【初めてのレッスン&ショッピングツアー:3回目のセブ留学日記②】

from 師範代Shinya(セブのサボイホテルより)

(→前回の続き)

2日目の今日は、いよいよ本格的なレッスンの開始でした。

・午前中に3コマ目連続でマンツーマンレッスン受講。

・午後は、僕の「ショッピング英会話レッスン」からの、すぐ後に外に出てリアルなお店で店員さんたちを相手に、学んだばかりのフレーズを使う、という流れでした。

僕は今回、3回目なので、午前中のレッスンを無しにして、代わりにセブから日本に向けてライブ配信をやりました。

セブ島に来たばかりのワクワク感やリアルなライブ感を届けたい!という想いからの企画です。

トータル2回開催予定で、1回目の今回は、僕一人で開催しました。

QQイングリッシュの代表、藤岡頼光さんの社長室を貸していただき、QQの食堂&ステージと、目の前のストリートを一望できる、最高のロケーションからお届けさせていただきました!

1回目の今回は、僕が3度目のセブ留学に来て感じたことをベースに、

「大人の英語学習者に本当に大切なこと」

をお話させていただきました。

参加者の方々と直接やりとりしながら、ご質問にお答えしたり、ライブ配信ならではのやりとりがありました。

いつもはYouTube動画で一人語り、もしくは対談形式でお届けしていますが、今回はまたそれとは違った雰囲気で、楽しかったです。

1回目のライブ配信の様子は、後日録画アーカイブをYouTubeにアップ予定です。

配信されたら、メルマガでお知らせしますので、ぜひご覧ください。

ショッピングツアー

午後からは、ショッピング英会話ツアーでした。

おそらく、これをやっている所は他にないのではないと思います。

「留学の環境=一歩外へ出たら、100%日本語が通じない」

を最大限利用する企画です。

①ショッピング英会話レッスンを1時間みっちりやる

②すぐに外へ出て、おみやげを買いながら、実際のお店で店員さんを相手に、リアルな英会話をしてみる

という流れです。

カナダの大学の研究によると、人間の脳は学んだことを1時間以内にアウトプットすると、長期記憶として焼き付くそうです。

その原理をそのまま使えるショッピング英会話ツアーは、とても楽しく英語を使う経験ができます。

実際の店員さんに話しかける経験は、日本ではなかなかできないものです。

また、リアルなショッピング英会話では、レッスンで習ったとおりの会話展開にならないことがあります。

その時に、不完全でもいいから、英単語だけで切り抜ける、ジェスチャーと顔の表情だけで切り抜ける、アドリブで何とか乗り切る経験をする。

それが、自信につながっていきます。

想定外の展開

今回も、想定外の展開になりました。

見るからにクレジットカードが使えそうな雰囲気の、近代的な外観のギフトショップが、現金オンリーだったのです。

しかも、最初にそれを確認し忘れて、欲しいものを選んでからいざお会計!となったタイミングで、「Cash only」と言われてしまいました。

そこで、そのお店から徒歩30秒の両替所で急遽、両替することになったのです。

両替自体はシンプルな作業のですが、今回は、

・手持ちの現金との差額を計算する

・万札を出して、一部を現地通貨のペソに替えて、おつりを日本円でもらえるのかを聞いてみる

・両替した分が少し足りない場合、すでに選んだアイテムを一部減らして金額を合わせる

といった、複雑な手順が発生しました。

これらを、何とか英語で切り抜けるミッションが発生したのです!

もちろん、僕はできるだけ英会話の最中に手助けしかしないと決めています。

なぜなら、僕が介入して問題が解決した場合、その問題自体はなくなります。

短期的に見れば、良いことに見えます。

でも同時に、皆さんが「自力で英語を使いながらピンチを切り抜ける貴重な体験をするチャンス」を奪ってしまうからです。

それは、長い目で見たらマイナスです。

こういうちょっとしたピンチ体験は、海外でなければなかなかできないものです。

留学中は、色んな状況での英会話体験を、できるだけたくさんしていただくこと。

それが、師範代Shinya留学プランの目的です。

だから僕は、喉元まで出かかった助け船フレーズを、グッと押し戻しました。

もちろん、たまにお助けフレーズを耳元でささやくことはしました。

でも、僕が直接店員さんと交渉することは、できるだけ避けました。

この辺のさじ加減は正解がないので、難しいところではあります。

ただ、僕は「自分だったら、この体験が後の人生で大きな思い出になるか?」と自問自答しながら、さじ加減を決めています。

たとえ、その瞬間には「Shinya先生、助けてくれないじゃん!」と恨まれたとしても、後から日数が経って留学の思い出を振り返った時に、

「あぁ、こんなこともあったな。あの時の店員さんとのやりとりの内容、今でも覚えてる。」

と、記憶がよみがえるのであれば、そっちの方が良いと僕は思っています。

そしてさらにその後に、

「今の自分だったら、もっとうまく切り抜けられるだろうな。あそこでは、こういうフレーズが使えたはず!あの店員さんのセリフに対しては、こう返せたはず!」

など、留学時点を基準にして、自分の上達を見れるようになる可能性が高いです。

みんな思った以上にできる

それに何より、みんな思った以上に英会話ができるのです。

僕は、ショッピング中はひたすら皆を後ろから見ているだけです。

だからこそ、色んなものが見えます。

「ショッピング中は、必ず3回以上、店員さんに話しかけること」

というミッションを貸すのですが、これが意外にもあっさり皆クリアするのです!

最初は自信がなさそうにしていたメンバーも、いつの間にか3つのミッションをクリアしていきました。

そして、さらにどんどん店員さんに話しかけていき、10個ぐらいはミッションをクリアしていくのです。

そして、ショッピングツアーが終わる頃には、あら不思議!

店員さんに話しかけるハードルがグッと下がり、一人で出かけて話しかけることもできるマインドが養われていきます。

それは、「カンペキなフレーズが使える自信」というよりも、「不完全でも、言いたいことがちゃんと伝えられた自分」に対する自信です。

僕は、日本人の英語学習者に必要なのは、この後者の自信だと思います。

英会話の正確さは、後からだんだん修正していくことができます。

でも、自分から話しかけるマインドだけは、場数をこなさないとなかなか身につきません。

その場数を、短期間でこなすことができるのが、留学中のショッピング英会話なのです。

夜の座談会で、みんなの感想を聞いているときに、みんなの表情がとてもイキイキとして、自信がにじみ出ているのを感じました。

改めて、ショッピング英会話ツアーを企画して良かったなぁ〜!と感じています。

また次回、書きます。

・・・つづく

 

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