From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
僕がカナダのバンクーバーに留学すると決めたとき、自分の中であるルールを作りました。それは、
 
「カナダの地に足を着けている間は、日本語をしゃべらない」
 
というルールです。
 
せっかく異国の地へ行くのだから、そこの国の言葉だけで24時間過ごそう!と思っていました。
 
 
 

意外に少なかった日本人

バンクーバーに行く前は、「バンクーバーは人気の留学スポットだから、日本人が多い」と聞いていました。
 
なので、「日本人が多くても、できるだけ友達を作らないようにしよう!」と思っていたのですが、来てみると、意外に日本人が少ないと感じました。
 
僕がカナダでの3ヶ月間で出会った日本人は、
 
 
・学校の初日のオリエンテーションで集められた日本人約20人(うち男性は僕ともうひとりだけ)
 
・バスツアーで同じバスに乗っていた女性ひとり。
 
・ブラジルのクラスメイトに呼ばれて参加したパーティーで見かけた大学生ひとり。
 
くらいでした。思ったよりずっと少ないです。
 
特に、最初のオリエンテーションで出会った20人のほとんどは大学生でした。
 
ビジネスクラスと一般英会話クラスは、違う校舎になります。
 
僕と同じビジネスクラスの校舎に通うことになった日本人は、僕以外にふたりだけ。
 
他の人たちは違う校舎に通うことになり、その後はすれ違うこともありませんでした。
 
 
 

ふたりの日本人

僕が通っていたスクールで知り合いになった2人の日本人。そのうち一人は、僕と同い年の女性で、TOEIC900点以上を持つ実力者でした。名前はKさん。性格はさっぱりした感じで、ハキハキしています。
 
もう一人は年下の女性で、名前はMさん。性格はマイペースな感じで、おっとりした印象です。
 
TOEIC900点を持つKさんと僕は、一時期同じクラスになりました。なので、他の国から来たクラスメイト同士で誘い合って休みの日に出かける時にも、Kさんと一緒のグループになることが多くなりました。
 
しかし、僕とKさんは、お互いに日本語で話すことはありませんでした。
 
理由は2つあります。
 
 

理由①

グループ内には、僕とKさん以外に日本人はいませんでした。みんなの前で僕ら2人だけが日本語でしゃべれば、周りには僕らの会話内容が分かりません。それは、友達に対して失礼になると思いました。
 
 

理由

Kさん自身も、僕と同じルール(カナダにいる間は日本語禁止)を自分の中で決めていました。なので、僕らは決して日本を口にすることはありませんでした。
 
たとえ他のクラスメイトと別れたあとで2人きりになっても、僕らは英語で話し続けるという徹底っぷりでした。
 
 
 

母国語を封じられるストレス

でも、カナダに滞在して2ヶ月目に入った頃、僕の中にはだんだんストレスがたまってきした。
 
それは、「母国語を封じられるストレス」です。
 
このストレスは、思った以上に大きいことに気づきました。学校で英語をしゃべり、放課後はクラスメイトと英語をしゃべる。家に帰れば、ホストファミリーと英語をしゃべります。
 
カナダと日本の時差は13時間もあるので、日本に電話することもありません。
 
「完全に母国語を封じられた状態だと、人間の脳にはかなりのストレスがたまる」
 
ということを、僕はこのとき初めて思い知りました。
 
 
 

母国語解禁!

このストレスを解消しなければ、きっと英語が嫌になってしまう!脳が「英語拒絶モード」に入る前に、何とかせねば!!
 
と気づいた僕は、このストレスを解消するために、ある作戦を試してみました。
 
それは、「家でひとりでぶつぶつ日本語を話す」というものです。
 
とにかく、何でもいいから日本語で独り言をしゃべります。
 
「あ~、疲れた。それにしても、日本語が使えないのは大変だなぁ!」
 
とか、
 
「明日の宿題をやらないとな!」
 
とか、ちょっとでも心に思ったことを、日本語で口に出すようにしてみたのです。
 
すると、少しストレスが軽減されるのを感じました。
 
 
 

Kさんに相談

そして僕はある日、そのことをおそるおそるKさんに話してみました。(もちろん英語で)
 
すると・・・なんと!Kさんも同じようなストレスを感じていたと言うではありませんか!!
 
TOEIC900点レベルのKさんでさえもそうなのか!!じゃあ、TOEIC700点台の自分がストレスを感じるのは当然だな!
 
少し気が楽になった僕は、Kさんに「ある提案」をしてみました・・・
 
・・・つづく。
 
 

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