From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
ついに手の届きやすい価格になった新型マックブック。
僕の人生初のマックブックをついに手にする時がやって来ました。
期待に胸をふくらませながら箱を開封すると、中からアルミ製の薄いボディーが姿を現しました。
僕が選んだ色は、3色バリエーションのうちの「明るいシルバー」です。たぶん、一番よく見かける色だと思います。
見た目はやっぱりオシャレでカッコいいです。
ちょっと前までは「スタバでマックを開いて仕事するとドヤ顔できる」なんて言われていましたが、この見た目なら確かに自慢したくなる気持ちが分かる気がします。
Windowsのパソコンでも「マック風」のデザインの、アルミ製の本体のものがあります。
僕も自分の手持ちのWindowsのパソコンのうち、2台はシルバーのアルミ製です。
おそらく、マックをマネしてこのデザインにしたような気がします。
でもこうして本物のマックを触ってみると、やっぱり違います。
なんか高級感があって、薄くてスタイリッシュなのです。
見た目はすごく気に入りました。
今出ている新型はすべて13インチモデルなので、大きさ的には僕の持っているiPadプロの12.9インチとほぼ同じです。
でも、重さはけっこうずっしり感があります。
ユーチューバーの人達はみんな「軽い!」と感動していましたが、きっと今までもっと重い旧型マックを持ち歩いていたからでしょう。
Windows派の僕にとっては、あまり軽いという印象は受けませんでした。
いざ使い始めてみると・・・
期待にワクワクしながら買った新型マックブックでしたが、僕にとっては意外な落とし穴がありました!
初期設定を済ませて、いざ使おう!!
と思ったら、すぐ行き詰まりました。
操作方法が分からないのです・・・
画面の見た目は、僕が普段から使っているiPadやiPhoneに似ています。
アプリの名前も一緒です。
なので、特に問題ないと思っていました。
でも、ひとつ大問題がありました。それは、「画面タッチ操作ができない」ことです。
Windowsパソコンと同じように、マウスを使うか、トラックパッドを触って指で操作しなければなりません。
iPadやiPhoneの場合は、一度出したアプリは画面を上にスワイプすることで閉じることができます。
でも、マックブックではそういう操作ができないのです。
かといって、どこを見てもWindowsのような「ページを閉じるための×ボタン」のようなものが見当たりません。
ぬぬっ!こんな基本操作すらできないのか・・・
僕は驚きました。
結局、行き詰まるたびにネットで操作方法を調べながら進むしかありませんでした。
しかも、ネット検索で出てくるマックの操作画面や文字表記は、OSの世代によって違います。
検索で一番上にヒットした記事を読んでも、画面の写真と僕のマックの画面のレイアウトが違うことが何度かありました。
このマックは出たばかりなので、まだ情報が出回っていないようなのです。
長年のマックユーザーなら多少レイアウトが変わっても、「あ、今回はこのアイコンがここに移動したのね」と、すぐに飲み込めるでしょう。
でも僕にとっては、すべてが初めてです。
ネット記事と自分のパソコン画面が違うと、自分の操作方法が間違っているのでは?と思ってしまいます。
そんな感じで悪戦苦闘しているうちに、初日は基本操作の調べ物だけでグッタリしてしまいました。
すべてが真逆
マックの操作方法をネットで色々と調べて分かったのですが、マックの操作ボタンの位置などは、ほとんどがWindowsと真逆でした。
たとえば、グーグルを立ち上げてネット記事を見ていた場合。
①ページを閉じるボタン=Windowsは右上。マックは左上。
②マウスをつないでホイールを回した時の移動方向=Windowsとマックで真逆の方向。(設定をいじれば変更可能)
③再起動のボタン=Windowsは左下。マックは左上。
という感じで、基本操作の多くが真逆です。
わざとやっているのだろうか?というぐらいです。
これまでWindows1本でやってきた僕にとっては、めちゃくちゃ混乱します。
そのせいで、僕はこのマックブックを買って数日たっても、ほとんど使えませんでした。
まずは基本の動作をネットで調べながらおっかなびっくり操作するだけで数日たってしまいました。
・・・つづく。
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