
from 師範代Shinya
(→前回の続き)
前回のコンサートでは、僕と娘は一番後ろから2列目の席に座っていました。
なぜなら、娘が途中でグズる可能性が高かったからです。
小規模な会場なので、真ん中よりも前の方の席だと、娘の声がステージまで聞こえたり、後ろから見ても落ち着きなく動く姿は目立ちます。
去年は、娘が途中で退屈して泣き始め、途中退場になりました。
そして、友人のマイケルの最後のトリの演奏を聴くことができませんでした。
今回も、娘が最後の曲までおとなしくできるどうか不安だったので、対策として絵本を持って行きました。
前回よりも早めに会場に着いて、一番後ろの席を取ろうと思っていたのですが、早めどころか遅くなり、到着がギリギリになってしまいました。
開始5分前の会場に入ったら、なんと最前列しか空いていませんでした。
セミナー会場でもそうですが、日本人は文化的に「最前列に座ることを避ける」傾向があります。
今回のコンサートでも同じ心理が働き、最前列に2席だけ空いていました。僕たちは、その2席に座るしかなくなってしまったのです!
僕は個人的に最前列が好きなので、もし自分一人だったら、ラッキー!ぐらいに思えるのですが、娘と一緒だとそうはいきません。
「しまった-!ピンチ!」
と内心思いながらも、しぶしぶ最前列に座りました。
演奏の最中に席を立つことは禁止ルールなので、もし娘が演奏の途中で泣き始めた場合、どうしようもありません。
前回は、皆に気づかれる前に後ろのドアから途中退場出来たのですが、今回は完全にムリな状況です。
最前列の迫力
でも、いざ演奏が始まると、僕は最前列で良かった!と感じ始めました。
最前列はやはり、楽器の音の迫力が違います。
楽器の奏でる空気の振動まで、こちらのブルブルと伝わってくる感じがするのです。
娘も、定期的に取り憑かれたように演奏している姿を凝視し、また絵本に戻っていく、というサイクルを繰り返していました。
娘は途中で飽きて泣きそうになったり、声が出してしまったことが何度かありましたが、何とか最後の演奏まで大きなトラブルなく過ごしてくれました。
積み重ねのスキル
このコンサートは、ピアノ教室の生徒と先生、そしてバイオリンの先生とフルートの先生のコラボコンサートでした。
ピアノ教室の生徒がピアノ演奏をして、そこに合わせてマイケルがバイオリンを弾いたり、フルートの先生が伴奏したりします。
お互いにアイコンタクトを入れながら、タイミングを合わせて演奏を続ける姿は、まさにライブ感にあふれていました。
そして今回、僕が驚いたのが、ピアノ教室の生徒たちの成長と上達ぶりです。
僕は数年連続で参加しているので、同じ生徒が毎年ピアノを演奏する姿を目にしています。
そして、1年の歳月は、本当にスゴイ変化を生み出します。
同じ人でも、一昨年よりも去年、去年よりも今年の方が、より力強く、迫力ある演奏をしているのが、死闘との耳にも分かるのです。
おそらく英語とピアノは似ていて、わずかな変化を積み重ねながら、年単位で上達させていくジャンルだと思います。
本人はわずかな変化に気づきづらいですが、年に1度ぐらいの頻度で見る人にとっては、スゴイ上達ぶりに感じるのです。
事前の仕込み
実は、僕は今回も、娘がマイケルに英語で挨拶するためのフレーズを用意しておきました。
できるだけシンプルに、
How are you, Michael?
という短いセリフと、それに対して想定できるマイケルからの返し、
I’m good, thank you. How are you?
への返答、I’m fine. を娘に仕込んでおきました。
現地に向かう道中では、娘は何度もこのセリフを連発していました。
今回は、さすがにいけそうだ!と思っていたら、娘はいざマイケル本人を目の前にすると、人見知りが発動して、ひと言も話せなくなってしまいました。
僕が何度かマイケルと娘が話すチャンスを作ったものの、結局、最後までセリフは1つも言えませんでした。
大人も子どもも一緒
僕はそれを見て、「子どもですらこうなんだから、大人も一緒だよな」と思いました。
日本で英語フレーズをスラスラ言えるようにしておいても、いざ海外旅行先で現地の人達を前に話すとなると、一瞬でセリフが飛んでしまうことなんて、当たり前にあります。
これを克服するためには、結局は場数を踏むしかありません。
・しっかり準備しても、いざ本番!となると、実力の半分も出せない。
・スキルの上達は、薄皮1枚ずつを積み重ねるような変化。
それがデフォルトだと思って、英語学習を続けていけば、結果が出ない時にも、必要以上に落胆する必要はなくなると思います。
そして、僕が今回聞き行ったコンサートのように、1年に一度しかあなたの英語を聞かない人にとっては、大きな変化を感じているのかもしれません。
この1年間を振り返って、あなたはどんな英語トレーイングをどのぐらい積み重ねてきましたか?
ぜひ、自分の努力をねぎらってあげてくださいね。
きっと、あなたの英語力はこの1年で確実に伸びているはずです。
そして2026年も続けてさえいれば、きっと英語力の伸びがあります。
そして、あなたが欲しい結果・・・英検の合格や、外国人の友人ができる、英語を使った仕事のゲットなどの夢に、確実に一歩近づくでしょう。
最後に、終了後のロビーで友人のマイケルと娘と僕の3人で撮った写真を、シェアしますね。
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