
from 師範代Shinya
(→前回の続き)
実はアクションカメラは、本体だけ買ってもあまり使えないのです。
僕もアクションカメラを「素で使う」ことは、ほとんどありません。
アクションカメラは、スマホに例えると「アプリをインストールする前のスマホ本体」のようなものです。
アプリ無しでは、できることが限られています。
でも、スマホに自分の好みのアプリをインストールすると、とたんに便利になって、日常生活に欠かせないツールに変身します。
都心に住んでいる人にとっては、電車の「乗換案内」アプリは必須という人も多いでしょう。
車社会で生活している人にとっては、車に搭載されているナビよりも、スマホのナビアプリの方をよく使うというケースもあるかもしれません。
そして、英語学習者の中には、辞書アプリ、英単語帳アプリ、AI英会話アプリが欠かせない存在になっている人もいるでしょう。
個人の生活スタイルに合わせて、入れるアプリを選ぶことで、スマホはとたんに自分の生活にフィットした必需品になるのです。
スマホと同じように、アクションカメラにもアプリ的なものを加えるだけで、一気に自分の生活にフィットさせることができます。
アクションカメラの世界でアプリのような役割を果たすのは、「マウント」と呼ばれるアイテムです。
マウントを変えるだけで、別次元の使い心地になる
マウントは、アクションカメラを装着して使いやすくするアイテムです。
アクションカメラ自体は、小さくてコロコロした形状なので、直接手に持って撮影することもできなくないのですが、あまり使いやすいとは言えません。
そのため、マウントに装着することで、用途に合わせた使いやすさにすることができます。
マウントには数え切れない種類がありますが、たとえば代表的なもので言うと、
①アクションカメラを首からぶら下げて、ネックレスのように使えるタイプ
②カメラを付けた大型のクリップをバックパックの肩ベルトにはさむことで、目立たず安定して撮影できるタイプ
③伸びて長さを変えられる棒の先にカメラを付けて、自撮りや高い位置から見下ろすような視点で撮れる、スティックタイプ
④スキューバダイビングなどで魚が泳ぐ姿を撮影できるように、短い棒にカメラを装着するタイプ。棒の中に空気が入っているので、万が一手が離れても、水面に浮くことでカメラをなくさずに済む。
⑤車のダッシュボードに吸盤でカメラを装着して、運転席から見える風景をダイナミックに撮れるタイプ
⑥バイクのヘルメットにカメラを装着して、ツーリング中のダイナミックな映像を残せるタイプ
⑦釣りをする人が、自分のおでこにゴムバンドでカメラを装着して、大きな魚を釣った興奮の瞬間を記録するタイプ
などがあります。
こうして並べてみると、個人のニッチな趣味のニーズに合わせて、柔軟にカメラを使えるようにするのが、マウントの特徴なのです。
僕が使っているマウント3選
上記の中で、僕が日常で使っているのは、
①アクションカメラを首からぶら下げて、ネックレスのように使えるタイプ
②カメラを付けた大型のクリップをバックパックの肩ベルトにはさむことで、目立たず安定して撮影できるタイプ
③伸びて長さを変えられる棒の先にカメラを付けて、自撮りや高い位置から見下ろすような視点で撮れる、スティックタイプ
の3つです。
中でも、①は最も使用頻度が高いです。
使い道は、ふだん子どもと遊んでいる時の記録です。
子どもと遊んでいる時には、両手をフリーにしておく必要があります。
両手フリー状態で撮影できる体験を一度すると、もう戻れません。
めちゃくちゃ便利です。
さらに、胸元にカメラがあることで、子どもが僕に向けてくる視線や声などが、すべて記録できます。
リアルタイムだと子どもの表情にまで目が行っていないことが多いので、後から見返すと、「こんな表情で自分を見ていたのか!!」と、可愛さに胸キュンです。
旅行先では目立たないカメラ位置
海外旅行では、みんながカメラで写真や動画を撮る場所だけではなく、日常の街中などの景色も、異国情緒にあふれていて、良いものです。
そんな街の風景を撮影するのには、クリップ式のマウントが役立ちます。
先ほどの首からかけるネックマウントタイプは、いかにも撮影しています感が出て、けっこう目立ちます。
一方、クリップ式のマウントでは、バックパックの肩ヒモ部分にくっつけるので、カメラが一体化して目立たなくなります。
さらに、こちらもハンズフリーなので、撮影していることを自分が忘れてしまうほど、自然です。
後から見返すと、本当に町並みを歩いている時のワクワク感がよみがえります。
また、アクションカメラをバックパックに付けた状態で歩くのは、防犯面でも効果があるかもしれません。
海外に多いスリを、未然に防げるような気がします。
スリは、ターゲットの服装や持ち物を詳しくチェックしているので、その時にアクションカメラに気づけば、「もしかして録画中かもしれないから、記録されるリスクがある。やめておくか」と思うかもしれません。
後は、伸ばせる棒タイプでミニ三脚が付いているものは、集合写真などを撮るときにも、とても使いやすいです。
また、通りでパフォーマンスなどをやっているのを見かけて、人混みで見えなくても、棒を伸ばして人々の頭上から撮影しておけば、後から見返すことができます。
スマホを棒の先に付けて伸ばすと目立つし、後ろの人の視界を遮って迷惑になることがありますが、アクションカメラはすごく小さいので、そういう影響は最小限にとどめられます。
このように、使用シーンに応じてマウントを付け替えることで、アクションカメラは最適化されて、一気に神アイテムへと変貌を遂げるのです。
その使い心地は、実際に使ってみた人にしか分かりません。
撮影中は分からなくても、後から映像を見返して、「ここも記録できてるんだ!わぁ!キレイな景色!」と感動することさえあります。
狙って構えてシャッターボタンを押すのとは違う写真や映像が撮れるのです。
以上、僕が最近手に入れて感動した新型アクションカメラをご紹介しました。
海外旅行のお供に役立ちますので、もし興味がわいたらお試しください。
僕も、年明けのセブ島留学に持参して、現地の様子や一緒に行くメンバーの楽しむ姿を記録しようと思っています。
(完)
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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