【7年ぶりの大改訂!最新テキストCore1900 ver.6 徹底レビュー⑧】

 from 師範代Shinya

(→前回の続き)

 

このレビューの最後に、僕のCore1900デビュー&終えた後に手に入れたものの体験談をお伝えします。

(この記事シリーズの最初の方でも少しお伝えしましたが、より詳しく書きます)

僕は最初、速読速聴英単語シリーズはBasic2400 (初級)と Daily1500 (中級)だけしか、やるつもりはありませんでした。

カジュアルな英会話にしか興味がなかったからです。

速読速聴英単語シリーズの中では、Core1900から急に英文の種類が変わります。

「ネイティブ向けの生のニュース英語になる」というのは、大きな変化です。

僕は別に、そこまで目指すつもりはありませんでした。

自分にはレベルが高すぎるし、ニュース英語なんて読んでも面白くないだろう、と思っていたからです。

当時は試験やTOEICなどの資格試験にも興味がありませんでした。

だから、英文を読むことに対する欲求も憧れもなかったのです。

でも、カナダにビジネス留学したのをきっかけに、英字新聞を読むことに少し興味が出てきました。

僕が当時住んでいたバンクーバーの街で、今何が起こっているのか?

それを知りたい!と思ったからです。

駅前で無料で配られている英字新聞をもらって目を通した時に、僕は初めて

「英字新聞が読めるようになりたい!せめて、ざっくりした内容だけでも知りたい!」

という欲求が出てきました。

それが、初めてCore1900に手を出したきっかけです。

やってみると、けっこう楽しい!

実際にやり始めると、思ったより楽しいことに気づきました。

自分には絶対ムリだと思っていた、フォーマルな英文が、読める楽しさに気づいたのです。

もちろん、初見の英文をいきなり読んで、100%理解できたわけではありません。

最初はさっぱりでした。

でも、繰り返していくうちに、だんだんと慣れが出てきました。

最初はまったく歯が立たないと感じる英文を、攻略していく過程は、まるで、TVゲームを攻略するような感覚があって、楽しく感じました。

さらにCore1900のテキストでは、記事の選定に力を入れています。

どの記事も、「大人の知的好奇心を満たすような内容」であることに気づきました。

日本語だったら絶対読まないような内容でも、英語で読むとすんなり頭に入ってきて、内容を面白いと感じるようになったのです。不思議ですね。

自分にも読める!という充実感

もう1つ、僕が嬉しかったのが、「ムリだと思っていた英字新聞が、自分にも読める!」という充実感でした。

「あれ?こんなにムズカしい内容の英文記事を読めちゃった俺、スゴくない?」

という充実感を味わえるようになりました。

これは、Core1900を始める前には想像していなかった感覚でした。

英語を読むことに対する自信がない人ほど、読めるようになった時の充実感や自信は大きなもになると思います。

 

周りからスゴい!と言われる頻度

もう1つは、周りの日本人から「スゴい!」と言われる頻度が上がったことです。

英会話の場合、自分一人でブツブツ話すことはありません。

必ず英会話の相手が必要です。

そして、街を歩いていて外国人に話しかけられる確率は、日本ではまだまだ少ないと思います。(観光地に住んでいる人は、例外だと思いますが)

外資系の企業で働いている人でもない限り、「英会話のスキルを人前で披露するチャンス」は、海外旅行に行った時ぐらいしかないのです。

でも、「英語を読む」という行為は、自分一人で、いつでもどこでもできます。

僕の場合は、通勤の行き帰りで電車に乗っている時に、英字新聞や英語だけで書かれた本を読んでいました。

すると、他の乗客からの視線をビシビシ感じるのです。

年配の女性から直接話しかけられて、「英語の新聞が読めるなんて、スゴいね~お兄さん。将来有望だわね。ホッホッホッ」と言われたこともあります。

小学生の集団が僕の隣に来て、「あの人、英語読んでるよ!ホラ!」「ホントだ!英語の新聞だ!スゲー!!」とささやき声で話しているのが聞こえてきたこともあります。

正面に座っていた若い女性から突然話しかけられて、「英語読めるんですか?スゴいですね!私も実は英語が読めるようになりたくて・・・今何を読んでるか教えてもらえますか?」と聞かれたこともありました。

僕の経験上では、英語を読む方が、話すよりも周りから「スゴい!」と言われる確率が高くなると感じます。

資格試験で英語力を証明できるメリット

英語が読めるようになると、当然ながら英検やTOEICなどで有利になります。

僕は自分が英語を読む習慣ができてから、資格試験の点数がどんどん上がっていきました。

Core1900を始めてから、英検準1級にも受かることができました。(Core1900を全部終える前に受かったので、驚きました)

英検準1級を取ると、周りから「英語ができる人認定」されるようになります。(2級でもその効果はあります)

社会的に英語力を証明できるようになるのは、大きなメリットです。

仕事の面接などで「私は英語が得意です」と言うよりも、「英検準1級を持っています」と言う方が、説得力がありますよね。

大手英会話スクールの講師採用試験を受けて合格できたのも、資格試験で英語力を証明できた部分が大きいと思います。

以上、僕が体験してきた「英語が読めるようになるメリット」をお伝えしました。

僕のように「日常英会話にしか興味がない人」ほど、ニュース英語に手を出すと、ハマって人生が変わるかもしれません。

その入り口として、Core1900は最適だと感じます。

(完)

(※今回のレビュー記事は、出版社のZ会からサンプル本の提供を受けて書いています)

p.s.

Core1900 ver.6の発刊を記念して、新宿紀伊國屋本店でイベントが開催されます!

監修の松本茂先生と僕の2人での、コラボ講演会です。

終了後にサイン会もあります。

松本先生と僕に直接会いたい方は、ぜひ4月11日の夜に新宿紀伊國屋本店にお越しください!

・場所:新宿紀伊國屋本店 3F アカデミックラウンジ

・4月11日(金)18:45~19:45

・参加費:無料

・参加方法:座り席(先着20名)は事前予約が必要です。紀伊國屋のサイトからお申し込みください。

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※満席の場合、当日立ち見ができます。立ち見は予約不要ですが、こちらも先着順になります。立ち見できるのは、マックスで20名程度です。

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