
from 師範代Shinya
上の娘が生まれてから4年間、僕が続けていること。
それは、「成長記録のビデオ録画」です。
子どもが生まれた後に、成長記録の写真を撮る人は多いと思いますが、ビデオを撮る人は多くありません。
スマホでビデオ録画すると、データ容量が大きくなって、ストレージが圧迫されるからです。
かといって、昔ながらのビデオカメラを持っている人の数は激減しました。
娘の保育園のクラスメイトのパパ友と話していても、「我が子のビデオを撮っている」という人は極端に少ないです。
でも僕は、自分の子どもが小学校に上がるぐらいまでは、ビデオ録画を週2~3日ペースで続けようと思っています。
なぜなら、「声が入るから」です。
子どもの成長の印は、見た目の変化だけではありません。
むしろ、声にこそ、変化が最も現れると感じます。
特に、話し方や使う単語に、劇的な変化が短期間で起こっていることに、驚かされます。
とはいえ、僕も最初の頃は、「ビデオを撮っても、そんなに頻繁に見返さないだろうな」と思っていたのですが、今はとても便利なアプリがあるのです。
僕が使っているのは、「みてね」というアプリです。
家族内だけで写真やビデオを共有するアプリ
このアプリは、ひと昔前に、SNSの先駆けとして一世を風靡した「mixi(ミクシー)」という会社が提供している新しいサービスです。
Facebookやインスタのように、写真や動画をアップして、他の人に見せることができます。
「みてね」が他のSNSアプリと違う点は、子どもの成長記録に特化していることです。
しかも、見せる相手は親族のみ。基本的には、両親と祖父母がアカウント登録することが多いようです。
僕の家でも、妻のサヤと、サヤの両親、僕の両親だけがメンバーになっています。
つまり、トータル6人だけの小さなコミュニティー内で、写真や動画を共有しているのです。
ここが、Facebookやインスタなどとは大きく違うところです。
多数の人達の目に触れるFacebookやインスタに、毎日子どもの成長記録用の写真や動画をアップしたら、ちょっとやり過ぎ感が出ます。
でも、孫の写真や動画は、祖父母にとっては毎日大歓迎です。
そのため、どの家庭でも「みてね」のアカウントの写真や動画の更新頻度は、かなりアクティブなようです。
過去を振り返る機能が満載
みてねのアプリの目的は、子どもの成長記録です。
そのため、けっこう頻繁に過去の写真や動画を見返すための機能が充実しています。
アプリを立ち上げてすぐ出てくるホーム画面に、数ヶ月前の写真や動画が出てきたり。
半年前の今日、1年前の今日など、ちょっと前の写真や動画をAIが選別して、出してくるのです。
また、過去の写真や動画を自分で探すのもラクです。
カレンダーから、カンタンに見つけることができます。
これも、他のSNSでは実現できないことです。
半年前のしゃべり方と、今の差が際立つ
ちょっと前の写真や動画を見ると、子どもの成長スピードに驚かされます。
毎日見ていると変化にまったく気づかないのに、数ヶ月単位で見返すと、変化が分かりやすく感じます。
わずか半年前の子どもの姿が、今とはだいぶ違って幼く見えるのです。
さらに、動画の場合は音声が入っています。
1年前の娘のしゃべり方や使うボキャブラリーと、今のしゃべり&ボキャを比べると、雲泥の差を感じます。
「この頃は、まだこんな未熟な話し方をしていたのか!すっかり忘れていた!」
という感じになるのです。
特に、言語習得が一気に進む3~4才ぐらいの時期には、その進歩が目に見えて分かります。
これは、写真では記録できない情報です。
ちなみに、みねてのアプリでは、1度にアップできる動画の長さは最長2分間です。
最初は不便だと思っていましたが、後になって見返すと、2分はちょうど良い長さだと感じます。
僕の実家にも、僕と弟が子どもの頃に父親が撮ったビデオテープを、データ化してDVDにしたものが残っています。
でも、動画の尺が長いので、あまり見返す気になれません。
その点、みてねの動画は2分しかないので、見返す気になれます。
アップする時にも、娘が実際にしゃべっているシーンだけを抽出して編集します。
そのため、自然とハイライトシーンだけが集まって、見ていて退屈にならないのです。
ちなみに、「みてね」のアプリに出てくる広告は、子ども向けサービスばかりです。
七五三や誕生日の出張撮影サービス、これまで撮った写真を紙のアルバムにして祖父母にプレゼントするサービス、小児科のオンライン診療差ビスなど、たくさんの企画が宣伝されています。
ターゲットと商品がマッチしているので、きっとすごく売れるのでは?と予測しています。
みてねのアプリでは、僕は娘の日本語の進化を定期的に見返すことができます。
それにより、日頃気づきにくい成長のスピードを実感することができるのです。
これと同じメソッドを、あなたの英語学習に応用すれば、同じようにあなたが自分で気づかない自分の成長と進化を、実感できるようになります。
・・・つづく。
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