from 師範代Shinya
(→前回の続き)
今回は、イケメン英会話シリーズ2冊にどんな英語フレーズが収録されているのか、見てみましょう。
シリーズは2冊あります。
1冊目は、全部で4つのチャプターに分かれていて、
①かんたん!一言フレーズ15(丸ごと暗記して使うタイプ)
②気持ちを伝える英語表現25(パターン練習タイプ)
③会話を弾ませる表現25(パターン練習タイプ)
④使えると便利な表現22(パターン練習タイプ)
という作りです。
ちなみに、( )内の補足説明は、僕が勝手につけました。
1冊目の特徴は、「日々のコミュニケーションをスムーズにするフレーズ」が満載です。自分の状況に合わせてアドリブでアレンジしやすいパターンが載っています。
一方で、2冊目の方は、少しコンセプトが違います。
タイトルも、「朝から晩まで:イケメン英会話フレーズ」というタイトルになっている通り、時間帯別に日常でよく使う表現を分けて収録してあります。
プロローグと、朝、昼、晩の3章、そしてオマケという、トータル5つのパートに分かれています。
↓↓↓
プロローグ:カンタン!一言フレーズ13(キャラ紹介をしつつ)
①朝から昼まで使える18フレーズ
②昼から夕方まで使える25フレーズ
③夜から就寝まで使える29フレーズ
+おまけのシーン
という作りです。
それでは、まずは1冊目から、各章のポイントを解説&僕の個人的完走をお伝えしていきます。
①かんたん!一言フレーズ15(丸ごと暗記して使うタイプ)
この章は、シンプルに覚えて使うタイプのフレーズが入っています。
・わかった = I got it.
・マジで?! = You’re kidding!
・気にするな = Never mind.
・なるほどね = I see.
のように、素早く口から出すとカッコいい、カジュアルな言い回しが15選収録されています。
僕もふだん、ネイティブとの英会話で毎回使っているフレーズばかりです。
あいづちのように使える表現も多いので、覚えておいて損はありません。
どのフレーズも、良いタイミングで繰り出せば、「イケメンな雰囲気」を出すことができるでしょう。
イケメンのイラストを見ることで、このフレーズを言うときの表情やしぐさをどうしたら、イケメンに見せることができるか?が分かります。
また、イケメンボイスを聞くことで、「言い方によっては、こういう雰囲気になるのか!」ということが分かります。
②気持ちを伝える英語表現25(パターン練習タイプ)
ここからは、パターン練習用の英文になります。
例文の前半のパターンを覚えて、後半部分を状況に合わせて返れば、バリエーションを増やせるタイプの英文です。
たとえば、
・I need to ~ = ~する必要がある
・I’m feeling ~ = ~のように感じる
・I like to ~ = ~するのが好き
というように、応用範囲の広いフレーズが並んでいます。
・I like to ~ = ~するのが好き
のフレーズには、最初の例として、
I like to read English novels.
(英語の小説を読むのが好きなんだ)
という文があって、イケメンキャラが英語の本を読んでいる姿が載っています。
そして、感情たっぷりにカッコよく読み上げる音声を聞きます。
イラストの下には、サリー先生によるカンタンな文法説明が載っています。
さらにその下の方には、このフレーズを使うタイミングが分かる会話のやりとりが載っています。
What’s your favorite book?
(何の本が好き?)
I like to read English novels.
(英語の小説を読むのが好きなんだ)
という感じです。
こう聞かれたら、こう返す!みたいな流れが分かります。
そして次のページには、
I like to do yoga.
(ヨガをするのが好きです)
I like to play online games.
(オンラインゲームが好きなんだよね)
He lies to stay inside.
(彼ってインドア派なんだって)
というように、色んなパターンが載っています。
どの日本語訳も、自然でカジュアルな感じになっているので、自分が使うシーンがイメージしやすくなっているのです。
・・・つづく。
今回紹介した「イケメン英会話」はこちら
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