from 師範代Shinya
※最近リリースされた、チャットGPTの新機能「Advanced voice mode」のレビューの続きです。11月にこの機能を使いこなすためのzoomセミナーを開催します。詳細はこちらをクリック↓↓↓
これまでの記事で、英語学習の視点から、「Advanced voice mode」の新機能をご紹介してきました。
今回の進化ポイントのおかげで、「AI英会話としての完成度」が上がっていることは、間違いありません。
AIはこれからも進化を続けて、どんどん人間との会話に近づいていくでしょう。
YouTube動画でも実演しているので、もしまだ見ていない場合は、ぜひ実際のAIの話す英語と日本語を聞いてみてください。
英語も日本語も、どちらもすごく自然に発音してきます。
声の種類は、何種類か選べる
ちなみに、音声の種類は何種類かの中から選べます。
僕は何も設定をいじらずデフォルトの音声の「Cove」が気に入ったので、そのまま使っています。
Cove はアメリカ発音の男性で、イメージは「落ち着いていて率直」だそうです。(実際に説明画面にそう書いてありました)
僕は、Cove を勝手に Mike と名付けて呼んでいます。
最初に名前を聞いたら、「私はAIなので、特に名前はありません。」と言ってきたので、よくある英語名にしました。
選べる声の種類は、現時点では9種類です。
①性別
②それぞれの声のイメージ(説明文に書いてあること)
③発音の種類(僕のこれまでの経験からの個人的予測)
をリストにしてみました。
↓↓↓
・Arbor = 男性:おおらかで多才(イギリス発音)
・Juniper = 女性:開放的で明るい(イギリス発音)
・Spruce = 男性:冷静で肯定的(オーストラリア発音)
・Sol = 女性:知識豊かで落ち着いている(アメリカ発音)
・Breeze = 男性:活発で真面目(アメリカ発音)
・Maple = 女性:陽気で気さく(アメリカ発音)
・Vaie = 女性:明るく好奇心旺盛(オーストラリア発音)
・Ember = 男性:自信に満ち、楽観的(アメリカ発音)
という感じです。
発音のなまりを変えられる!
この記事を書きながら試して気づいたことがあります。
それは、発音の種類(なまり)を、自由に変えられるということです!
つまり、僕のお気に入りの音声である Cove は、デフォルトはアメリカ発音ですが、試しに「イギリス発音してみてくれる?」と聞いたら、なんとできました!
カンペキなブリティッシュアクセントの再現したのです!
これには度肝を抜かれました。
他にもオーストラリア、アイルランドなど、色々試しましたが、確かにその国っぽいアクセントに変わりました。
面白いです!
他にも、インドなまり、日本語なまりなどを試しましたが、それっぽくなりました。
ただし、日本語なまりはカタカナ発音としてはちょっと不完全というか、もっと母音を入れないとそれっぽく聞こえません。
まだ「かなり発音の上手な日本人レベル」だと思います。
僕としては、もっとカタカナ発音に寄せてもらえたら面白いです。
発音の違いは実際に聞いた方が理解しやすいので、近いうちにYouTube動画にして出すかもしれません。
自分の好きな声の性別やトーンを選び、次に発音のなまりの国を選ぶのが良いかと思います。
自分が聞いていて心地よい声、緊張しない声を選ぶのがベストです。
名前も、こちらが勝手に決めることができるので、カスタマイズ性が高いです。
このカスタマイズ機能を使えば、英検やTOEICのリスニング練習にも活用できます。
さらに、スピーキングの面接練習にも使える可能性があります。
次回の記事で詳しくお伝えしますね。
・・・つづく。
p.s. チャットGPT英会話の使い方をもっと詳しく知りたい方はこちら。AI英会話を使いこなす方法をレクチャーします。↓↓↓
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