【来年の1月に師範代Shinyaと一緒に行く「大人のセブ島留学プラン」を考えました③】

from 師範代Shinya

(→前回の続き)

1月12日(月:祝)~1月16日(金)に開催を検討中の、

師範代Shinyaと一緒にセブ留学

では、僕と他の英語学習仲間と行くからこそのアクティビティーも入れようと思っています。

僕がカナダ留学中にツラくなったことの1つは、「母国語を封じられること」でした。

僕は当時、現地でできた少数の日本人クラスメイト相手にも、「常に英語で話す」という、ストイックな課題を自分自身に与えていました。

クラスメイトたちも、僕の意見に賛同してくれて、僕たちは常に英語のみで話していました。

でも、実際にやり始めてからしばらく経つと、けっこうツラくなってきたのです。

人間にとって、「母国語が一切使えない環境」がこんなにも精神的にキツいのかと、初めて知りました。

英語力アップという観点で見ても、脳が休まらない状態が続くと、だんだん疲れて逆に集中力が落ちてきます。

授業中の先生の英語も、だんだん聞き取れなくなる感覚を味わいました。
これは、周りの日本人仲間も同じだったようで、僕たちは話し合って「日本語解禁タイム」を1日の中で作ることにしました。

1日30分程度、集まって日本語で話す、もしくは電話で日本語で話すなど、とにかく日本語を使って快適にコミュニケーションを取る時間を作ったのです。

すると、脳がとてもリラックスして、翌日から授業の英語が格段に聞き取りやすくなりました。

僕はこの時、やはり留学中も「ガス抜き」が必要なのだと気づいたのです。

これは、短期留学にも言えることです。

そこで今回、せっかく英語学習者仲間と一緒に行く機会なので、座談会タイムを開くことにしました。

現地で夕方に座談会

現地では、夕方~夜の時間帯で座談会を開きます。

QQイングリッシュの校舎内には、広くてキレイなセミナールームがいくつかあります。

その中の1つを貸し切りにさせていただき、僕たちだけ集まって日本語で座談会をするのです。

①今日、気づいたことや学んだことのシェア(レッスン中でも、レッスン外でも)

②今日、感じたことのシェア(楽しかった、ツラかった、何でもOK)

③Q&Aコーナー(もしあれば)

などを行うことで、ガス抜きをしつつ、学びを深めて、疑問を解消することができます。

特に①の気づきや学びシェアは、僕のオンライン通学コースでも毎週行っていることです。

自分自身の口から「今日の気づき&学び」をアウトプットすることで、記憶に定着しやすくなる効果が期待できます。

インプットしたことを、誰かに説明しながらアプトプットする過程で、脳内の記憶回路が強化されるからです。

また、③のQ&Aコーナーでちょっとした疑問を解消することで、スッキリした気分で過ごすことができます。

僕が分かる範囲でお答えするのはもちろん、他のメンバーが答えを持っていることもあります。

みんなで知識や経験値をシェアし合って、留学ライフを満喫しましょう。

師範代Shinyaのプチセミナー

また、午後の時間に師範代Shinyaのプチセミナーも開催を考えています。

せっかく海外にいるので、この環境を生かして学校の外の環境で英語を話すチャンスを作り出すための企画です。

具体的には、

・「ショッピングで使える英語フレーズ」をQQイングリッシュのセミナールーム内でみんなで練習した直後に、学校の外のショッピングエリアに繰り出して、リアルな現場で使ってみる。

・「ホテルで使える英語フレーズ」を練習した後、自分の泊まっているホテルのフロントでさっそく使ってみる。

などを検討中です。

カナダの大学の研究結果では、

「学習した後、24時間以内に10分間の復習を行うと、記憶がほぼ100%回復する」

と言われています。

逆に24時間を超えると、70%も忘れるそうです。

その点で見ると、「現地で滞在中に、フレーズを学んですぐ使う」というサイクルを回せば、記憶の定着率を最大限に上げることができるでしょう。

僕自身もカナダに留学中には、

「持参した英語テキスト(速読速聴英単語Basic2400)のフレーズの中から、すぐ使えそうなものを家で暗記して、外へ出て24時間以内に使う。」

ということをやりました。

すると、確かに記憶に定着して、その後もとっさの一言として使える長期記憶になりました。

覚える → 使う

の間が短いほど、記憶に定着しやすいと実感しています。

そこで、今回の「フレーズを覚えてからすぐ使う」という、留学中にしかできない企画を考えました。

ただ、実際のショッピングなどの現場では不確定要素が多く、想定していた通りの会話にならないパターンもよくあります。(僕自身も何度も経験済みです)

それも含めて、リアルな留学体験だと言えるでしょう。

習ったフレーズを現場でうまく使えても、使えなくても、どちらも学びになることは間違いありません。

英会話レッスンでのロールプレイ練習と、現場のリアル英会話の違いを身体で感じ取ることも、とても良い異文化経験になります。

ぜひ、恐れずに飛び込んでいただければと思います。

 

・・・つづく

 

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From  師範代Shinya(新村真也)

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