from 師範代Shinya
バージョン1が発売されてから、25年間も売れ続ける中で、今回は6回目の改訂になる、速読速聴英単語Core1900。
アマゾンのカスタマーレビューを読んでいると、Core1900の新しいバージョンが出るたびに購入して、前作との比較をしている人達も一定数います。
ちなみに僕も、その一人です。
僕の場合はレビューを書く場所はアマゾンではなく、こうしてブログやYouTubeでより詳しく発信しています。
もしかしてこれを読んでいるあなたも、長年のCore1900ファンかもしれませんね。
そこで今回の記事では、改訂ポイントを5つご紹介します。
①長年のファンには驚きの大改訂!ポイントNo.1
今回の ver.6は、長年のCore1900ファンには驚きの大改訂になっています。
その1つは、「すべてのユニットがニュース記事になった」ことです。
これまでCore1900には、伝統的に「パート1&2」に分かれていました。
パート1では、ニュース記事の切り抜きを使い、パート2では短い例文が使われていました。
短い例文は、カジュアルな会話文だったり、ちょっとしたスピーチだったりと、バリエーション豊かでした。
このパート2が、今回の最新版の ver.6では廃止になったのです。
おかげで、記事数が増えました。
前作の ver.5の記事数が64本に対して、今回のver.6の記事数は95本になっています。
31本分のアップです!
僕は、個人的にCore1900の記事切り抜きが好きなので、これは嬉しい改訂ポイントです。
②記事の70%を新しいものに更新
ニュース記事の時事ネタは、時間と共に古い情報になっていきます。
もちろん、記事の中で使われている英語自体は何年経っても変わることはありません。
同じ英単語の意味が、数年間でまったく違う意味なるなんて現象は起こらないからです。
とはいえ、せっかく生のニュース記事を使って勉強するなら、できるだけ新しい内容の方が楽しめます。
新しい記事は、英会話のネタとしても使いやすいでしょう。
そこで今回の改訂版 ver.6では、全体の70%を新しい記事に入れ替えてあります。
記事数が増えた上に、70%の入れ替えということは、前作の ver.5を使って勉強を終えた人も、改めて ver.6を使って新しい勉強ができるでしょう。
僕も、ver.6 のもくじにすべて目を通しましたが、すごく興味を引かれるタイトルの記事が、たくさんありました。
たとえば、
・日本の出生率は過去最低に低下、同様に婚姻数も減少
・日本における父親の育児休業:参加への障壁を乗り越えて
などのタイトルは、個人的に気になります。
これらのトピックは、前作のver.5が発刊された7年前よりも今の方が、ニュースに頻繁に取り上げられるようになりました。
また、テクノロジーの進歩を感じさせる記事では、
・自律型兵器:その脅威と世界的規制の必要性
というタイトルの記事では、AIの頭脳で動く兵器「キラーロボット」について書かれています。
映画「ターミネーター」の中では、「AI搭載ロボ VS 人間」の間で戦争になる恐怖の世界が絵が描かれています。
その世界に一歩近づくようなAI搭載兵器が、ついに現実化しそうなっているそうです。
こういう話は、個人的に興味をそそられます。
自分が「この話は気になる!知りたい!」と思える記事が入っていることも、英文を読むことへのモチベーションを上げてくれます。
この①と②の変更点は、かなり大きいと感じます。
これまでの Core1900 ファンにとっては、まさに大改訂!と言って良い変更だと思います。
・・・つづく。
p.s. 3月30日(日)にCore1900を使って英語の長文が読める&聞けるようになるためのセミナーを開催します。詳細は画像をクリック↓↓↓
p.p.s.
Core1900 ver.6の発刊を記念して、新宿紀伊國屋本店でイベントが開催されます!
監修の松本茂先生と僕の2人での、コラボ講演会です。
終了後にサイン会もあります。
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※満席の場合、当日立ち見ができます。立ち見は予約不要ですが、こちらも先着順になります。立ち見できるのは、マックスで20名程度です。
(※今回のレビュー記事は、出版社のZ会からサンプル本の提供を受けて書いています)
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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