【大人のセブ留学の体験レポ⑧半日観光:歴史めぐりツアー】

from 師範代Shinya

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2日目のレッスンを受けた後、午後から「セブ島の歴史めぐりツアー」に出かけました。

このツアーは、日本語が話せるガイドさんがついて、セブ島の歴史を解説しながら回ってくれます。

QQイングリッシュの「大人留学プラン」では、英語の勉強だけではなく、セブ島での観光体験もできるようになっています。

特に、大人にとっては自分が訪れている国の歴史を現地で学ぶことは、知的で楽しい時間です。

その国の成り立ちを知ることで、今、表面的に見えるところだけではない、深い部分を知ることができます。

ちなみに僕は、特に何も予習せず、下地知識ゼロの状態で行きました。

その方が、ツアーガイドさんのお話を聞くときに面白いと思ったからです。

今回のツアーは、最初から最後までYouTube用のビデオ撮影をするため、他の旅行者の方は入れずに、QQスタッフの方と僕の2人だけで参加しました。

日本語と英語が話せるガイドさん

今回、僕たちのガイドを務めてくれたのが、セブ生まれ育ちの女性、ビビさんです。

そして、ドライバーさんが、同じく地元のガッチリ体型の男性、ジオバンニさん。

ビビさんとジオバンニさん2人とも、日本語と英語の両方を話せます。

もちろん、日本語の方が英語よりムズカしいので、2人とも英語の方が流ちょうです。

それでも、ビビさんの日本語力は、かなり高いと感じました。

後から聞いたら、ビビさんは以前、しばらく日本に住んで働いていた時期があったそうです。(しかも、誰もが知る大企業!)

その時期に、日本語を猛勉強したそうです。

ビビさんのガイド時の言語は、英語と日本語どちらもリクエストに応じて切り替えてくれるので、英語学習者にはありがたいです。

基本は英会話の練習として英語で話してもらい、分からない部分は日本語に切り替えて話してもらう形式にすれば、観光中も良い練習になると感じました。

僕は今回、自分のYouTubeチャンネルが英語学習テーマであることを伝えて、ビビさんには日本語と英語の両方で話してもらうようにお願いしました。

地元人しかいない市場へGO!

今回、僕たちが向かったのは、セブ本島。

多くの歴史的建造物があるのが、セブ本島だからです。

QQイングリッシュがあるマクタン島からは、長い橋を渡って行く必要があります。渡るだけでも、車で10分ぐらい、ひたすら橋の上を走り続けました。

なんと、マクタン島とセブ本島をつなぐ橋は、たった3本しかないそうです。

しかも、僕たちが通ったのは有料道路で、さらに夕方になると通行止めになると聞きました。

セブ本島もしくは他の島の人達がマクタン島に入るためには、

・車かバイクを所持していて

・この3本の橋のうちどれかを渡って

・通行料金も支払う覚悟がある

という3拍子揃っている必要があります。

船で乗り付ける方法もありますが、マクタン島は浅瀬が多く、船が乗り入れにくい地形になっているそうです。(それにより、外部からの侵略を食い止めた歴史があるそうです)

実際に目で見て、ビビさんの話を聞くことで、僕はなぜマクタン島の治安が良いのか分かりました。

他の島の人達が、そうカンタンに入れない作りになっているからです。

観光客は、ダイレクトにマクタン空港に入ってくるので、このマクタン島の外からのアクセスのしづらさには気づきません。

限られた人達しか入れない島。

だからこそ、これだけのテクノロジーを投入して、近代的なビルが立ち並ぶエリアになったんだと思われます。

セブ本島の雰囲気

橋を渡りきって、セブ本島に入ると、とたんに雰囲気が変わりました。

急に交通量が増えて、バイクと車がぎっしり道路に並んでいます。

道の進みも遅くなりました。

どうやら先の方で渋滞が起こっているようです。

後から見えたのですが、ゴミを運んでいるトラックの後ろのドアが開いて、道路にゴミをぶちまけていました。

それを係の人達が手作業で回収していたのです。

トラックの荷台にテンコ盛りになった、ものすごい量のゴミが、道路にぶちまけられたのです。

このカオスな状況が、セブ本島の人口の多さと、ユルい交通ルールを表しているようでした。

そしてこの後、まさかセブ本島で「恐怖」を感じることになるとは、まったく想像していませんでした。

 

・・・つづく

 

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