【学生時代の記憶がゼロから学ぶのに最適な「超やさしい英語テキスト」が新登場①】

 from 師範代Shinya

僕が28才でやり直し英語を始めてから最初にぶつかったカベがあります。

それは、「基礎レベルのテキストでさえ、読んで理解できない」ということです。

たとえば、よくある人気ジャンルで「中学英語の復習が1冊でできる系」のテキストを買って読んでも、最初の出だしでつまずきました。

当時の僕は、学生時代の記憶がほとんど抜けていて、

「主語って何だっけ?」

「形容詞と副詞って何が違うの?」

というレベルでした。

そんな状態で、復習系の本を読んでも、説明がシンプルすぎて理解できなかったのです。

1冊の中で進むスピードが早すぎて、ついていけなくなり、ツラくなったり。読みながらうとうと眠くなってしまったり。

そんなことを繰り返した後に、僕はついに「中学校の1年生用の学校の教科書」を本屋さんで注文して、読みました。

中学1年生の教科書は、英語というものに人生で初めて触れる人のために書かれているので、すごく分かりやすいです。

そもそも英語ってなに?みたいな話から始まって、アルファベットの説明があります。

当然、文法用語も1つ1つ丁寧に説明されていて、例文も短くてシンプルなので、すごく分かりやすかったです。

ただ難点もあって、当たり前ですが例文や英単語のほとんどが、中学生活向けというか、大人が日常で使うようなものではありません。

そのため、僕は収録されている例文や英単語を自分が使うシーンがイメージできませんでした。

また、中学1年分のテキストはけっこう分厚くて、読むのにそこそこの労力が必要でした。

あれから時が流れ、今では日本人が初めて学校で英語に触れるのは中学ではなく、小学校になっています。

そのため、市販教材でも小学生向けの英語テキストが増えています。

小学生向けともなると、僕が当時読んでいた中学生用のテキストよりも、さらにシンプルにかみ砕いて説明されています。

ただ、英語であることに代わりはありません。

小学英語のメリット

小学校で習う英単語やフレーズは、紙のテストで良い点を取るためではなく「コミュニケーションの楽しさ」を知ってもらうための位置づけになっています。(今後どうなっていくか分かりませんが、現時点では)

そのため、むしろ中学英語よりも大人にとっては実践的なものがあったりするのです。

たとえば英単語も、いかにも学生向けのものではなく、日常で目にするアイテムや身体のパーツなどです。

これらは、大人の英会話でもけっこう使えます。

そういう点では、モチベーションが上がりやすいのではないでしょうか。
もし僕が、今からゼロに戻ってやり直し英語を始めるとしたら、小学生用のテキストを買うでしょう。

そして今は、ちょうど1才と4才の娘がいるので、子どもと一緒に同じ本で勉強することで、親子の交流タイムと自分の勉強時間を融合すると思います。

そんな用途としてピッタリな新しい英語テキストが登場しました。

それが、これです。
↓↓↓

小学生きほん英単語

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大人のやり直し英語向けにも使える本

この本は、タイトルだけ見ると完全に小学生向けに感じられると思います。

でも、著者は清水建二先生(シミケン先生)です。

シミケン先生は、大人のやり直し英語用テキストを作るエキスパートです。

一番有名な本では、「英単語の語源図鑑」が100万部を超えるベストセラーになっています。

シミケン先生の作る英語テキストに共通しているのは、「ムズカしく見えるものを、できるだけカンタンに、面白く解説する」ことです。

そのために、説明の日本語はできるだけシンプルに、そしてイラストをふんだんに使うことで、パッと見のとっつきやさや、読みやすさを重視しています。

だからこそ、「英単語の語源図鑑」は、一般層にもウケてミリオンセラーになったんだと思います。

そんなシミケン先生が、「子どもと大人が一緒に学べるテキスト」
として位置づけて作ったのが、今回の「小学生きほん英単語」なのです。
本の中の著者の言葉には、こう書いてあります。

↓↓↓

「単語のイメージや語源、使われる場面などもあわせて紹介し、記憶に残りやすいように工夫しました。

英語にちょっと苦手意識を持ち始めたお子さんでも、安心感や達成感が得られるはずです。

保護者の方にも、ぜひ本書を通して、お子さまといっしょに英語をイチからやり直す楽しさを体験していただければと思います。」

この本は、まさに僕がやり直し英語を始めたばかりの頃に、読みたかった本なのです。

次回の記事で、詳しくレビューしていきます。

 

・・・つづく

今回ご紹介した小学生きほん英単語はこちら↓↓↓

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From  師範代Shinya(新村真也)

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