を作り出す巨大なマシンが備わっています。
そのマシンを使うことで、蒸留水で清潔な水にして、さらに水質を硬水から軟水に変えているそうです。
そうすることで、日本人の身体に合った、清潔な水を使うことができます。
生野菜を洗ったり、他の調理をする時にも、この自家製の水を使っているそうです。
そのため、QQカフェのメニューは、生野菜でも基本的に安心して食べられるのです。
また、校内にたくさんあるウォーターサーバーの水も、同じ水を使っているので、安心して飲むことができます。
僕も滞在中にガブガブ飲みましたが、まったく問題ありませんでした。
フィリピンで食べ物に気をつける必要がなく、勉強に集中できるのは、普通のことではありません。
今回の滞在期間中は、とにかく飲食に関してはかなり安心感を持って過ごすことができました。
おかげで、滞在期間中は、1度も体調を崩さずに済みました。
次回はいよいよ、レッスンのレポートをします。
・・・つづく。
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From 師範代Shinya(新村真也)
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