【トップアスリートと一流芸能人に共通していた、英語学習にも通じる考え方】

from 師範代Shinya

先日東京ビッグサイトで開催された「Climbers X 2026」に行ってきました。
 

Climbersは、各業界のトップランナーたちが集まり、自身の経験や考え方を語る日本最大級のビジネスカンファレンスです。

経営者、アスリート、エンターテイナー、起業家など、さまざまな分野で活躍する方々が登壇します。

僕が参加したのは2日目の午後の部でした。

たくさんの登壇者がいましたが、その中でも特に印象に残ったのが、魔裟斗さん、橋本環奈さん、郷ひろみさんのお話でした。

そして驚いたのは、それぞれ違う世界で活躍しているにもかかわらず、英語学習にもそのまま当てはまる共通点があったことです。

魔裟斗さんが語っていた「余白」の大切さ

魔裟斗さんは、元K1チャンピオンです。

K1はキックボクシングで、僕が空手をやり始めた頃にちょうどK1が人気になり、テレビのゴールデンタイムで放映されるようになりました。

競争の激しい格闘技の世界でチャンピオンになるのは、本当に狭き門です。

その門を突破して頂点に立った魔裟斗さんは、僕が一番好きなK1選手の一人でした。

今はYouTubeで「魔裟斗チャンネル」をやっていて、色んなジャンルの格闘技や武道の達人と交流する動画をアップしているので、僕はよく見ています。

たくさんお話いただいた中で印象的だったのは、

「休む時間が大事」

という考え方でした。

スケジュールをパンパンに詰め込まない。

そして、先のことを心配するよりも、今目の前のことに100%集中する。

さらに、それを楽しみながらやる。

これは、僕にとっては意外でした。

「ストイックに自分を追い込む」という話だけなのかと思いきや、まさかの休息とのバランスが大事だという話だったのです。

これは英語学習にもそのまま当てはまると思いました。

英語学習者の方と話していると、

「もっと勉強しなきゃ」
「まだ足りない」
「このままじゃ上達しないかも」

と、未来の不安に意識が向いている方が少なくありません。

でも、未来のことを考えても英語力は上がりません。

上がるのは、今日の音読をやった時です。

上がるのは、今日の英会話レッスンを受けた時です。

僕自身も、英検1級やTOEIC975点を取るまでの過程で、

「1年後どうなっているだろう」

よりも、

「今やるべき1ページ」

に集中していた時の方が伸びていました。

また、僕は今でも週1ペースで必ず英語から離れる日を作っています。

その日は、完全に英語を耳や目に入れないようにしています。

橋本環奈さんの「楽しむ力」

トップ女優の橋本環奈さん。

紅白歌合戦の司会も務めています。

環奈さんのお話で印象的だったのは、

「1日1日を、いかに楽しむかを考えている」

という言葉でした。

何か大きな目標に意識を向けるのも大事だけど、それ以上に「今日1日をいかに楽しむか?」を意識することが、人生を楽しくする秘訣だという発想です。

しかも、自分だけが楽しむのではなく、

「周りの人も巻き込んで楽しむ方法を考える」

そうです。

さらに、人と接する時には、

「笑顔」
「声をしっかり届ける」

ことを意識しているとのことでした。

これも英会話そのものだなと思いました。

英語が上手な人を見ると、文法や発音ばかりに目が行きます。

でも実際には、

笑顔で話す
相手に興味を持つ
大きな声で、しっかり相手の耳に届ける

こういったコミュニケーションの土台の部分がとても大きいです。

実際、僕がカナダ留学した時も感じました。

他の国から来たクラスメイトたちも、英語が完璧ではありませんでした。
文法はけっこう間違うし、発音も母国語の訛りがあります。
でも、楽しそうに話しているので会話が続くのです。

逆に、英語が多少間違っていても、笑顔で話す人は相手も協力してくれます。

英会話は英語のスキルを使う場面ですが、同時に人と人とのコミュニケーションでもあります。

もし環奈さんが英会話を練習したら、きっと外国人と上手にコミュニケーションを取れると思います。

郷ひろみさんの継続哲学

個人的に一番英語学習と重なったのは、郷ひろみさんのお話でした。

郷さんは、

「トレーニングでキャパオーバーまで追い込まない」

とおっしゃっていました。

週1回だけ限界まで頑張るよりも、

60%の力で6日間続ける。

その方が結果につながる。

これは英語学習でもまったく同じです。

土日に5時間勉強して平日はゼロ。

これよりも、

毎日30分。

毎日音読。

毎日英語に触れる。

こちらの方が圧倒的に強いです。

さらに印象的だったのが、

「人と自分を比べない」

という言葉でした。

SNSを見れば、

英検1級合格
TOEIC900点達成
海外留学

いくらでもすごい人が見つかります。

でも、比べる相手は他人ではありません。

昨日の自分です。

郷さんは、

「自分の最高を毎日少しだけ更新する」

という考え方をされていました。

これも英語学習の本質だと思います。

ちなみに郷さんは、今70歳だそうです。

生で目の前で見ましたが、信じられません!

肌はツヤツヤしているし、姿勢がピシッと伸びていて、何気ない動きにもキレがありました。

声もよく伸びて通ります。

年齢についての質問もありましたが、郷さんは

「僕は自分に年齢のラベルを貼らないようにしています。何歳になろうと、人生を楽しむことはできます。昨日も新曲のミュージックビデオを撮影していたけど、本当に楽しかった。昔からやっていることは変わらないんです。僕はこの仕事が好きだから。」

とおっしゃっていました。

最後に、郷さんから今回の参加者に届いたメッセージをシェアします。

これを読むと、「もう自分は新しいチャレンジをするような年じゃないよ」なんてセリフは言えなくなります(笑)

↓↓↓

郷ひろみです。

「最高の瞬間をつくるための備え」を大切に、「昨日より今日」をアップデートしていく。

いくつになってもチャレンジ精神を忘れず、自分を磨き続けることが、輝きの源だと信じています。

みなさんも、人生の「黄金期」を更新し続けてください! GO!

僕も郷さんみたいに、生涯現役でいきたい!と思わせてくれるトークショーでした。

最後の退場間際に、郷さんはファンサービスで、アカペラでご自身の名曲バラード「言えないよ」のサビ部分を歌ってくれました。

ものすごい声の伸びと美しさに、会場全体が震えている感じで、僕も鳥肌が立つほど興奮しました!

トップランナーたちに共通していたこと

今回のイベントを聞いていて感じたのは、

「トップランナーたちは根性論で成功しているわけではない」

ということでした。

むしろ、

・楽しむ
・続ける
・無理をしない
・休む
・今に集中する

こういった考え方をとても大切にしていました。

そして面白いことに、それは英語学習でも同じです。

英語学習というと、

努力
根性
気合い

のイメージを持たれがちです。

もちろん努力は必要です。

でも、長く続けている人ほど、

楽しみながら続ける仕組み

を持っています。

そして、結局は長く続けた方が、英語力は伸びる可能性が高いのです。

今日のClimbersで聞いた話は、ビジネスや芸能界の成功法則というより、

「人が長く成長し続けるための共通原則」

だったように感じました。

英語学習にも、そのまま活かせそうなヒントがたくさんあった一日でした。

P.S.
楽しみながら長く続けるには、気合いや根性に頼らない「仕組み化」が大事です。

僕の作っている英語セミナーでは、この仕組み化と休憩を重視しています。

まだ試したことがなければ、ぜひ一度この仕組みを体験してみてください。

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