【大谷翔平&野球ファンにとって最高の英語テキストが新登場!①】

from 師範代Shinya

「好きなことで英語を学ぼう!」という言葉を、あなたは聞いたことがありますか?

自分が好きで興味のあることなら、それを英語でどう言えばいいのかを覚えるモチベーションは、上がりますよね。

これは本当に効果のある勉強法で、もしあなた趣味がある場合は、とても有効です。

元々好きで知っているジャンルであれば、専門用語をカタカナ語として覚えていたりするので、その元の知識が助けになって、英語の理解度が上がることがあります。

料理が好きな人なら、英語の料理レシピ本を読んでみるとか、海外の料理TV番組を見てみると、予想以上に理解できることがあります。

ダンスが好きな人なら、海外のインストラクターのレッスンビデオを買って見てみると、ふだんカタカナ語として使っているステップの名前が登場するので、理解できる率が上がります。

僕自身も、長年の趣味としてマジックをやっていますが、自分が英語初心者の頃でも、外国人マジシャンとの会話だけは割と理解できて、話を続けられました。

使われる用語が日本語のカタカナ語と同じで、さらにマジックは目で見て分かる部分も多いので、相手が言っていることが分かるのです。

こちの発音がカタカナ発音でも、専門用語であればけっこう通じる経験をしました。

趣味と英語を掛け合わせると、学習へのモチベーションも上がります。

こういった話をすると、よく聞かれることが多かった趣味のジャンルが、「野球」です。

「野球に関する英語の本を探しているけど、何かオススメはありますか?」

というご質問をいただくことが多くありました。

日本では、野球ファンの数が多いです。

ただ、僕が調べた限りでは、意外にも野球に特化した英語テキストは、そんなに多くありませんでした。

まったく無いわけではないのですが、古い本が多かったり、専門的な本で値段が高かったりして、選択肢が少ないのです。

「野球の用語集」みたいなのは見つけたのですが、用語だけが載っているものは、音読や瞬間英作文トレーニングでは使えません。

英単語帳のように、用語だけをブツ切りで暗記する使い方しかできません。

英語は、ある程度まとまりのあるストーリーの中で覚えた方が効率的です。

その点で、野球に関する英語の音読教材や瞬間英作文教材として使えそうなものを探したのですが、「これだ!」と思えるものは、1つも見つからなかったのです。

でも今、ついに今年の年末に、僕が探していた本が出ました。

ついに出た!野球好きな人にピッタリの本

これです!

↓↓↓

大谷翔平の Show-Time English

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野球好きな人には、たまらない内容になっています。

大谷翔平選手の名試合の中でも、最も有名なシーンを切り抜いてあります。

「アメリカのテレビの実況解説の人たち(2人)が、大谷選手のスゴいパフォーマンスを見て、驚きながら英語コメントした内容」

を台本にして、日本語訳と解説を付けてあるのです。

野球好きの人であれば、この本に載っている大谷選手の名場面は、記憶に残っているでしょう。初めて見た時の興奮の気持ちも、強烈に記憶に焼き付いているはずです。

その時の興奮を思い出しながら、自分が実況解説者になったつもりで音読や瞬間英作文すれば、ワクワクしながら楽しく英語学習ができるでしょう。

特に趣味がない人でも使える

さらに、この本の特徴として大きいのは、「野球ファンじゃなくても使える」ということです。

「好きなことを英語で学ぼう」と言われても、

・自分はそんなに趣味と呼べるほどハマっているものはないんだよね。

・自分の趣味はニッチ過ぎて、この話が通じる外国人の英会話の先生に出会えない。

ということもあります。

そんな人にも、この本はオススメです。

なぜなら、大谷翔平という、日本が世界に誇る超有名人の試合に絞っているからです。

野球ファンでなくても、大谷翔平選手のニュースは、テレビなどで見たことがある人も多いと思います。

少しでも見覚えのあるシーンが題材になっていれば、理解度がアップします。

また、外国人との会話のネタとしても、この本は使えます。

世界での知名度がめちゃくちゃ高い

大谷選手の世界での知名度の高さは、本当にスゴいです。

僕は毎日オンライン英会話で、色んな国の先生のレッスンを受けていますが、Shohei Otani の名前を知らない人はいないと言っていいぐらい、有名です。

ちなみに、僕がこのブログ記事を書いている小型ワープロのポメラで「おおたにしょうへい」と打って変換キーを押すと、「Shohei Ohtani」と英語表記が出てきます。

オフラインで使うワープロの単語登録の中に、大谷選手の英語表記がデフォルトで入っているのです。

大谷選手の名前は、今後は「一般の名詞」として登録される可能性すらあります。

そのぐらい有名だということです。

当然、大谷選手の試合を見ている外国人の先生も多いので、話を合わせやすいのです。

野球のジャンルだけに絞った本であるにも関わらず、大谷選手を題材にしたことで、野球ファン以外にも楽しめる本になっています。

時代の流れとピッタリ合ったタイミングで出た本と言えるでしょう。

 

・・・つづく

 

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