from 師範代Shinya
・TOEICのパート7の記事問題の読解が、どうしても苦手・・・
・いつか英語でニュースを読んだり聞いたりできるようになりたいけど、いつになったらできるのか分からない。
そんな人にお勧めの英語テキストが、「速読速聴英単語Core1900」です。
このテキストは、ニュース英語を読んで理解するのに必要な英単語力、文法力、背景知識をまとめて手に入れることができます。
収録されている英単語は、英検準1級レベルです。
しかも、初めてニュース英語を読む人にも、ハードルが低くなるようにできているのが最大の特徴です。
僕自身も、初めてのニュース英語を読んだきっかけが、Core1900でした。
それまで、やり直し英語を始めてからずっと英会話の例文を使って音読してきましたが、ある時期から、
「英語で情報を取りたい!」
「英語で教養を身につけたい!」
という知的好奇心に駆られました。
そこでCore1900を手に取ったのが、ニュース英語にハマるきっかけでした。
Core1900を使って、まずは英字新聞の短い切り抜きから読み始めていったら、いつの間にか英語の長文に対する恐怖がなくなっていました。
それまでは、英語の長文を見ると、「うわっ!文字がぎっしり!これは読みたくない・・・」と、のけぞっていました。
でも、Core1900を終えてからは、「おっ!長文だ!どれどれ・・・」と、英文の波の中に飛び込むようになったのです。
これは、本当に自分でも意外でした。
その結果、英検準1級に合格して、TOEICは800点台後半に突入しました。
その後も、僕の中で英語の長文を読む習慣は続き、最上級レベルのAdvanced 1100を完読して、英検1級を取ることができました。
振り返ってみると、Core1900が僕の英語リーディング力を大きく延ばしてくれたことは、間違いありません。
おそらく、僕と同じようにCore1900をきっかけに、英語の長文を読めるようになった人は多いでしょう。
その証拠に、速読速聴英単語シリーズの中で、Core1900が一番たくさん売れているようです。
アマゾンのレビューの数も、シリーズ中でCore1900が一番多くなっています。
そんなCore1900の最新バージョン「ver.6」が、今月新しく登場しました!
実に7年ぶりの新登場です。
進化を続ける速読速聴英単語シリーズ
速読速聴英単語シリーズの最大の特徴は、「同じテキストがバージョンを重ねながらどんどん進化していく」ということです。
タイトルもコンセプトも同じテキストを、時代に合わせて中身を練り直しながら進化させていくというスタイルは、僕の知る限りでは他に見たことがありません。
Core1900は、ver.1が登場してから、今年で25周年を迎えます。
それだけ、長年のファンに愛され続けているシリーズだと言えます。
ではなぜ、そんなに人気があるのか?
その理由は、このシリーズに共通するコンセプトにあります。
そのコンセプトとは、「文脈主義」です。
英単語を1つずつ単体で覚えるのではなく、まとまりのある文脈の中で覚えることで、一見遠回りのようでいて、実は近道ができるという勉強方法です。
文脈で覚えることで、一石五鳥の勉強ができる
英単語を使う時には、必ず文章の中に組み込んで話したり読んだりしますよね?
リスニングする時にも、必ず文章の中で聞くことになります。
英単語をぶつ切りで聞くことは、ほとんどありません。
だったら、ふだんの勉強の時から文脈の中で英単語を覚えちゃおう!
というのが、文脈主義なのです。
文脈で覚えると、実はとても効率が良くなります。
1.英単語
2.文法力
3.読解力
が同時に身につきます。さらに、このテキストには音声がついているので、
4. リスニング力
も鍛えられます。
そして、さらに、Core1900以上のレベルの英文は、本物のニュース英語を素材にしているので、知識も身につくのです。
まさに、一石五鳥のテキスト、それが速読速聴英単語シリーズです。
初心者~上級者まで対応できる懐の深さ
速読速聴英単語シリーズのレベルは、英検3級〜1級レベルまで用意されているので、初心者から上級者まで使えるようになっています。
英文の種類も、レベルによって分けられていて、カジュアルな日常会話から、フォーマルなニュース英語やビジネス英語なども学ぶことができます。
自分の成長や興味の変化に合わせて、同じシリーズの中でテキストを変えていくことができるのです。
英文の種類が変わっても、作りやコンセプトはすべてシリーズで共通しているので、使い方に迷うことはありません。
シリーズの中でのCore1900の位置づけは、
「それまで話し言葉をメインでやってきた人が、初めて書き言葉、フォーマルな英文に手を出すという時」
にオススメの内容になっています。
Core1900の英文は、生の英字新聞の切り抜きです。
つまり、英語学習者向けに手心が加えられていないのです。
Core1900の英文が読めた=ネイティブ向けの世界ニュースが読めた
ことを意味します。
だからこそ、1つのユニットの英文読めた時の感動は、大きいです。
それでいながら、ニュース英語初心者にもとっつきやすい工夫がたくさん施されています。
なぜとっつきやすいのか?
今回の改訂ポイントの目玉はどこ?
という情報は、次回以降に詳しく解説していきますね。
・・・つづく。
P.S.
Core1900 ver.6の発刊を記念して、新宿紀伊國屋本店でイベントが開催されます!
監修の松本茂先生と僕の2人での、コラボ講演会です。
終了後にサイン会もあります。
松本先生と僕に直接会いたい方は、ぜひ4月11日の夜に新宿紀伊國屋本店にお越しください!
・場所:新宿紀伊國屋本店 3F アカデミックラウンジ
・4月11日(金)18:45~19:45
・参加費:無料
・参加方法:座り席(先着20名)は事前予約が必要です。紀伊國屋のサイトからお申し込みください。
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※満席の場合、当日立ち見ができます。立ち見は予約不要ですが、こちらも先着順になります。立ち見できるのは、マックスで20名程度です。
(※今回のレビュー記事は、出版社のZ会からサンプル本の提供を受けて書いています)
p.p.s. 3月30日(日)にCore1900を使って英語の長文が読める&聞けるようになるためのセミナーを開催します。詳細は画像をクリック↓↓↓

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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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