【思ったより短い?!Wi-Fiルーターの寿命】

from 師範代Shinya

僕はこのブログやYouTubeチャンネルで、よく英語学習ガジェットの紹介をしています。

・iPadなどのタブレットの活用法

・英文をなぞるだけで翻訳してくれるペン型電子辞書

・YouTubeなどで見れる動画のネイティブ英語を正確に聞き取って、翻訳&要約して出力してくれる、AIボイスレコーダー

など、最新テクノロジーを使って、大人の英語学習者が楽しくムリなく英語学習を習慣にできる方法を紹介しています。

これらのガジェットに共通するのが、「Wi-Fiネット通信環境がある場で使うことを前提にできている」ことです。

もちろん、スマホネット回線を使うこともできますが、動画を再生するなどの大容量データの通信や、スピード重視でサクサク動くことを求められる作業では、やはりWi-Fi環境の中で使うと安定します。

パソコンも最近はほとんどがWi-Fiにつなぐことを前提に作られていて、以前のように直接ケーブルを差し込んでネットにつなぐ機会は少なくなりました。

タブレットやスマホは、そもそもケーブルにつなぐことすらできません。
ちなみに僕のiPadはWi-Fi専用モデルなので、電話回線は使えません。

外出先でWi-Fiがつながらない環境では、iPhoneの電話回線をつないでネットに接続することはできます。

ただ、毎回iPhoneとiPadを接続する作業が面倒なので、あまり使いません。

また、こちらが話す日本語を英語に瞬時に変えてくれるポケトークのような自動翻訳機も、モノによってはネット環境なしで使える「オフラインモード」が搭載されているものもありますが、正直、翻訳精度に雲泥の差があります。

現時点では、オフラインモードは全然使えないと言って良いほどのレベル差です。

翻訳精度を上げるには、やはりネットにつないで使うのが一番信頼できます。

そんな理由で、僕は電子辞書以外のガジェットは、Wi-Fiがある環境でのみ使うようにしています。

英語学習に限らず、もはや僕たちの生活は、Wi-Fi環境なしでは成り立たないと言っても良いでしょう。

そんな生活をしながらも、最近になってちょっと困った自体に遭遇しました。

家の中のWi-Fi通信が、頻繁に途切れるようになったのです。

Wi-Fiが切れた時の対処法

これまでも、数ヶ月に1回ぐらいはWi-Fiのつながりが悪くなることがありました。

そんな時には、Wi-Fiルーターの電源を一度引っこ抜いて、しばらく待ってから再び電源につなぐと、直ることがよくありました。

以前使っていたWi-Fiルーターも、同じような現象が起きていました。

5年前に今のWi-Fiルーターに買い換えた時には、

「家の中の重要なインフラだし、仕事でもネットは必須だから、妥協しないモデルを買おう!」

と思い、バッファローという有名ブランドの、そこそこ高い1万5,000円の中級モデルにしました。

ところが、バッファローのモデルも、1年ぐらい使っていると、たまに電波が途切れる現象が起こりました。

まあ、Wi-Fiルーターとはそういうものなんだろう、と諦めて、数ヶ月に1回ぐらいなら、電源を入れ直してもいいかなと思って使っていました。

ところが最近になって、1週間に1度ぐらいの頻度でWi-Fiが途切れるようになってしまったのです。

けっこう困ります。

電源をつなぎ直せば回復はするのですが、復旧するまでの数分間は、Wi-Fiが使えません。

これがけっこう不便なのです。

Zoomを使った会議やレッスンでは、基本的に僕はWi-Fiに頼らず、LANケーブルを直接パソコンにつないで使っています。

そのため、特にWi-Fiルーターの影響は受けません。

でも、それ以外の作業は基本的にWi-Fiに依存しています。

スマホもタブレットもWi-Fiのみです。

そんな状況でWi-Fiが頻繁に切れるのは、とても困るのです。

1万5.000円のモデルを買ったのに、5年しか持たないなんてことあるのかな?

と思ってチャットGPTで調べてみました。

すると・・・

Wi-Fiルーターの平均寿命

なんと、Wi-Fiルーターの平均寿命は、4~5年と出ました。

「え?そんなに短いの?」

僕は驚いて、色々と追加の質問をしてみました。

「なぜ、そんなに寿命が短いのか?ビデオカメラでも10年は使えるのに。」

回答:「内部の電子部品が熱で劣化していくためです。ビデオカメラと違って、Wi-Fiルーターは常に通電し続けています。そのため、5年程度で熱による部品劣化が起こります。」

なるほど、確かにWi-Fiルーターは、24時間365日間、フルに電源が入った状態で使っています。

他のディバイスみたく電源オフしている時間がありません。

その分、内部の電子部品の劣化も早いのかもしれませんね。続けて、

「高いモデルを買えば、もっと長持ちするのですか?」

と聞いてみたら、

「価格が高くても、耐用年数に差は出ません。価格差は、通信速度や一度に同時接続できるディバイスの台数の差になります」

という回答が出ました。

「もし、シンヤの家にスマートテレビがあって、子どもも含めて家族全員がスマホを使っていて、同時にそれぞれの端末で動画などを見る場合は、高いモデルの方が良いでしょう。」

なるほど!そういうことか!でも僕の家では、通信機器を使うのは妻のサヤと僕だけです。ということは、バッファローの中級モデルは、その実力を一度も発揮することなく、一生を終えたことになります。

落胆して、僕はアマゾンで新しいWi-Fiルーターを探しました。

今のWi-Fiルーターは安くて小さくて操作がラクラク!

5年経った今は、ものすごく安くて性能が良いモデルが出ていました。

性能は、僕がこれまで使ってきたバッファローの中級モデルと同程度かそれ以上で、価格は3分の1以下です。
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(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)

しっかりカスタマーレビューを読み込んだ上で、これに決めました。

届いたルーターは、今持っているモデルの半分ぐらいの大きさで、軽くて手のひらサイズで、驚きました。

説明書に従って接続すると、驚くほどカンタンに短時間でセットアップが終わりました。

5年前に買った時には、Wi-Fiがつながるまでに、何かすごく面倒で時間がかかる作業をした記憶があります。

ガジェットの世界で5年間は、劇的に進化するのに十分な期間です。

安くて、小型軽量で、セットアップも早くてカンタン。

この3拍子揃ったルーターを使い始めてから、それ以降は通信が安定し、快適に使い続けられています。

通信スピードも、登りで300 Mbps, 下りで250 Mbps出ているので、仕事で使うにも十分なスピードと言えるでしょう。

先日買い換えたばかりのMacBookも、これでさらに安定して使えるようになって、嬉しいです。

もしあなたの家でもネット通信が頻繁に途切れるなら、Wi-Fiルーターの寿命を疑った方が良いかもしれません。

5年以上経っていたら、間違いなく買い換え時です。

場合によっては、ルーターがホコリをかぶると、熱がこもって2年で寿命を迎えることもあるそうです。

あまりワクワクする買い物ではありませんが、買い換えた後の安定した通信と速い速度を味わうと、投資して良かった!と感じることは間違いありません。

きっと、僕の作っている動画セミナーも、今まで以上に快適に見れるようになるでしょう。

最近リリースした人気の新動画セミナー「一生使える!イメージ英文法完全マスターコース」でも、MOSHという新しいプラットフォームを使って、今まで以上に快適な動画セミナーの視聴環境をご用意しています。

ぜひ、この快適な操作性をお試しください。
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From  師範代Shinya(新村真也)

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