from 師範代Shinya
以前の記事で、僕は2人の娘たちに英語を教える予定はない、という内容を書きました。
僕自身が大人になってからやり直し英語を始めた経験があるので、別に何歳からでもいけると思っているからです。
でも最近、その考えが少しずつ変わってきました。
なぜなら、上の3才の娘が最近、英語に興味を強い示し始めたからです。
子供は、身の回りにあるものに何でも興味を持ちます。
そして、親がやっていることをマネしようとします。
その影響が出始めました。
①僕の家の本棚には、英語の本がたくさんあります。
②僕が英文を音読しているのを、たまに横で聞きながら遊んでいます。
③僕と妻のサヤは、たまにふざけて変な内容を英語で話します。
④娘が保育園から早く帰ってくる日は、僕がオンライン英会話レッスンを受けている横で遊ばせています。
⑤娘へのプレゼントでいただいた絵本の中に、英語の本が何冊かあります。しかも、世界的に人気のある本なので、絵が子供心をつかみます。
⑥最近は、ドラえもんのタッチペンで英語を発音する図鑑を使い始めました。
⑦僕とサヤが2人で海外映画やドラマを見ている時は、吹き替えではなく字幕版を選んでいます。その様子を、娘が横で聞いていることがあります。
というように、娘は自然に英語に触れる生活をしています。
僕の家で生活している以上、毎日英語が目に入る、耳に入るという状態になります。
おそらく、「興味を持つな」という方がムズカしい状況です。
何にでも興味を示す年齢
上の娘は、何にでも興味を示します。
僕が持っているカメラ、読んでいる本、スマホ、そして英語のテキスト。
子供向けにデザインされたものより、大人が見ているもの、使っているものが気になって仕方ないみたいです。
僕がスマホでYouTube動画を見始めると、遠くからその音を聞きつけた娘が近づいてきて、「見せて!見せて!」とせがんできます。
僕が見る動画は、国内外のガジェットレビュー系の動画がメインなので、当然、娘は理解できません。
でも、静かに見ています。そして2~3分たつと満足して、また自分の遊びに戻っていくのです。
僕とサヤの英会話
先ほども書きましたが、僕とサヤはたまに、変な内容をふざけて英語で話すことがあります。
日本語で言うとつまらないジョークも、英語で言うとおもしろく感じるからです。
また、娘に聞かれたくない内容(お菓子やおもちゃを買う or 買わないなどの相談)は英語ですることが多いです。
さらに、サヤがくしゃみをすると、僕は「Bless you!」と言い、言われたサヤは「Thank you!」と返します。
これは英語圏の文化で、くしゃみをすると幸運が逃げると言われていて、逃げた幸運を補うのが、近くにいる人の役割です。
くしゃみをした人を見かけたら、他人であっても近くにいる人は神に祈りを捧げます。
(God) Bless you!
(神様)どうかあなたにお恵みを!
という意味です。
このやりとりが面白くて、いつの間にか僕とサヤの間で定着しました。
こういうやりとりを見ている娘は、僕たちの英会話に興味を示すようになってきました。
・・・つづく。
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