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これは、英語のテキストではありません。
でも、あなたの英語学習にも必ず役立つでしょう。
英語力を伸ばす、という目標達成だけでなく、
「自分は何のために英語を学ぶのか?」
「高い英語力を手に入れたあとに、自分はそれをどう活かすのか?」
ということを考えるのにも、役立ちます。
もし、あなたが英語を、
「人生をもっと楽しむための手段」
「より良い自分に出会うための手段」
として学んでいるなら、この本を読む価値があるでしょう。
この本の中では、9人の「賢者」たちが、仕事、人間関係、お金などのジャンルにおいて、「大切な教え」を惜しみなく与えてくれます。
この本を読み終わるころには、
「過去のイヤな思い出や、将来の不安」
が、すーっと和らいでいくのを感じるでしょう。
心が落ち着いて、
「今、この瞬間」
に集中できるようになります。
もし、あなたが今、英語学習につまずいているなら、
「なぜ、今このタイミングでつまずいているのか?」
その意味も自然と分かるようになります。
この本を読み進めるうちに、
「世界中の成功者に共通すること」
が、見えてくるようになります。
そして、あなた自身の中にもその「力」があることがわかり、静かな自信が奥の方からわき上がってくるのを感じるでしょう。
世界中を冒険!!
この本は、冒険ファンタジー風の自己啓発書です。
14歳の少年サイードが、世界中にいる
「9人の賢者」
に会って、「人生の成功の秘訣」の教えを手に入れていく・・・
というミッションの旅を体験できます。
サイードの持つ「賢者の書」は、最初は白紙で、何も書いてありません。
ひとりの賢者に会って、新しい教えを理解するたびに、賢者の書が不思議な光を放ちます。
すると、その新しい教えが、自動的にページに書き加えられていきます。
まさに、ロールプレイングゲームのような世界観です。
(ちなみに、モンスターや戦闘シーンは出てきません)
あなたは、この本を読み進めることで、一緒にそのワクワクする旅を体験できるのです。
本のページをめくるたびに、新しい世界が目の前に広がります。
まるで、自分が物語の中に入り込んだみたいな気分です。
本を閉じたあとも、あなたは目の前の現実の世界を、今までとはまったく違った視点で見れるようになるでしょう。
まさに、「賢者の悟りをひらく」感覚です。
英語の名前
賢者には、それぞれ名前がついていて、おもしろいです。
たとえば、
アクト (Act)=「行動」することの大切さを教えてくれる賢者
ワーズワース (Words Worth)=「言葉」の持つパワーを教えてくれる賢者
リスペク (Respect)=「自分と他人を敬う心」を教えてくれる賢者
という感じです。
それぞれの賢者の名前が、その「教え」を表しています。賢者にひとり会うたびに、新しい「教え」が手に入ります。
「賢者の教え」と聞くと、難しそうに聞こえるかもしれませんね。
でも、主人公は14才の「少年サイード」です。
賢者は毎回、彼に向かって話しかけるので、とても理解しやすい言葉で説明してくれます。
賢者の「教え」は、学んだ瞬間から効力を発揮します。
「あぁ、そういうことだったのか!」
と、不思議な気分に包まれます。
「なるほど!だからあのとき、あんなことが自分の人生に起こったのか!」
と、納得できるようになります。
もし、あなたが今、英語学習につまずいているとしたら・・・その「理由」がわかり、さらにこの先にどんな素晴らしい未来が待っているかも予想できるようになるはずです。
ひとり、またひとりと、賢者との出会いを重ねていくごとに、自分の過去のいろいろなできごとの意味が理解できるようになります。
そして、より良い未来を手に入れるために、
「今、自分にできることは何か?」
が見えてきます。
まさかのクライマックス!!
そして最後は、予想外のイベントが起こります!
ここでは詳しく書けませんが、僕はここが一番、心を揺さぶられました!!
僕は電車の中で読んでいたのですが、涙があふれてきて、ピンチでした・・・(T_T)
読み終わったあとは、すがすがしい気分になりました。心が落ち着いて、自分の奥の方から、静かな自信が湧いてくる感じです。
そして、自分が28歳で英会話を習い始めたタイミングや、途中で英語学習がうまくいかず、挫折した経験も、すべて今につながっているんだな・・・と感じています。
この本との出会い
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僕がこの「賢者の書」の存在を知ったのは、数年前にこの本をアマゾンで見つけたのがきっかけでした。
「レビュー評価の数と、☆の平均値の高さ」
に驚きました!
85レビューあって、平均が☆4.5個です!
↓↓↓
ふつう、どんな本でも必ず批判する人がいます。
どんな名著と言われる本でも、☆を1にする人が一定数いるので、レビュー数が多い場合はとくに、総合評価は☆4つあれば名著になります。
僕はそれまで、こんなに高い評価の本は、それまで見たことがありませんでした。
ただ、タイトルからは「何が学べるのか?」がピンと来なかったので、とりあえずそのときは、
「お気に入りリスト」
に入れておきました。
それ以来、すっかり忘れていました。
ところが、今のタイミングで、僕の周りにいる最も身近な「賢者」から、手渡しで僕のもとへやってきました。
(実はこの本の中でも、第一の賢者の正体は、少年サイードにとって最も身近な人でした)
おそらく、僕にとって、この「賢者の書」が最も必要なのは「今」のタイミングだったのでしょう。
読み終わった今は、その不思議な運命も必然だったと思えます。
物語の中では、「賢者の書」は、それを必要としている人に、必要なタイミングでやってくる、と言われています。
もし、あなたが今、僕のこのメッセージをここまで読み進めているのなら・・・
きっと、あなたもこの「賢者の書」に導かれているのかもしれません。
From Shinya
(英語の達人養成ジム 師範代)
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