【電子辞書の専門家として、ガジェット系サイトの記事を書かせていただきました】

from 師範代Shinya

僕は今年で、電子辞書の使用歴が17年目に突入しました。

そのタイミングで、有名なガジェット系の記事を作っている大手サイトから、

「電子辞書の専門家として記事の執筆」

の依頼をいただきました。

その記事が、先日公開されました。

※ここをクリックしてご覧ください

このサイトは、朝日新聞系列の会社「朝日デジタルラボ」のMOOVOO(ムーブー)というサイトです。

「モノ選びに、もっと納得を。暮らしを、もっとスマートに。」

をモットーにしているサイトです。

僕のようなガジェット好きにはたまらない情報が詰まっているサイトです。

色んなジャンルのガジェットのレビュー記事を読んでいるだけで、ワクワクしてきます。

ちなみに、僕が大好きなガジェット系ユーチューバーの、ワタナベ カズマサさんや、UZUMAX(ウズマックス)さんなども、記事の執筆をしています。

憧れのユーチュバーと同じサイトで記事を書けたことが、何より嬉しいです!

チークワークで作る記事

僕はこれまで毎年、自分のブログに電子辞書のレビュー記事を1人で書いてきました。

でも今回は、MOOVOO編集スタッフの方々とのコラボ記事なので、初めてのチーム作品です。

僕は下書きを担当し、後の校正やアレンジ、写真やデザインなどはすべて編集スタッフの方々が行ってくれました。

ニッチなアイテム

電子辞書は、ガジェットの中でもかなりニッチなアイテムだと思います。
学生&語学学習をしている大人がメインのユーザーです。

たとえ生活教養などの辞書が入ったエントリーモデルでも、やはりメインのウリは英語系の辞書だと思います。

実際に、僕はこれまで「語学学習をしていない大人で電子辞書を持っている」という人に出会ったことがありません。

日本人でやり直し英語を勉強している人の数はけっこう多いイメージがあるかもしれませんが、日本人全体で見ると少数派です。

あなたの周りに、英語学習をしている大人は何人ぐらいいますか?

同僚、友達、親戚、などの顔を思い浮かべてみてください。

おそらく10人中、一人いればいい方でしょう。(どんな職場で働いているかにもよりますが)

僕が英語学習を始めた時にも、周りの同僚や友達で英語をやっている大人の数は、ゼロでした。

そう、僕たち「やり直し英語学習者」は、日本人全体で見ると少数派なのです。

さらに最近は、スマホの辞書アプリが進化&普及したことによって、ますます電子辞書の出荷台数は減りました。

もはや電子辞書は、「一部のマニアしか買わない、ニッチなアイテム」になってしまった感があります。

もちろん、学生の間ではいまだに電子辞書は根強い人気があります。

学校の授業では、「スマホの使用は禁止だけど、電子辞書はOK」というルールを設けているところが多いからです。

でも、もし今後、日本の学校もアメリカの学校みたいにタブレットを1人1台支給して使う学習が当たり前になったら・・・おそらく学生たちも辞書アプリを入れて使う割合が増えるでしょう。

今度、電子辞書のニッチ度が高まる確率は大です。

カメラもMP3プレーヤーもワープロも同じ

スマホやタブレットの普及が原因で、「市場が取られてしまった」と言われるガジェット系アイテムは、電子辞書だけではありません。

僕が持っているアイテムの中では、

・カメラ

・MP3プレーヤー

・ワープロ

の3つは、今やマニアにしか売れなくなってきている、と言われています。

これらはすべて、スマホやタブレットで代用がきくからです。

でも僕は、今でもこの3つ+電子辞書は毎日のように使っています。

・ふだんのYouTube動画は、ビデオカメラや一眼カメラを使って撮影しています。また、娘の成長記録の撮影も、スマホではなくカメラを使います。

・英語の音声スピードコントロールをする時には、今でもソニーのウォークマンを使っています。ウォークマンを超える音質でスピードコントロールができるアプリは、僕はまだ見たことがありません。

・このブログ記事を書く時には、パソコンでもタブレットでもなく、「ポメラ」という名前の小型ワープロを使っています。文字しか書けない超ニッチなガジェットです。

・そしてもちろん、英単語の意味を調べるときには、電子辞書を使っています。タブレットにも優秀な辞書アプリを入れていますが、使用頻度は電子辞書と半々ぐらいです。

僕が専用ガジェットを使う理由は、「効率がアップするから」です。

「え?スマホやタブレットみたくオールインワンの機能にした方が、効率はアップするんじゃないの?」

と思われるかもしれません。

でも、実際にタブレットやスマホと専用ガジェットの両方を使っている身からすると、やはり専用機には使うメリットがあるのです。

だから僕は、今後どんなに時代が進んでも、これらのニッチな専用ガジェットは完全にはなくならないと思っています。

次回は、僕が実際に感じている専用ガジェットのメリットをお伝えします。

 

・・・つづく

英語学習の専用ガジェットの電子辞書のレビュー記事はこちら

 

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