【瞬間英作文トレーニングの挫折を防ぐアプリが登場！①スピフル（SUPIFUL)】

from 師範代Shinya

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（→前回の続き）

瞬間英作文（口頭英作文）トレーニングで挫折しやすい原因になる３大要素は、

①例文を自分が使うシーンが想像できない

②上達実感がない

③忙しくて時間が取れない

とお伝えしました。

特に、ビジネスで今すぐ英語を使う必要がある人、あるいはこれから英語を使う仕事に転職を考えている人にとっては、上記の３つは大きなハードルに感じやすいです。

そこで今回、新しくこの３つをクリアするスマホアプリが登場しました。

それが、

「SUPIFUL（スピフル）」

です。

これは、スピーキング力をアップするために開発されたスマホアプリです。

このアプリを使うことで、上記３つの挫折ポイントをすべてクリアすることができるのです。

１つずつ見ていきましょう。

①初級レベルでも、超実戦的な例文

スピフルに収録されている例文は、すべて実際のビジネスの現場ですぐ使えるものばかりです。

文型のレベルに関係なく、「これは、確かに使うな」と感じさせる例文が多く収録されています。

たとえば・・・

（以下、引用）

①私は彼の監督者です。
I’m his supervisor.

②私は彼の監督者ではありません。
I’m not his supervisor.

③彼女は私の上司でした。
She was my boss.

④彼女はあなたの上司ですか？
Is she your boss?

⑤彼は私のクライアントです。
He is my client.

⑥彼女は私のクライアントではありません。
She is not my client.

⑦あなたは営業部長ですか？
Are you a sales manager?

⑧あなたはエンジニアでしたか？
Were you an engineer?

⑨彼は経理部長でしたか？
Was he an accounting manager?

といったように、シンプルな第２文型でもこのような実戦的な例文が収録されています。

これらの例文の中のいくつかは、ビジネスの場面だけではなく、日常会話の中でもよく使われますよね。

よくあるビジネス系の教材は、登場する英単語がムズカしいものが多いです。

英単語のレベルが高すぎると、文型にまで気が回らない、というデメリットがあります。

でも、このスピフルの例文は、どれも程よいバランス感でボキャブラリーが選定されています。

「確かにビジネスで使う。けど、専門的でマニアックではない。日常会話でも使われるレベル」

という、絶妙なラインを突いてきているのです。

上級レベルでもムズカし過ぎず、実戦的な例文

ちなみにこのコンセプトは、上級レベルの文型になっても変わりません。

たとえば、構文としてはかなり難易度が高い「仮定法過去」の例文でも、こんな感じになっています。

↓↓↓

（以下、引用）

①もし私があなたなら、それをやるでしょう。
If I were you, I would do that.

②もし私たちが彼のメールアドレスを知っていたら、彼に連絡を取ることができるのに。
If we had his email address, we could contact him.

③彼がオフィスに戻ってくるまで待っている必要がなければいいのに。
I wish I didn’t have to wait until he comes back to the office.

④すぐにお返事いただけると大変ありがたいです。
We would greatly appreciate it if you could get back to us soon.

⑤５時までに報告書を仕上げてくれると大変ありがたいのですが。
I would really appreciate it if you could finish the report by five o’clock.

⑥もっと時間があれば、プレゼンの配付資料を作り終えることができるのに。
If I had more time, I could finish making handouts for the presentation.

⑦もっとこの資料を読む時間があればなぁ。
I wish I had more time to read this material.