【NHKラジオ中学生の基礎英語レベル2過去の体験談&感想】

from やり直し英語達成道場 英語学習者Saya

(→前回のつづき)

※4月のスタートしたばかりのNHKラジオ番組「基礎英語2」のレビューの続きです。

今回は、私Sayaの「中学時代の基礎英語2体験談」と、「今回の新コースを受けてみた感想」をお届けします。

私が基礎英語にお世話になったのは、今から約20数年前(!)の中学1~3年生の時です。

母がテキストを見つけてきてくれて、ラジカセに録音してくれていました。

(今はアプリで再放送が聞けることを母が知り、「当時は毎回録音するのが大変だった!今は便利でいいわね~」と言っていました。)

中学生のときも英語は嫌いではなかったので、「15分だしやってみるか」という軽い気持ちでラジオを聞きはじめました。

実は私は中学レベルの英文であれば「発音がいい」とほめられるのですが、これは何を隠そう、基礎英語を聞いていたおかげではないかと思っています。

というのも、基礎英語で初めて知ったのが、「オーバーラッピング」や「シャドーイング」などの音読トレーニングだったのです。

繰り返し英文を声に出すことの大切さを学びました。

そして見よう見まねでしたが、だんだんついていけるようになる楽しさを味わうことができました。

また、ラジオなので自分のペースではなく、どんどん先に進んでしまうのもよかったと思います。

必死についていこうとして、耳を凝らして英文を聞いてまねする「発音の勘」も養えました。

基礎英語で英文を声に出す楽しさを知った結果、学校の教科書のCDも買って音読しました。

音読すれば英文を覚えられるので、中学時代の英語の成績も(自分で言うのも何ですが)よかったです。

まさに基礎英語さまさまですね!

新コースの感想

新しい基礎英語2の感想は、一言で言うと「超濃密な15分」です。

たった15分なのに、トピックの英文をやり尽くした感を味わえました。

その理由は、とにかく聞き手が考えたり、答えたりする仕掛け(問いかけ)がたくさんあるからです。

ラジオだから聞き流せばいい、というのは全くないです。

たとえば、最初は日本語の問いかけからはじまります。

場面全体に対する問いかけです。

1回目のリスニングは、そこに注目しながら聞いていき、全体像を把握します。

次にもう少し細かい英語の質問がきます。

今度は英語なので、リスニング+答え方にも気を配らないといけません。

さらに応用編として、今日の会話の受け答えの最後に、自分で考えたオリジナルの一文を加えます。

これは昔はなかったはずなので新しい!と思いました。

英会話の下準備ができて実践的ですね。

 

この他には、今日のフレーズや、文法、単語のイメージをつかむコーナーなどがあり、多彩です。

いろんな角度から英文を学ぶので、正直気が抜けないです。

30分ダラダラやるなら半分の時間で基礎英語を聞いた方がいいと思いました。

 

テキストの作りや受けてみた感想はこちらのYouTube動画でも紹介しているので、ぜひご覧ください。↓↓↓

YouTubeで紹介した4月最初の回は、6月9日まで再放送が聞けるのでまだ間に合いますよ!⇒こちらをクリック

また、毎月新しいテキストになるので、5月号からスタートするのもおすすめです。

5月号は5月8日~スタートで、週末には1週間の再放送があります。

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From  師範代Shinya(新村真也)

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