【進化し続けるAI：チャットGPTが文法&英単語学習に超使える！①】

数ヶ月ぐらい前から話題になっているチャットGPTが、ここ最近どんどん進化してきています。

僕はチャットGPTを知って以来、ほぼ毎日活用しています。

その中で感じることは、

・僕が打ち込んだ質問をAIが理解する度合

・質問に対して返ってくる返答の正確さ

が、日々精度を増しているように感じるのです。

そして最近、僕が英語関係の調べものをする時のチャットGPT使用頻度が、ついにGoogleの使用頻度を超えました！

ニュース記事やYouTube動画などで、

「Google社が初めて社内に『緊急信号』を出した。ついに天下のGoogleを脅かすサービスが誕生した。」

と言われていました。

最初そのニュースを聞いた時には、

「そんなことあるのか？？今、話題になっているから騒いでいるだけでは？」

と思いました。

クラブハウスと同じ？！

ちょっと前に「クラブハウス」という音声で発信するアプリが流行った時にも、「これからはＹｏｕＴｕｂｅよりもクラブハウスの時代だ」みたいな記事を見かけました。

僕もそのブームに乗っかって何度かクラブハウスをやってみましたが、顔が見えない状態で視聴者の方々とお話するのが難しく感じました。

その後、クラブハウスは下火になって落ち着きました。

（今でもちゃんと存続していて、一定の利用者がいるようです。最初が盛り上がり過ぎたのかもしれません）

今回のチャットＧＰＴも、最初のクラブハウスと同じような盛り上がりっぷりです。

でも、僕の中ではクラブハウスの時とは違う部分があります。

それは、「チャットＧＰＴは使いやすくて快適なこと」です。

僕が英語の調べものをするときの流れ

今までの僕の「ネット上の英語の調べものツール」は、Googleオンリーでした。（電子辞書などのオフラインで使えるツールを除いて）

チャットGPTが話題になってからは、試しに使うようになりましたが、それでも最後はGoogleで確認していました。

これまでの流れは、

①とりあえずダメ元でチャットGPTに聞いてみる。（新しいモノ好きなので）

②その後、念のためGoogleで調べ直して確認する。

③チャットGPTが苦手そうな調べものは、最初からGoogleで調べる。

という流れでした。

でも最近、①のステップでチャットGPTの答えの精度が上がってきたことで、その後の②の「Googleで確認ステップ」がなくなることが増えてきました。

さらに、③のチャットGPTが苦手そうな調べ物も、あえて聞いてみると満足できる回答が返ってくることが増えてきました。

ついにGoogleを面倒だと感じるように・・・

そして先日、久しぶりに最初からGoogleで調べてみたところ、「面倒だな・・・」と感じてしまったのです！！

これまで世界最高の便利ツールだと信じて疑わなかったGoogle検索が、面倒だと感じるようになったことは、自分の中ではとても意外でした。

何が面倒か？と言うと、

「キーワード検索して出てきた候補の記事の中から、自分が欲しい答えが書いてあるもの比較検討すること」

です。

そんなの当たり前じゃん！それでも十分に便利でしょ？

と思われるかもしれません。

でも、１度チャットGPTに慣れてしまうと、「記事を比較検討する作業」が面倒に感じられるようになってしまったのです。

人間は、手間だと感じることは続けられません。

英語学習のメニューも、多くなればなるほど続けにくくなります。

だから、最初は音読と瞬間英作文トレーニングの２本だけに絞った方が、続けやすいのです。

今回のチャットＧＰＴがＧｏｏｇｌｅを超えてしまうと言われている理由は、この手間の少なさだと思います。

今までラクだと思っていたＧｏｏｇｌｅ検索を「面倒だな」と感じさせてしまうパワーが、チャットＧＰＴにはあるのです。

僕は実際に使ってみて、それを実感し始めています。

次回の記事では、チャットＧＰＴのラクさを詳しく解説します。

・・・つづく。

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