from 師範代Shinya
(→前回の続き)
前回の記事では、海外旅行でビデオを撮って、思い出に残すメリットについてお伝えしました。
今回は、実際に編集しながら、僕が叫んでしまった、
「あー!ここはもう少し、こうしておけば良かった!しまったぁ~!」
と気づいて学んだことをお伝えします。
①ご飯を食べている所のビデオを残せば良かった
個人的には、これが一番大きな後悔になりました。
僕が当時撮った新婚旅行ビデオの中には、レストランでご飯を食べているシーンは、1つもありませんでした。
料理というのは固定されていて動かないので、ビデオに残すイメージがわきません。
写真だけで済ますのが普通でしょう。
僕もそうでした。
でも、その時に「ご飯を食べている自分たちの表情や声」を残しておくことで、後から見返した時においしさが伝わってきたり、量の多さが伝わってきたりします。
ちなみに、僕とサヤの場合は、当時行った船上レストランで、行くときはウキウキで、食べている最中に、料理の脂っこさと量の多さで食べきれなくなって、テンションがガタ落ちになることが何度かありました。
その時の様子を、ビデオに残しておけば良かった!そしたら、もっと面白くて、懐かしい映像になったのに!と後悔しています。
また、英語学習の視点から見ても、ご飯を食べている姿をビデオ撮影してる最中に、店員さんが次の料理を運んで来ることがあります。
その時に、英語でどんな言葉をかけてくるのか?を記録しておくことは、後から見返して復習するのに役立ちます。
その時には聞き取れなかった英語も、数年後に見返すと聞き取れるようになっているかもしれません。
その時の感動は、何とも言えません。
②歩きながら撮影するシーンが多すぎた
旅行中に、歩きながらキレイな景色が見えた時、写真だったら立ち止まってシャッターボタンを押すのが普通だと思います。
でも、ビデオの場合は、ついそのまま歩きながら撮影しがちです。
当時の僕も、そうでした。
最近のスマホやビデオカメラは、手ぶれ補正機能がかなり強くなってきています。が、それでもやはり、歩きながら撮影すると、画面が上下左右に細かく揺れます。
撮っている時には気づかないのですが、後から見返すと、この絶え間ない揺れが、見ていて気持ち悪くなってくるのです。(画面酔い)
当時は、僕もまだYouTubeチャンネルを始めたばかりでビデオカメラの扱い自体に慣れていなかったのもあり、手撫せ補正機能を過信していました。
でも後から見返す歩き映像は、とても長く見ていられるものではありませんでした。
今は動画編集ソフトが進化していて、「AI手ぶれ補正」という機能があります。
AIがブレ幅を検知して、自動でブレの少ない映像に補正してくれる機能です。
僕はこのAI機能を使ってブレを補正したのですが、それでもやはり限界があります。
デジタル処理で画角が狭まって、本来の景色がせまくなってしまったり、人物が写り込むと、昔のジャッキーチェンのカンフー映画(時代劇)のオープニングシーンみたくタテ長になってしまい、サヤの顔の形が変わってしまったり。どうしても不自然な感じになってしまいました。
どんなに手ぶれ補正が優秀なカメラでも、「歩き気撮り」はやめておいた方が良さそうです。
もし、どうしても歩き撮りしたい場合は、それ専用のカメラを用意することをオススメします。
次回は、僕自身が試してみて、「これなら、歩き撮りでも大丈夫!」と感じた、海外旅行おすすめカメラ2種をご紹介します。
・・・つづく。
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