【1冊3万円の翻訳本を買って読んでみて気づいた「英語が読めるメリット」④】

from 師範代Shinya

※僕が自分の人生で一番高い本(3万円)を買った体験談の続きです。

(→前回のつづき)

「この本の続編の日本語訳版が出る」という情報を得て、僕は興奮しました。

ただ、日本語版はまだ製本化されていなくて、「できあがったらすぐ欲しい人は、今のうちに予約注文しておいてね」という感じです。

翻訳作業は膨大なので、「実際の発刊日は半年後」ということでした。

僕はすぐ予約注文したものの、「半年も待ちきれないよ!今すぐ読みたい!」と思いました。

待ちきれないから英語版で読もうとしたら・・・

「いやまてよ、これは新しい本だから、英語版を買えるかもしれない!」

と思い、さっそくアマゾンで検索してみました。

すると・・・

ありました!

レビューの数は1,229個で、星の平均ポイント4.8です。

レビュー個数も、星の平均ポイントの高さも、他の本とは桁違いです!

そして、気になる紙の本のお値段は・・・

135,235円!!

やっぱり、めちゃくちゃ高いです!

今回買った本の英語版もプレミアがついて10万円になっていましたが、今回の続編はさらにそれを上回る13万5千円!!プレミア価格なのか、それとも元からこの値段なのか分かりませんが、とにかく高いです。

過去に日本語版も出ていないみたいだし、原書で読みたかったらこの価格で買うしかない。

さすがに手が出ないや・・・

と思い、あきらめようとした時、僕の目に「キンドル版」の文字と価格が目に飛び込んできました。

キンドルは、アマゾンで買える電子書籍のことです。

本のデータを買えば、スマホやタブレット、キンドル専用端末で共有しながら読むことができます。

キンドル版の価格が信じられないことに!

キンドル版の価格を見ると・・・

713円

と書いてありました。

「え?見間違い??」

713円

「え?えーーー!!!」

僕は思わず絶叫してしまいました。

紙の本が13万円で、電子版が713円?!そんなバカな!!

何度も確認しましたが、間違いなく713円と書いてあります。

中身が違うとか?

たとえば、紙の本の内容の一部だけを切り取って安売りしているとか?

そう思って色々調べてみましたが、どうやらそのような記述はありません。

つまり、内容はまったく同じで、紙の本は電子版の価格の「190倍」で売られている、ということです。

ということは、やはり紙の本も元の価格は1,000円~2,000円程度だったと考えるのが妥当です。

それが、プレミアがついたことにより、電子版の190倍の価格に跳ね上がっているのでしょう。

紙の本、恐るべし!

この価格設定はもう、レアなゲームソフトやフィギュアを集めるコレクター達と同じマインドのような気がします。

でも、僕にはコレクション願望はありません。

僕が欲しいのは、あくまで本の中に書いてある「知識」です。

だから、電子版で十分なのです。

僕はさっそく、電子版をポチりました。

そして、愛用しているキンドル専用端末の「キンドルオアシス」にダウンロードしました。

コピーライターの書いた英語本の読みやすさ

この記事を書いている今の時点では、全体の3分の1ぐらいまで読み進めましたが、すでに「買って良かった!めちゃくちゃ勉強になる!」と感じています。

実は、その前にも僕は、心理学の名著を英語で読んでいました。

きっかけは、最初に買った1冊3万円のコピーライティングの本の中の広告に、この心理学の本を売る広告文がサンプルとして載っていたことです。

広告文を勉強する目的で読んでいたら、その広告で売っている本が読みたくなったのです。(広告効果がある証拠ですね)

調べてみたら、日本語版が出ていないことが分かったので、英語版で読み始めました。

ところが、これがムズカしいのです!

僕はこれまで、心理学のベストセラー本は原書で読んだ経験があったので、いけると思ったのですが、どうにもこうにも書き言葉がムズカしくて、1ページごとに2回繰り返し読まないと、理解できません。

そこで心が折れかけているタイミングで、今回の713円のコピーライティングの英語本を読み始めました。

すると、理解のしやすさに雲泥の差があることに驚きました。

713円の本は、一度読んだだけでスーッと頭の中に入ってくるのです。

返り読みしなくても、ほとんどの内容が理解できます。

知りたい内容が書いてあることも理由のひとつだとは思いますが、それ以上に「文体がシンプルで読みやすい」というのが大きな理由だと思います。

よく、コピーライティングの世界では「大人向けの文章でも、小学校5年生に読める文体で書きなさい」と言われていますが、その意味がよく分かりました。

英語が読めない人よりも、知識を早く得られる優越感

あのセミナーの参加者の中で、僕と同じタイミングでこの本の日本語版を予約注文した人はかなり多いと思います。

でも、読めるようになるまで、あと半年も待たなければなりません。

僕は英語版を今、読み始めました。

おそらく、今月中には最後まで読み切れると思います。

ということは、他の予約購入者よりも5ヶ月も早く、この本のメソッドを試し始めることができるのです。

この差は、大きいと思います。

また次回も、今回のようなサポートセミナーが開かれるそうなので、必ず僕かサヤのどちらかが参加するつもりです。

その時点で、僕とサヤは5ヶ月間実戦の経験値がたまった状態になっているので、本を読んだばかりの人達に比べて、質問の内容が変わってくると思うのです。

安く手に入って、しかも他の日本人より早く知識が手に入る。

英語ができて良かった!と思う瞬間が、また感じられました。

この感覚をシェアすることで、あなたの英語学習モチベーションにつながったら、嬉しいです。

これからも、一緒に英語学習をガンバりましょう!

(完)

 

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