From 師範代Shinya(新村真也)
先日、僕のYouTubeチャンネルで「このGWに読んでほしいオススメ本」として、自分の著書「やり直し英語革命」をレビューしました。
でも後から、
「やり直し英語革命よりも、もっとGWに一気読みするのにピッタリな本があったじゃないか!あの本こそ、みんなに読んでほしい!!」
と思い出しました。それは、
もしも高校4年生があったら、英語を話せるようになるか=通称「もしなる」
です。
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以前にもこのブログ記事の中でレビューしたことがありますが、今回は前回とはまた違う視点でレビューします。
感動したいなら読むべき本!
もしなるの本をひと言で表すなら、「感動ストーリー」です。
心が強く揺さぶられて、感動させられます。
僕は最初に読んだとき、後半では涙が出てきました。
読み終わったときには、身体が小刻みに震えるのを感じました。
それほど感動しました。
英語学習をテーマにした本を読んで感動して泣いたのは、この本が初めてです。
では、なぜこの「もしなる」は、そんなに人を感動させるパワーがあるのでしょうか?
珍しい「小説タイプ」の英語学習本
それは「もしなる」が小説だからです。
そして、小説の中でも極上のクオリティーです。
「ストーリーで感動させる」という、小説としての完成度が恐ろしく高い本が、この「もしなる」なのです。
ふつうの英語学習本は、英語の先生が読者に語りかけるスタイルがほとんどです。(僕の書いた本もそうです)
僕が今まで読んできた英語学習をテーマにした本の中で小説スタイルを取っているのは、この「もしなる」しか見たことがありません。
もしなるは本全体で1つのストーリーになっているので、できれば時間がある時に一気読みするのがオススメです。
その点でも、外出できない今年のGW中に読むのにピッタリです。
なぜ?を何度も問いかけられる
もしなるを読んでいると、何度も「なぜ?」を問いかけられます。
なぜ、日本人は学校で習った英語を使えないのか?
なぜ、日本人が英語を「使えるようにする」必要があるのか?
それを深く考えさせられます。
読んだ僕らの中で「英語に対する考え方」が大きく変わります。
英語へのモチベーションが上がります。
「今のままじゃダメだ!!日本を変えるために、まずは自分自身が英語を身につけるぞ!」
そんな気持ちにさせてもらえる本です。
大げさではなく、「生きること自体」のモチベーションが上がります。
タイトルからは想像できないほど、僕らの心を熱く燃え上がらせ、強く揺さぶってくる本なのです。
もしあなたが、坂本龍馬のストーリーや「革命」「ヒーロー」といったテーマの映画や小説が好きなら、この「もしなる」は読んで絶対に損しない本です。
個性豊かで魅力的なキャラ
もしなるの本の最大の特徴は、何と言っても「個性的で魅力的なキャラ」です。
「あ、こういう人、いるいる!」と思わずうなずきたくなるような個性的なキャラクターたちが登場します。
自分が今いる環境や人間関係に重なって、他人事とは思えなくなります。
読み始めた瞬間から、主人公に感情移入してしまうのです。
「あー、わかる!わかる!」と、読みながら何度も何度もうなずいてしまいます。
英語学習者なら必ず一度は味わったことがある敗北感、挫折感、あきらめ感が、冒頭からリアルに描かれています。
次回の記事では、この本を面白くしている、個性豊かな5人のメインキャラクターをご紹介します。
・・・つづく。
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Shinya先生、Noriji,です。。
早速楽天ブックスさんで注文しましたよ!
kindleで早く読みたかったのですが、せっかくならうちの嫁さんにも読んでもらいたいなあーってなりました(^^♪
このblogのシリーズもたのしみですっ!!
Norijiさん
もしなる楽しんでください!
今のNorijiさんにこそ、必要な本かもしれません。
人生を変えるほどのインパクトのある本です!