from 師範代Shinya
前回の記事では、「大人のプチ留学のメリット」として、
・環境の力で集中力がアップする
・時間の流れが変わって、1日を有意義に使えている感覚になる
という、僕の体験談をお伝えしました。
個人的には、この2つはかなり大きな効果を、英語学習にもたらすと感じます。
さらに言えば、学校の外へ出ても、そこは英語しか通じない世界です。
強制的に英語を使わざるを得ません。
その結果、英会話の実戦の場数が増えます。
英語を実戦の中で使えば使うほど、「英語を学ぶ意義」を実感することになります。
「やっぱり日本を一歩出たら、英語ができないと困るよなぁ~」
ということを、身をもって感じられるのは、留学ならではのメリットです。
もちろん、海外旅行でも同じ感覚を味わえることもあります。
ただ、行く場所によっては「観光地ばかりで、店員さんに日本語が通じちゃって、あまり英語を使う機会が無かった」というケースもあります。
また、海外旅行に友達や家族と一緒に行った場合、現地でほとんどの時間を日本語を話しながら過ごすことになります。
その環境で、いきなりお店やレストランなどで英語を話そうと思っても、脳内の「英語エンジン」がかかっていないので、アクセルを踏んでもレスポンスが悪いです。
カンタンな英語すら口から出てこない・・・
ということも起こります。
英語エンジンを午前に始動
その点、プチ留学の場合は午前中に学校でガッツリ英語を話すので、英語エンジンがしっかり回った状態になります。
特に、セブ島留学の場合はマンツーマンレッスンを安い費用で受けられるので、自分が英語を話す時間をかなり多く確保できます。(欧米の国だと、マンツーマンレッスンは受講費用がめちゃくちゃ高いです)
午前中に英語エンジンをしっかり回しておけば、午後はちょっとアクセルを踏んだだけで、口から英語があふれ出します。
少なくとも「初動が全然違う」というのが、僕自身の実感です。
帰りのタクシー&飛行機でも続く、英語エンジンのパワー
僕は今回、英語エンジンがかかり続けた状態で帰りの飛行機に乗りました。
そのおかげで、帰りのタクシーの車内でも、運転手さんとずっと話していました。
運転手さんも、外国人にガンガン話しかけられるのは珍しいらしく、とても嬉しそうに僕に質問に答えてくれました。
空港に着いてからも、飛行機内で隣り合ったアメリカ人男性に、僕から話しかけてみました。
英語エンジンが回り続けているので、気軽に会話を続けることができたのです。
そのアメリカ人男性は、去年定年退職して、今年奥さんと旅行でセブ島に数週間滞在した後の帰り道とのことでした。
アジア圏に旅行するのが今回が初めてで、英語が通じない国に行くのは不安なので、距離が遠いけどセブ島を選んだそうです。
セブ島は、アメリカ人の間では「最も英語が通じるアジアの南国」というイメージがあるそうです。
日本には、飛行機の乗り継ぎで成田に数時間滞在しただけなので、「いつか行きたい国のリストに日本が入っている」と言っていました。
ただ、「日本では英語がほとんど通じないと聞いているので、不安なんだよね」とも言っていました。
アメリカ人は割と日本でもガンガン英語で話しかけてくるイメージがあったので、この不安という言葉は意外でした。
帰国後も続くモチベーション
もう1つ、僕が感じているのが、帰国後もモチベーションが落ちていないことです。
少なくとも、このブログ記事を書いている時点では、まだモチベーションが変わらず続いています。
毎日の音読トレーニングに、すごく身が入るのを感じるのです。
また、最近マンネリ化していた毎日のオンライン英会話レッスンも、改めて新鮮な気分で受けられるようになりました。
セブ島という異国の地で見た光景、現地人との交流、レッスンでの思い出、などの色んな要素が、自分の心に大きな変化を生み出している感覚があるのです。
もちろん、時間が経てばこの感覚も薄れていくのでしょう。
おそらく、1年ぐらい経ったら、この熱い想いは元に戻ってしまうかもしれません。
でも、思ったより長続きしていることに、自分でも驚いています。
セブ島留学なら、英語圏の国への海外旅行と同じぐらいか、むしろ安い費用で行って帰ってこれます。
英語学習者がモチベーションを保つために、1年に一度ぐらいのペースで行くこともできる気がします。
セブ島留学は、思った以上に良かったです!
留学のメリットである、「環境の変化による集中力アップ」を得られて、「安い、近い、時差もほとんどない」という3拍子揃ったメリットを備えています。
チャンスがあったらぜひ、行ってみてください。
きっと、あなたの中で何かが変わります。
以上、長期に渡ってセブ島留学体験レポをお伝えしました。
とりあえず、本編はここでいったん終了します。
今後、また番外編として細かい情報をお伝えする記事を書くかもしれません。
(完)
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From 師範代Shinya(新村真也)
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