【男女の会話は英会話?!②】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
※今回の記事も、英語学習とは直接関係ありませんので、ご注意ください。
 
(→前回のつづき)
 
 
日本語のカタカナ語で、英語っぽい響きのするものはたくさんあります。
 
 
「ストーブ」
 
 
「トレーナー」
 
 
「ピーマン」
 
 
などなど・・・
 
 
でも、これらを英語で発音すると、
 
 
stove = ガスレンジ
 
trainer = 訓練の教官
 
piman = ??(英語ではない)
 
 
という意味になります。
 
 
つまり、全然通じません。
 
 
言おうとしていることが間違って伝わってしまいます。
 
ちなみに、英語でこれらを正しく言うと、
 
 
ストーブ = heater(ヒーター)
 
 
トレーナー = sweat shirt(スウェットシャツ)
 
 
ピーマン = green pepper (グリーンペッパー)
 
 
です。全然違いますよね?
 
 
実は、男女の会話もこれと同じくらいの「意味の違い」があります。
 
 
僕はこれを、恋愛セラピストのルーク平野さんと、奥さんの平野リリーさんのセミナーで学びました。
 
 
 

男女の言葉の違い

 
たとえば、身近な例で言うと、夫婦や恋人同士でケンカした時に、女性が
 
 
「もう、電話しないで!」
 
 
とか、
 
 
「もう、放っておいてよ!」
 
 
と言うことがあります。
 
 
こういうセリフを言ったとき、女性の気持ちは、「自分が大切にされていない」と感じている時です。
 
 
なので、このセリフの意味は、
 
 
「もっと電話して私を気遣って!」
 
 
「私をひとりにしないで!あなたに大切にされていると実感させて!」
 
 
です。
 
 
でも、男性は言葉の意味をそのまま文字通り理解します。
 
 
電話しないで欲しいんだな。
 
↓↓↓
 
しばらく電話しなければ落ち着くに違いない。
 
 
 
放って置いて欲しいんだな。
 
↓↓↓
 
しばらく話しかけるのはやめよう。
 
 
と考えます。
 
 
その結果、二人の仲はもっとこじれてしまうのです。
 
 
こんな「言葉の意味の違い」はたくさんあります。
 
 
そんな意味の違いを教えてくれたのが、ルークさんとリリーさんのセミナーでした。
 
 
僕はこのセミナーを受けたことで、
 
 
「今まで女性とうまくいかなかったのは、相手との相性のせいじゃなかったのか!自分に原因があったんだ!」
 
 
と気付くことができました。
 
 
自分に問題があると認めるのは苦しいことです。
 
 
でも、相手に問題があると考えているうちは、それを解決することは自分にはできません。
 
 
自分に問題があると認めると、それを解決する道も、自分の中にあると感じることができます。
 
 
すると、とたんに希望がわいてきました。
 
 
 

理想の女性像13項目

 
「理想のパートナーに99日間で出会える」というタイトルのセミナーでは、自分の理想のパートナー像を箇条書きにしてまとめる、というワークがありました。
 
僕はこのとき、「そんなに都合良くいくわけないんじゃないか?」と半信半疑でした。
 
 
でも、とりあえず言われたとおり、理想像を書き出しました。
 
 
すると、なんと13項目にもなりました。
 
 
僕は言われたとおり、それから毎朝、起きてすぐにその13項目を「音読する」という作業をやりました。
 
 
1ヶ月続ける頃には、紙を見なくても自分の理想の女性像をスラスラ言えるようになっていました。
 
 
 

引き寄せの法則

 
そんなことを続けていたある日、僕はルークさんとリリーさんが主催するハロウィンパーティーに参加しました。
 
 
そこには、きっと同じセミナーの受講生が集まっているに違いない!と思いました。
 
 
これまで一緒にセミナーを受けた人たちも、すごく話しやすくて良い雰囲気だったので、僕は迷わず参加しました。
 
 
参加者は50人くらいいました。
 
 
そのパーティーで、僕は今の妻に出会ったのです。
 
 
僕が「99日間でベストパートナーに出会える」セミナーを受けてから、ちょうど83日後のことでした。
 
 
これは、引き寄せの法則か?!と思いました。
 
 
よく、「頭の中で常に考えていることは、現実の世界に引き寄せられる」と言われます。
 
 
 

アンテナ

 
妻にハロウィンパーティーで初めて出会ったとき、僕は20分くらいの会話の中で、彼女が自分の理想のパートナー像と100%マッチしていることに気付きました。
 
 
僕が毎日音読し続けている13項目をすべて満たす人だったのです!
 
 
ひとつだけネックだったのは、僕が静岡在住で、彼女が東京在住だということでした。
 
 
でも、僕はアタックすることにしました。
 
 
その決断がすぐにできたのは、僕の中で「アンテナ」がしっかり立っていたからだと思います。
 
 
僕の理想の13項目の中に、「近くに住んでいる」というものはありませんでした。
 
 
だから、迷っていたのは2秒くらいでした。
 
 
その結果、僕は理想のパートナーと結婚することができました。
 
 
結婚までの道のりは、決して平坦ではありませんでした。正直、何度かくじけそうになりました。
 
 
でも、それを乗り越えてでも彼女と結婚したい!と思えたのは、あのときに立てた「理想の13項目」があったからです。
 
 
結婚後も、僕と妻は何度もぶつかっていますが、お互いに「男女の違い」を学んでいるので、その乗り越え方も知っています。
 
 
もちろん、「知っている」ことと、「できること」は違います。大違いです。
 
 
「英語が読めること」と「英語を話せること」が全然違うのと同じです。
 
 
「知っていること」を「できること」にするには、反復練習しかありません。
 
 
音読トレーニングと同じように、僕らは「男女の言葉の違い」を練習し続けています。
 
 
 

思い出の講演会

 
3年間くらいの流れをザッとお話ししてきましたが、これが、僕がルークさんとリリーさんに心から感謝している理由です。
 
 
なので、今回の本田健さんの出版記念講演会で、おふたりのブースをお手伝いできたことは、とてもワクワクしました。
 
 
興味を持ってブースに来てくれた人たちに、僕の実体験を語りました。
 
 
今回セミナーに申し込んでくれた人が、僕のように「理想のパートナー像」を書き出して、その理想にピッタリ合った相手を見つけられる日が来ることを祈っています。
 
 
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