from 師範代Shinya
(→前回の続き)
前回の記事では、僕の「YouTube動画作りの情熱のありかが変わってきていることに気づいた体験談」をお伝えしました。
自分の中で変化した情熱のありかに気づいて、そこにフォーカスしていくことで、同じことをやっていてもモチベーションに大きな差が出てきます。
以前の僕の情熱のありかは、「少しでも見やすく、聞きやすい動画を作るために、映像と音声のグレードを上げること」でした。
そのために、カメラ機材やマイク機材に投資をして、勉強を続けてきました。
その後、この8年間ぐらいでユーチューバー向けカメラやマイク市場が飽和状態になり、技術の進化のスピードがゆっくりになってきました。
自分の中でも、機材に対する知識やスキルがだいぶ磨かれてきて、だいぶ飽和してきました。
もう、僕の情熱は、最初の頃とは違います。
今の僕のYouTube動画作りの情熱は、「誰かと一緒にコンテンツを作ること」「自分が体験したことや、学んだことを、視聴者とシェアすること」だと気づきました。
そのためには、
・オンラインでの発信活動だけではなく、リアルのイベントに登壇者として参加したり、自分でリアルイベントを開催する。
・一人発信だけではなく、他の英語の先生や著者の先生たちと交流していくこと。
が大事だと分かったのです。
それに気づけたのは、パッションテストを受けたおかげです。
ジャネットの質問に答えることで、あぶり出される自分の情熱
パッションテストは、考案者のジャネットさんが投げかける質問に対して答え続けることによって、今の自分の中にある「真の情熱」をあぶり出すことができます。
僕はパッションテストのセミナーを受けて学びましたが、本も出ているので、本を読むだけでも同じ効果が得られると思います。
僕は先にセミナーを受けて、後から本を読みましたが、基本的には同じ質問が載っていました。
ただし、本は電子版は出ていません。紙バージョンのみです。
そして、どうやら今は絶版になっているらしく、アマゾンには新品の在庫はありませんでした。僕は中古で買いました。※現在は新品が入荷されているようです
(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)
オンラインセミナーと本の違い
僕はオンラインセミナー(録画版)と本の両方を経験したので、違いをお伝えすると、
セミナーの方は、実際に著者のジャネットさんがクライアント(日本人女性)に対してパッションテストを行っているところを見ることができます。
台本があるわけではなく、実際にリアルでやっているところを見れるので、受けているクライアントの表情や、戸惑いの感情なども見えてきて、面白いです。
自分もこんな風に迷っていいんだ、という安心感にもつながります。
また、クライアントの人の情熱を聞くことで、こちらも心が動かされます。
人の情熱を聞くことは、聞いた人の心にも影響をもたらすと感じました。
ジャネットさんの柔らかさと情熱のこもった声を聞くことで、こちらもカウンセリングを受けているような気持ちになってきます。
ちなみに、ジャネットさんは英語のみ話すので、下に字幕が出ます。
ジャネットさんが使う英語はシンプルで短く、発音も北米タイプで滑舌が良くて聞き取りやすいです。
僕は字幕を見ないで英語の質問だけを聞くことで、より質問に答えやすく感じました。
本は安い
一方、本の方は、「同じことができてコストが安い」のが最大のメリットです。
僕はアマゾンで中古の本を買ったのですが、めちゃくちゃ状態が良くて送料込みでたしか700~800円ぐらいでした。
また、他の人達の事例も載っているので、参考になります。
ただ、本の事例は有名な成功者が多く、自分のアイデンティティーと合わないと感じることもあります。
その点、オンラインセミナーでは普通の日本人女性を相手にジャネットさんがカウンセリングしているので、実感がわきます。
コストを抑えるなら断然本ですが、オンラインセミナーは実際に行動しやすくなります。
一度本でコンセプトを知って、興味がわいてもっと本格的に学びたいと思ったら、オンラインセミナーを受講するのアリだと思います。
今回はYouTube動画作りに当てはめたパターンでしたが、僕自身の英語学習歴を振り返って、過去の情熱がどこにあって、時間と共にどのように変化していったのか?それを次回の記事で一緒に追ってみたいと思います。
僕が今回のオンラインセミナーで他のクライアントの情熱を聞いて心が動いたように、あなたも僕の情熱を聞くことで、あなたの自身の情熱を発見する手助けになるかもしれません。
・・・つづく。
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