From 師範代Shinya(新村真也)
僕が毎日受けているオンライン英会話のDMMのレッスンの「英会話合計時間」が、ついに100時間になりました。
1レッスン25分なので、レッスン数で言うと、240レッスンになります。
ランクの色もこれまでのゴールドから「プラチナ」になりました。クレジットカードみたいですね。
100時間というのは、ちょうど良い区切りなので、ここでまた感想をシェアしたいと思います。
効果は感じられている
まず最初にお伝えしたいのは、「始める前に比べて、確かに効果は感じられている」ということです。
具体的には、「英語を話すモードに切り替えるスピードが速くなった」ということです。
パソコンの前に座って、画面をクリックして、映し出された先生の顔に向かって英語であいさつをした瞬間に、自分の脳が英語モードに切り替わるようになりました。
そして、ほぼどんな先生とも25分間会話を途切れさせずに続けることができるようになってきました。
英会話モードに脳を切り替える時に、抵抗や緊張感がまったくありません。
まさに「日常の中に英会話がある状態」になってきました。
これは、オンラインならではだと思います。
オンライン英会話の場合、「自分の部屋の中」で英語を話すことになります。
レッスン直前まで別の作業をしていて、
「あっ!時間だ!」
となったら、すぐにパソコンの前に移動して、「Hi! Nice to meet you!」と話し始めるのです。
この「日常に英会話がある感覚」は、僕がこれまで経験した通学タイプの英会話スクールや、Meetupなどのイベント型の言語交換交流会では感じたことがありませんでした。
もちろん、通学やイベント型には「気持ちが切り替わる」という良い面もあります。
でもオンライン英会話には、オンラインならではの良さもあることに気付きました。
英語が無意識に口から出るように!
100時間近くになって気付いたことは、
「英語が無意識に口から出るようになってきた」
ことです。
たとえば、何か作業しながらひとり言をつぶやいたり、妻のサヤから話しかけられてとっさに返す時、僕は無意識レベルで話しています。
(男性脳は構造上マルチタスクが苦手なので、1つの作業に集中している時に話しかけられると、返事が上の空になるのです)
その時に、無意識に英語が口から出ていることが増えてきました。
「あっ!今俺、英語でひとりごとを言ってた気がする・・・そうだよな、今英語だった。」
と後で気付いたり。
サヤに返事する時にも、
サヤ:「これ○○してもらっていい?」
僕:「Yeah, I’ll do it later.(うん、後でやるよ)」
サヤ:「Thank you!」
というような会話が繰り広げられるケースが増えてきました。
この時僕は、英語を話している自分に気付いていません。
サヤに英語で返されて、「あ、今、俺英語で返してた??」と気付く感じです。
ちなみに、僕とサヤは英語で会話することがけっこうあるので、こういうケースでもサヤの反応は普通です(笑)
以前はサヤが僕に英語で話しかけてきた来た時のみ、僕が英語で返すパターンでした。
でも最近は僕も、サヤが日本語で話しかけてきても無意識に英語で返すケースが増えてきました。
確実に「英語を話すことがラクになってきている」証拠だと思います。
始めたばかりの頃との違い
始めたばかりの頃は、オンライン英会話そのものが初めてだったので、けっこうドキドキしていました。
僕は英語学習を始めたばかりの頃から外国人バーに出入りしていたので、初対面の外国人に話しかけること自体は抵抗がありませんでした。
でも、オンライン英会話はそういうカジュアルな場と違って、
「今からあなたと25分間、英会話をしますよ!」
という前提で先生が待っています。
逃げ場はありません。
会話が盛り上がろうと、盛り上がらなかろうと、とにかく25分間、英会話をし続けなければならないのです。
このプレッシャーが、最初の頃はキツく感じました。
会話がかみ合わない先生とは、沈黙が続いたりしました。
また、先生によってはめちゃくちゃ怖い雰囲気で、
「なんでこの先生、こんなに不機嫌なんだろう・・・」
と思いながら話すこともありました。
でも、100時間続けた今は、あの頃とはまったく心境が違います。
すごく軽やかに英会話レッスンを受けることができるようになってきました。
次回は、軽やかに英会話レッスンを受けることができるようになってきた3つの理由をお伝えします。
・・・つづく。
—————————————
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
コメントを残す